日系社会ニュース
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移民111周年=慰霊碑前で先没者を偲ぶ=「今後も継続すべき行事」
18日午前10時半、イビラプエラ公園内の開拓先没者慰霊碑前で、ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)とブラジル仏教連合会(梶原マリオ俊栄(しゅんえい)会長)共催の『日本移民開拓先没者慰霊祭』
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移民の日=サンゴンサロで慰霊ミサ=「生きるために出発した日」
今年もブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)主催の先駆者慰霊ミサが午前8時から、サンパウロ市のサンゴンサロ教会で行われ、約80人が出席し、先人たちへの感謝と哀悼の意を捧げた。 ミサは、主司式司
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日本移民の日=先人の遺徳を顕彰、追悼=今年もしめやかに祈り捧げる=客席ガラガラ、寂しい文協法要
最初の移民船「笠戸丸」がサントスに着港してから111年――6月18日の「移民の日」、今年も午前中にサンゴンサロ教会で追悼ミサとイビラプエラ公園の「開拓先没者追悼慰霊法要」、午後からは文協大講堂で同法
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□休刊のお知らせ□
20日が聖体祭の祝日のため、21日付(金)本紙は休刊。次の新聞は22日付(土)なので、ご注意を。
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■ひとマチ点描■「去年は特別」で済ませていいの?
昨年の文協法要で110周年祭典協会の菊地実行委員長は、「先駆者に感謝して供養することは移民祭の原点。『まず法要をしっかりやらなければ』と思った。これは仏連の活性化にも繋がるはず。これだけ人が集まった
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JH=県人会が母県の魅力を発信=和歌山・三重訪問ツアー11月
ブラジル和歌山県人会(谷口ジョゼー眞一郎会長)とブラジル三重県人文化援護協会(下川孝会長)は「和歌山・三重県訪問セミナー」を14日、サンパウロ市のジャパン・ハウス(JH)で開催した。祖父が三重県人の
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コパ・アメリカ=みんなで日本代表を応援しよう!=JHでパブリックビューイング
ジャパン・ハウス(マルセロ・マトア・アラウジョ館長、JH)は、サッカー南米選手権(コパ・アメリカ)の日本代表戦のパブリックビューイングイベント(試合上映会)を、サンパウロ市のJHセミナールーム(Av
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コパ・アメリカ=日本代表初戦、日伯一丸で応援=事実上チリホームでも声援=日本から熱烈応援団が続々
サッカー南米選手権(コパ・アメリカ)の日本代表初戦、チリ代表との試合が17日午後8時から、サンパウロ市のモルンビ・スタジアムで行われ、4―0で大敗した。しかし、日本からサポーター(応援)が駆けつけ、
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首都公邸で「自衛隊の日」=ブラジル3軍の将官400人が祝う
ブラジリアの日本国大使館公邸で12日昼、「自衛隊の日」を祝うパーティが行われた。山田彰大使と溝田繁久防衛駐在官の主催で、ブラジル3軍の将官らが来賓として招待され、400人以上が集まった。 当日は、
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■訃報■尾崎守氏
長年にわたってサンパウロ州イタペチニンガ市で日本語教師として活躍し、ブラジル日本文化福祉協会の評議員なども務めた尾崎守さんが、16日午後2時26分に亡くなった。享年86。死因は不明だが、関係者によれ