2006年8月19日付け 【ブラジリア支局】去る十一日、首都ブラジリア議会議場で、オジロン・アイリス都議推薦による松賀睦雄さん(75、台湾名 woo shong woo)への名誉市民章の授与式が催された。 松賀さんは台湾生まれで、日本による台湾統治下のもと、全て日本語の教育を受け、日本語も日本人とかわらないほど堪能で、本人も ...
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日本語の文章講座=日文連と日語セで
2006年8月19日付け 日本語の文章を上手に書きたい人のための文章講座が、日伯文化連盟(アリアンサ)とブラジル日本語センターで実施される。 初心者コースと上級コースが設けられ、初心者コースは、用紙、便箋の使い方、句読点、言葉の修飾など基礎を学び、添削、ワークショップも行う。文章も構成、推敲ができることを目指す。 上級者コ ...
続きを読む »佐賀県人会=フェイジョアーダ会
2006年8月19日付け 佐賀県人会婦人部(吉村ルシア部長)主催の「フェイジョアーダ会とビンゴ大会」が、二十日午前十一時から、同県人会会館(アクリマソン区パンジアー・カロージェラス街108)で開かれる。 フェイジョアーダとビンゴ券がセットで十レアル。「豪華な賞品と美味しいフェイジョアーダを用意しています。是非参加を」と呼びか ...
続きを読む »大志万・松柏訪日使節団結団式
2006年8月19日付け 松柏・大志万第十六回訪日使節団の結団式が、十九日午後二時~五時、同校(フェルジナンド・ガリアニ街無番地)で行われる。一行は、四十五日間日本人の生活習慣にふれ学ぶ。
続きを読む »船がつないだ移民の集い=ぶえのすあいれす丸同船者会=23人が思い出話に花咲かせ
2006年8月19日付け 歴代の「ぶえのすあいれす丸」同船者が集う――。戦前、一九四一年まで幾度となく日伯の海をわたった移民船、ぶえのすあいれす丸。多くの日本移民が新天地に渡り、また日本へと向かったこの船の同船者会が、去る十二日、サンパウロ市で開かれた。処女航海から、戦前最後の日本移民を乗せた四一年の航海まで、同船ゆかりの人た ...
続きを読む »広島が県系子弟を招待=伯から阿久津、宮坂両君が参加=地元高校生とも交流
2006年8月19日付け 広島県が各国の県系子弟を招待する事業「国際ユースin Hiroshima」が先月三十一日から約十日間行われた。米国、ペルー、ボリビア、ブラジルなどの参加者二十三人が参加。父祖の地で、地元高校生らと交流を行った。同交流事業は今回で十一回目。ブラジルからは阿久津ジルソン君、宮坂ウィリアン君の二人が参加した ...
続きを読む »■ひとマチ点描■「たこ焼き屋さん」も1周年
2006年8月19日付け リベルダーデのガルボン・ブエノ街を歩いていると「そのボリーニョ、何個入り?」との声。指差す向こうには、桜亭の「たこ焼き」があった。日系人だけでなく、非日系人にも大人気の「たこ焼き」を作るのは桜井好美さん。 初めてブラジルを訪れたのは27年前。駐在員として6年間生活し、ブラジルが大好きになった桜井さん ...
続きを読む »ウジミナスに新取締役=中川東京事務所長が着任
2006年8月19日付け ウジミナス(株式会社ミナス・ジェライス製鉄所、本社=ベロ・オリゾンテ市)にこのほど、新しい取締役として日本から中川博之さんが赴任した。同社では十六年にわたり日系人の取締役が日本側代表をつとめてきたが、その退任にともない、中川さんが新取締役として着任したもの。日本からの取締役派遣は今回がはじめてのことだ ...
続きを読む »滋賀県から友好使節団=剣道の親善試合も開催
2006年8月19日付け 滋賀県から十七日、赤堀義次県議会議長、矢島正男・県剣道連盟理事長をはじめとするブラジル友好交流使節団が来伯した。一行は姉妹州県提携を結んでいるリオ・グランデ・ド・スル州リオ・グランデで開かれる南伯入植五十周年式典に出席するほか、二十四日にはイタペチニンガで剣道の親善試合なども行う。 このたび来伯した ...
続きを読む »アルジャ花祭りで会いましょう=コチア青年一次4回が親睦会
ニッケイ新聞 2006年8月18日付け 二十六日に開幕するアルジャ・アフロード花祭り。この機会にあわせ、九月三日、コチア青年一次四回の親睦会が同花祭りの会場で開かれる。 コチア青年一次四回では、七十八人が渡伯。一九五六年五月十八日、「あふりか丸で」サントス港へ到着した。渡伯五十周年の節目にあわせ、アルジャ花祭りの会場に場所を ...
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