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日系社会ニュース

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■ひとマチ点描■100年目の〃再訪〃

2006年8月4日付け  「昔の写真を見ると、厳格そうなイメージです」と話すのは、第二アリアンサ慶祝訪問団に同行して鳥取県から来伯した明穂尚基さん(17)。  戦前に海外興業移民部長、ブラジル日本人会会長をつとめた明穂梅吉氏(一九五三年没)。鳥取出身で、笠戸丸以前の一九〇六年に渡伯した、同県ブラジル移住の草分けだ。  尚基さんの ...

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軍警装い480レ強奪?=日本人ジャーナリストが被害=リオ

2006年8月4日付け  リオ市で先日、日本から訪れていたジャーナリストが、警察官の服装をした人物に四百八十レアルを脅し取られる事件が発生した。一日付けグローボ・オンラインが伝えている。  報道によれば、事件が起きたのは七月二十八日真夜中ごろ。リオ・チジュッカで開催中の世界柔術選手権の取材で来伯していた二人の日本人ジャーナリスト ...

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「共生」テーマにセミナー=日本から長谷川さんが参加=ビエンナーレ

2006年8月4日付け  「第二十七回サンパウロ・ビエンナーレ」が十月から開催されるにあたり、現在、今年の総合テーマ「どのように共生するか‐How to live together」に関するセミナーが開催されている。その第四弾として四、五両日にビエンナーレ館ホールで開かれるセミナー「共生‐Collective Life」に、日本 ...

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第三アリアンサも訪問=宮腰農水副大臣が来伯

2006年8月4日付け  宮腰光寛農林水産副大臣(富山二区選出)が三日、来伯した。副大臣は七日まで滞在。三日にブラジリアで捕鯨問題、日伯農業協力に関して政府関係者と会談するほか、四日にはミランドポリスの第三アリアンサ富山村を訪問する。七日にはサンパウロ市の富山県人会関係者との懇談が予定されている。

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《記者の眼》 動き始めた日伯新世紀=デカセギ子弟教育基金創設へ

2006年8月3日付け  日本、ブラジルの識者や経済人らが両国間の交流促進策について中長期ビジョンで話し合った「日伯21世紀協議会」の提言に関して、さっそく日本側では動きが出てきた。  二日付け読売新聞によれば、日本政府は一日、不登校や非行が急増しているデカセギ子弟の教育を支援する基金を、〇七年に創設する方針を決めた。  同提言 ...

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鳥居の向こうは〃日本〃=にぎわった第13回桜祭り=イタペチニンガ

2006年8月3日付け  サンパウロ市から西に百七十キロ離れたイタペチニンガ市でも七月十六日正午から、第十三回桜祭りが催され四千人以上が来場するなど大盛況だった。近隣はもちろん、アチバイアやサンパウロ市からもバスを仕立てて団体が訪れるなど、一千台収容の特設駐車場は常時いっぱいだった。  主催はイタペチニンガ文化協会(加藤憲造会長 ...

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教育に一層の投資を=下議に立候補する重田さん

2006年8月3日付け  ブラジル日本文化協会の専任理事をつとめる重田エウゾさん(63)が十月の統一選挙でPMDB(ブラジル民主運動党)から連邦下院議員に立候補することを決め、出馬表明のために来社した。  日系三世の重田さんはモジの大学で生物化学を専攻後、七年間熱帯性の病気について研究を行った。その後、学校の入学試験に関係する企 ...

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工業移住の秦野会=12日に45周年の集い

2006年8月3日付け  神奈川県秦野市の職業訓練校で研修した工業移住者同窓生でつくる「秦野会」が十二日正午から、リベルダーデ区のレストラン「銀座」(ガルボン・ブエノ街700番)で、第一期生渡伯から四十五周年の集いを開く。  秦野会は、工業移住開始当初、神奈川県秦野市の職業訓練校に設置された工業技術移住課で研修した移住者同窓生の ...

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意外、『日本語教育』の世界=ベネズエラ=「継承」は考慮外=アニメや漫画がきっかけで=来伯教師語る=いま、日本ブーム

2006年8月3日付け  「『ハルとナツ』の世界は大げさな作りものだと思ったの。『日本語教育』という世界があるなんてことは、夢のまた夢だったわ」と菊池昌子さん(53、一世)――ブラジル日本語センター(谷広海理事長)が主催した汎米日本語教師合同研修会に初めてベネズエラから参加した。南米各国にある日系コミュニティーの中でも、ベネズエ ...

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広がる自閉症児=教育への支援=サンパウロ市の七夕祭りでも広報

2006年8月3日付け  『自閉症』児の教育に対する支援の輪が、サンパウロ市でも着実な広がりを見せている。去る七月二十九日と三十日、サンパウロ市の東洋人街で開催された第二十八回サンパウロ仙台七夕祭り会場に自閉症学級支援グループが登場した。  『自閉症』(AUTISTA)は、生まれる子供千人のうち、五人から十五人が該当する、と言わ ...

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