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生け花 大作になる=ブラジルの特殊性――合同展賑わう――季節感少ない中で=独自の創作

2006年8月9日付け  「二度と同じものは作れない、瞬間のものなんですね」。生け花普及に努めた功績を称えられ、去る六月に旭日双光章を受章した田中エミリアさん(ブラジル生け花協会会長)は、生け花をこう表現する。  年に一度、十二流派が集う生け花展(同協会主催)が、五、六の両日開催され、会場となった文協ビルのサロンと貴賓室には数々 ...

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フィオレンティーノの魅力=豪華な家具づくり教室

2006年8月9日付け  「おしゃれで豪華な家具を簡単に、どなたでも」――。イタリアの伝統工芸である「フィオレンティーノ」を楽しく学べる教室(大野エリーザ講師)が、サンパウロ市ベラ・ビスタ区のギャラリー・デコ(フランセーゼス街153)で開かれている。  落ち着いた音楽が流れる教室に、日本企業駐在員の妻ら四人から六人ほどが毎日集ま ...

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七夕飾りと共に=日系人応援ツアー=「EXPO・イグアスーへ行こう」

2006年8月9日付け  [既報関連]「EXPO・イグアスーへ出掛けて、美味い日本食を食べ、移住地の日系人を応援しよう」というツアーがある。  出発は来る二十四日夜、二十五日朝イグアスー移住地に到着、EXPO視察、移住地日本人会との交流、福岡旅館に宿泊、二十六日イグアスーのブラジル側、アルゼンチン側、およびイタイプーダム・発電所 ...

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大型スクリーンで観よう=オペラを毎土曜日

2006年8月9日付け  世界中の桧舞台で一流の歌手たちによって上演されているオペラがDVDに収録され、それがサンパウロ市内の大型スクリーンで、毎週土曜日、無料で復元映写されている。日系人の〃観客〃があまりにも少ない。ぜひ鑑賞をすすめたい――市内在住の長谷山正健さんが本紙を通してこういってきた。  長谷山さんによれば、それらは日 ...

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看護師を招聘=熊本県八代市新たに

2006年8月9日付け  熊本県人会(福田康雄会長)は、来年度新たに設けられる日系研修員受け入れ制度の研修生と、県費留学生、技術研修生を募集している。  日系研修員受け入れ制度は、同県八代市と県人会との交流、「中南米日系社会の保健医療の発展に貢献する」ことを目的に、保険医療分野で活躍する看護師を市に招聘する制度。  三ヵ月の研修 ...

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NAKで毎月=1回音楽講座

2006年8月9日付け  NAK(日本アマチュア歌謡連盟、北川彰久会長)は、毎月一度、第二土曜日午後七時半から十時半まで、佐賀県人会館(パンジアー・カロージェラス街108)で、音楽講座を開催している。内容は、簡単な音符の読み方、発声発音から歌唱法まで、正しい審査法、音楽史など。  八月度の十二日は「適切な歌の指導を行うための耳と ...

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中平マリコ=コンサート成功=ロンドリーナ

2006年8月9日付け  [ロンドリーナ]中平マリコさんのコンサートが、七月二十八日、ロンドリーナ市内マリスタ劇場で行われた。美空ひばりのメドレーがより多くの聴衆の拍手をもらった。また高齢者たちは、このコンサートで特別歌われた『渡伯同胞送別の歌』を移住当時を偲びながら聴き入っていた。(アリアンサ・リーガ)

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マルゴットさんら版画2人展

2006年8月9日付け  マルゴット・デルガードさんとマリア・ヴィラーレスさんの版画展が、八日、グラヴーラ・ブラジレイラ(フラジケ・コウチニョ街953、V・マダレナ)で始まった。九月九日まで(月曜から金曜まで午前十時~午後六時、土曜午前十一時~午後三時)開かれている。

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原爆の語り部、ブラジルに芽吹く=サンパウロ市=杉本さんの熱意実る=樹医、海老沼さんから種譲り受け

2006年8月9日付け  生命の力強さを原爆の生き証人から感じてもらえれば――。一九四五年八月九日、長崎の上空で爆発した原子爆弾は約七万五千人の尊い命を瞬時に奪った。戦後六十年が過ぎ、被爆の記憶が風化しつつある今年四月、被爆した柿の木の種が見事ブラジルの大地で芽をふいた。樹木医、海老沼正幸さん(57、長崎在住)から種を譲り受けた ...

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文協臨時評議員会=相場会長寄贈地を売却へ=「百年祭と会長別に」動議も

2006年8月9日付け  ブラジル日本文化協会の臨時評議員会(評議員会長=大原毅)が五日、同会議室で開催され、サンロッケ市に所有する十万平米の土地を売却する承認、文協改革委員会の報告などが行われた。途中、「文協会長と百周年理事長は別の人物にすべき。それぞれ専念するぐらい重要な職務」との意見も出されるなど波乱含みの会議となった。 ...

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