2006年7月15日付け 鳥取熟年大学は、十九日(水)午後一時から、鳥取県人会館(ドナ・セザーリア・ファグンデス街323)で、七月例会を行う。今回は趣向をかえ、佐々木陽明・浄土宗南米開教総監と〃万年青年〃柳森優氏(柔道家、日本語教師)を招いてトーク(座談)。一般の参加を歓迎している。
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2008年に日本庭園を=ミナス=百周年準備委、計画進む=独自に記念式典開催も=皇室の訪問に期待
2006年7月15日付け ミナス日系社会も二〇〇八年に向け本格始動――。ウジミナスに代表される日伯経済交流の象徴の一つとも言える、ミナスの日系社会。ここでも州内日系団体からなる「ミナス・ジェライス日本移民百周年記念準備委員会」が、百周年に向けた計画を進めている。独自の記念式典開催に加え、日本庭園の造園や記念誌編纂など各種の記念 ...
続きを読む »「コロニア語は人類遺産」=日本の学術誌が特集組む=様々な視点で20人が分析
2006年7月15日付け 伝統の学術誌が「コロニア語」の特集を組んだ――。一九三六年に創刊された国文学の学術専門誌『解釈と鑑賞』(至文堂、千三百円)七月号で、「南米の日本人と日本語」の特集が組まれた。七十年以上続く伝統ある同誌で、南米移民の日本語が扱われたのは初めて。 全二百三十二頁中、百九十一頁分が南米、そのほとんどがブラ ...
続きを読む »■ひとマチ点描■フセインと金正日の間で
2006年7月15日付け ニッケイ新聞の連載記事をまとめた『海を渡ったサムライたち(邦字紙記者が見たブラジル日系社会)』(幻冬舎ルネッサンス)が6月に刊行され、日本全国の書店で発売中だ。写真は東京の紀伊国屋新宿南店で店頭に平積みされている様子。 よく見ると、すぐ左側にはイラク元大統領のサダム・フセインが書き日本で世界初刊行さ ...
続きを読む »井上祐見クリチーバ公演=初舞台に300人が総立ち=カルロス・トシキさん「鳥肌立った」
2006年7月15日付け 【クリチーバ発】コロニアと共にはや八年、井上祐見さんの公演がクリチーバ日伯文化援護協会(山脇ジョルジ会長)で八日午後四時から行われ、約三百人が共に歌い、笑った。同地での公演は初めて。 着物をアレンジした衣装でのステージがお馴染みの祐見さんだが今回初めて、花柳龍千多さんが協力、空色の着物姿で登場となり ...
続きを読む »東京で伯経済セミナー=「新たなビジネス機会」
2006年7月15日付け ブラジルセミナー「ブラジルと日本の新たなビジネス機会」が今月二十六日、東京・大手町の国際協力銀行本店で開かれる。二十四、二十五両日に同じく東京で開催される「日伯二十一世紀協議会」会合で関係者が訪日する機会にあわせて開かれるもの。同行と(財)海外投融資情報財団が主催する。 バイオ燃料の最近の動向と展望 ...
続きを読む »発想を転換して=芸術作品づくりを――藤本さん、文化センターで
2006年7月14日(金) 「誰も使わないスペースに作品作りのヒントがある」と語るのは日系アーティストの藤本セザールさん(24)だ。当たり前と思えるものに問いかけを与え、芸術作品として新しい命を吹き込むのが彼のスタイル。「発想の転換がキーワード」だ。 現在サンパウロ市文化センター(Rua Vergeiro 1000,Para ...
続きを読む »山形県人会=家族慰安歌祭り
2006年7月14日(金) 山形県人会(荒木克彌会長)は、八月十三日午前十時から、会館で家族慰安歌祭りを催す。毎年恒例の東北六県北海道演芸祭に出場する県人会代表の選考を兼ねる。
続きを読む »サントポリス郷土会親睦昼食会
2006年7月14日(金) 第二十回サントポリス郷土会の親睦昼食会が、十月一日午前十一時から、秋田県人会館(リンス・デ・ヴァスコンセーロス通り3340)で催される。参加費家族当たり十五レアル、一品持ち寄り。カラオケで歌いたい人はテープを持参すること。問い合わせ、申し込み電話3857・7393(うつのみや)、507 ...
続きを読む »1500人が「日本」を堪能=クリチーバ=パラナ民族芸能祭華やかに=磨かれた芸に万雷の拍手
2006年7月14日(金) 【クリチーバ発】この舞台を踏むためにお稽古しています――。関係者が練習の成果を披露する、年に一度の晴れ舞台、第四十五回パラナ民族芸能祭に十日、地元日系団体を代表し、クリチーバ日伯文化援護協会(山脇ジョルジ会長)が参加、約千五百人の観客が〃ニッポン〃を堪能した。州政府、州文化局、グアイーラ劇場、パラナ ...
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