2006年7月18日付け ブラジルへの移住経験を持つ、後藤博子参議院議員(日伯議員連盟事務局次長、大分県選出)が連盟を代表して、十四日に来伯。商工会議所、文協、援協、県連を視察し、ニッケイ・パラセ・ホテルでの来伯歓迎会に出席した。歓迎会には日系団体を代表して百人を越える人たちが出席。井上裕美さんのショーもあり、後藤議員は日系社 ...
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「くぬぎ」使えば有利=シイタケ栽培、「苗木」販売
2006年7月18日付け コチア郡の大野農場で、キノコ栽培用のくぬぎの苗木が、よく育っており、販売されている。 以前、ブラジルでシイタケ栽培が始まったとき、ユーカリ材を使用するのが常識だった。いま、くぬぎ(ドングリの木)に変わりつつある。くぬぎを使うほうが、材に力があることから、味がよく良質のキノコが採れることは実証されてい ...
続きを読む »橋本知事らを迎え=茨城県人会45周年記念式典を
2006年7月18日付け 茨城県人会(鈴木康夫会長)主催の「茨城県人会四十五周年記念式典」が、三十日午前九時半から、宮城県人会会館で行われる。 橋本昌県知事、田山東湖県議会副議長ら十九名が日本から駆けつける。特別出演として、東京都武蔵野市に拠点を置く雨情会の戸来和子さんのピアノ演奏や、霞朗詠会会員による詩吟などが予定されてい ...
続きを読む »天野日本料理教室=後期8月から開講
2006年7月18日付け [既報]天野日本料理教室(天野武さん主宰)は、八月から〇六年度後期(第十一回)の講習会を始める。教室はサンパウロ市タマンダレー街734番ロージャ19。初級と上級があり、初級は毎週木曜日(三日スタート)と土曜日(五日スタート)の午後二時~四時半、どちらかを選べる。上級は毎週土曜日のみ午前九時半から正午。 ...
続きを読む »フェスティバルが開幕=県連=第一週上々のすべり出し=二日間で3万5千人が来場
2006年7月18日付け 「祭り」をテーマにした県連(松尾治会長)主催「第九回フェスティバル・ド・ジャポン」が十五日、ジャバクアラ区のイミグランテス展示場で開幕した。初めての二週末開催となった今回のフェスティバル。初日の十五日は来場者の出足が伸び悩んだが、テレビ等で放映されたこともあり、二日目の客足は順調に推移。ジルベルト・カ ...
続きを読む »高校相撲選手団、7度目の来伯へ=北国新聞社の熱意=石川県人会と交流を=アラサツーバでの大会に参加
2006年7月15日付け 【既報関連】サンパウロ州アラサツーバ市で二十二、二十三日に開催されるブラジル相撲連盟(赤木政敏会長)主催の「第四十五回全伯相撲選手権大会」、「第十一回南米相撲選手権大会」に特別参加するため、高校相撲選手団と石川県日伯協会訪問団が二十日来伯する。石川県日伯協会、北國新聞社などが主催。訪問団は、選手の応援 ...
続きを読む »交流会、春秋会と白寿会=勉強しながら楽しむ
2006年7月15日付け 【レジストロ】サント・アンドレー白寿会(老人クラブ、古賀正倫会長)の一行四十六人が、去る六月二十七日、レジストロを訪問、当地の老人クラブ「春秋会」(小野一生会長)員と交流、親睦の実をあげた。 一行は、サントス回りで、レジストロの橋を渡った地点で春秋会の役員らの出迎えを受けた。レジストロ入植八十周年を ...
続きを読む »福祉施設に善意の結晶=サンパウロ日本人学校今年も
2006年7月15日付け サンパウロ日本人学校社会福祉部(米村敬子代表、生徒数百七十二人)は、十一日、サンパウロ市リベルダーデ地区の援協診療所前で、日系福祉施設に衣料、書籍などを寄贈した。 寄贈品は父兄の善意によるもので、マンガ、雑誌、小説、小学校教材、CD、ビデオなどが中心。募金された千二百レルも各施設に寄付された。 寄 ...
続きを読む »ブラジル選抜歌謡=720人出場へ
2006年7月15日付け ブラジル日本歌謡協会(ABRAC、西森あけみ会長)による第十二回ブラジル選抜歌謡大会が、二十一日から二十三日までの三日間、文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381 Liberdade)で開催される。 サンタ・カタリーナ、リオ・グランデ、マッド・グロッソ・ド・スルなど各地方から選抜された二 ...
続きを読む »NCCで若者の国際交流の集い
2006年7月15日付け MOVI(モヴィメント・ジョーベン)は、十五日から八日間、若者たちの「第九回国際交流の集い」をNCC(ニッポン・カントリー・クラブ)で行う。ブラジル各州のほか、ラ米の国々、日本、米国の若者およそ百五十人が参加し、講演、討論、レクリエーションなどを通じ、リーダーシップの涵養につとめるという。
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