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日系社会ニュース

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好業績で50周年迎える=分離独立のKDBフィアソン=元カネボウ・ド・ブラジル=日系ビジネスの新モデルケース=社会的貢献もめざす

2006年7月29日付け  KDBフィアソン社(社長=高橋総八郎)は、昨年十二月カネボウからMBO(経営陣による企業買収)で分離独立した。社名のKDBは、カネボウ・ド・ブラジルの継承会社であることを示す。カネボウ時代から数えて本年創立五十周年を迎え、様々な記念イベントが企画されている。  本社はサンジョゼ・ドス・カンポス市で、従 ...

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EXPO・イグアスーが招く=移住地45周年=みなぎる活気

2006年7月29日付け  今年、入植四十五周年を迎えたパラグァイのイグアスー移住地では、八月二十四日に始まる日程四日間のEXPO Yguazu 2006の準備に活気がみなぎっている。  さきごろサンパウロで開催された日本祭りと同じように、このエキスポは今年で開催回数が九回目を迎え、恒例行事として定着している。写真のような横断幕 ...

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サンパウロ市でCDMセミナー=企業代表ら40人参加

2006年7月29日付け  ブラジル三菱東京UFJ銀行、三菱UFJ証券会社共催の「CDM(クリーン開発メカニズム)セミナー――最近の動向と具体的事例――」が二十五日午後四時から、サンパウロ市インテルコンチネンタルホテルで開催され、同証券クリーンエネルギーファイナンス委員会のファビアーナ・ロドリゲス氏が講演を行った。講演は英語で行 ...

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郷土民謡のど競う=来月6日、200人集めて

2006年7月29日付け  ブラジル郷土民謡協会(桜庭喜太郎会長)の第十八回全伯民謡大会が、八月六日午前八時半から、大阪なにわ会館(ドミンゴス・デ・モラエス街1581)で催される。  星野幸次郎副会長、高井勲理事(〇四年度優勝者)、馬場アヤ子会計、作野美穂さん(〇五年度「秋田長持唄」を唄って優勝)の案内によれば、参加見込みは二百 ...

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岐伯交流、4人訪日=イタペチの花作り青年ら

2006年7月29日付け  岐阜県人会(山田彦次会長)と母県との交流事業である、岐伯青年親善交流事業が八月五日から二十日まで行われる。招聘された青年が来社、意気込みを語った。  毎年ブラジルから日本へ、日本からブラジルへ、交互に青年交流を続けて三十四回目。今年の派遣事業は「県人子弟に拘らず、有望な人材を誰でも受け入れ」。イタペチ ...

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パラナ日文連=研修生選考会

2006年7月29日付け  パラナ日伯文化連合会は、八月六日午前八時半から、ロンドリーナの本部会館で〇六年度JICA訪日研修生の選考会を行う。十三歳から十五歳までの日本語学校生徒が対象。〇七年一月から一カ月間日本に滞在、ホームスティや体験入学を通して日本文化、習慣、歴史などを学ぶ。問い合わせ電話43・3324・6418(マリアン ...

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サ・アマーロ連合婦人会バザー

2006年7月29日付け  サント・アマーロ連合婦人会(吉井志美子会長)は八月六日午前九時から、サント・アマーロ会館(ヴィガリオ・タッケス・ビッテンコウト街211番)で慈善バザーを開催する。  衣料、日用雑貨などを格安で販売。やきそば(八レアル)、うどん(六レアル)などが例年人気とのこと。つきたての餅もある。  案内に来社した吉 ...

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バイレ・エリカ、歌手ラウラさんら

2006年7月29日付け  バイレ・エリカ・カワハシが、八月十二日午後七時から、「なんでもや」で行われる。テクラジスタとヴォカリスタはエリカさん。出演歌手はラウラ・オクムラさん、ネルソン・ハラダさんら。予約十五レアル、当日十七レアル。

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日系二世が日本政府に復讐=「ワイルド・ソウル」映画化へ=08年公開予定、アマゾンロケも

2006年7月29日付け  「おっとん、おっかん、仇は取るけえね」。移民の恨みを抱え、元官僚を誘拐、外務省を襲撃――。ブラジル日系二世が日本の移民政策の非を追及、復讐を果たす衝撃的な内容と独自の筆致で、二〇〇四年に三つの文学賞を獲得した垣根涼介氏のサスペンス小説「ワイルド・ソウル」(幻冬舎)の映画化が今月二十五日、映画の配給・製 ...

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もうひとつの〃ハルとナツ〃=「お姉さんに会いたい」=日本で消えた戸籍の謎

2006年7月29日付け  自分の戸籍が消えていた?―。今もブラジルに暮らす一世女性の日本での戸籍が消えてしまった、という不思議な話が起きている。  その女性は、サンパウロ州ミランドポリス・第二アリアンサ移住地に暮らす前田よし子さん(76)。前田さんには移住の際に別れて以来、七十年会っていない姉がいる。ところが日本の戸籍が消えて ...

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