2006年7月27日付け 「振り込め詐欺」にご注意――。子供の事故や誘拐などを騙って金を振り込ませる、いわゆる「振り込め詐欺」。日本で多発し社会問題にもなったが、ここブラジルでもいまだに同様の手口が続いているようだ。サンパウロ総領事館では、先週だけで三件の通報があったとして安全情報を発出。注意を呼びかけている。 同情報によれ ...
続きを読む »日系社会ニュース
読者欄「ぷらっさ」=投稿の呼びかけ
2006年7月26日付け 八月十五日に迎える終戦記念日にちなみ、読者の投稿ページ「ぷらっさ」では戦争体験にちなんだエッセイを募集します。当時のさまざまなエピソードをお寄せください。 最終締め切りは八月十五日です。文字数は通常千五百字以内ですが、今回に限り、特別に二千字まで可とします。今まで投稿したことない人も、これを機会に積 ...
続きを読む »アラサツーバで全伯相撲、南米大会=4カ国、15チーム、250人=日本高校選手団と交流対決=参考になった公開練習=ブラジルのパワー=日本の技と礼儀
2006年7月26日付け ブラジル相撲連盟(赤木政敏会長)主催の「第四十五回全伯相撲選手権大会」、「第十一回南米相撲選手権大会」が二十二、二十三の二日間にわたり、アラサツーバ市で開催された。白熱した試合が繰り広げられ、訪れた相撲ファンを沸かした。今大会の目玉は、石川県北国新聞社(山本与志雄団長)主催で、全日本高校相撲選抜選手団 ...
続きを読む »婦人科検診キャンペーン=8月、援協診療所で
2006年7月26日付け 援協総合診療所は、八月中、婦人科検診キャンペーンを行う。加藤英世経営委員長、当真千鶴産婦人科医師、秋山幸男診療所部長が二十四日案内に来社した。 当真医師は「近年日系の若い女性の乳がん発生率が高くなっている。食生活の変容が大きな要因。診察に来た一人ひとりの女性に予防医学をすすめたい」とキャンペーンの利 ...
続きを読む »渡辺洋一講師を迎えて=ロンドリーナ和太鼓の講習会
2006年7月26日付け [ロンドリーナ]ロンドリーナ市のシャカラ・グラシオーザ(吉井篤さん経営)で十五日から十八日にかけて、和太鼓講習会が行われた。講師は滞伯中の日本の太鼓集団「天邪鬼」の渡辺洋一氏、影山伊作氏。サンパウロからブラジル太鼓協会の矢野ペドロ会長が同行し、開会式には丹多喜夫パラナ文化連合会会長も出席した。 講習 ...
続きを読む »盛和塾ブラジル=28日、7月例会
2006年7月26日付け 盛和塾ブラジルの七月例会が二十八日午後七時から、同塾事務所(オリサンガ街26、cj63、ミランドポリス地区)で行われる。モジ地方在住の三塾生が「実践的な話」をする。南塾生「成功するまで諦めない」、山口塾生「現場主義に徹する」「地道な努力を積み重ねる」、松田塾生「困難に打ち勝つ」。発表のあと質疑応答、意 ...
続きを読む »アニャンゲーラ=日系ク餅つき祭り
2006年7月26日付け アニャンゲーラ日系クラブの第二十四回餅つき祭りが、二十九日、三十日、午前十時~午後四時、本部会館(テネンテ・ランジ街410)で行われる。食べ放題コーナーでは各種餅が用意される。また、餅をつきたい人には杵(きね)を持たせてくれる。問い合わせ電話3611・6036。
続きを読む »「汗と涙で築いた村」これからも=第二アリアンサ=80周年盛大に祝う=鳥取から慶祝団迎え
2006年7月26日付け 第二アリアンサ鳥取村の入植八十周年記念式典が二十二日、サンパウロ州ミランドポリスの同移住地会館で挙行された。地元アリアンサの出席者など五百人以上が会場を訪れ、節目の年を祝った。日本国外で唯一〝鳥取〟の名を冠した第二アリアンサ。式典にはゆかりの鳥取県から慶祝訪問団が来伯したほか、サンパウロ市からも、アリ ...
続きを読む »古里への思い新たに=由利本荘追分会=平成の大合併受け改称=柳田市長が3度目の来聖
2006年7月26日付け ぜひ鳥海山を見にきてください――。在伯由利本荘追分会創立総会が二十三日午前、秋田県人会館で行われ、地元秋田県の由利本荘(ゆりほんじょう)市から、柳田弘市長、井島市太郎県議会議長ら十二人の訪問団が駆けつけ、百人を超える関係者と交流を温めた。 同会は、さきの平成の大合併で本荘市が由利町を含めた七町と合併 ...
続きを読む »県連日本祭=ブラジルマスコミ大きく扱う=アウキミン候補来場で
2006年7月26日付け フェルチバルが大統領選の舞台に――。ジェラウド・アウキミン大統領候補(前サンパウロ州知事、PSDB)が二十三日、イミグランテ展示場で開催中の県連フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭)を訪れた。たくさんの報道陣に取り巻かれながら、茶道裏千家に立ち寄り、和太鼓のブースで叩いてみせ、郷土食を試食するなどのパ ...
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