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日系社会ニュース

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永田久『のうそん』主筆=懐かしい講師招く=バウルー福寿会講演会に

2006年7月1日(土)  【バウルー】バウルー朗人クラブ福寿会(老人クラブ)は、去る六月二十五日開催した例会に永田久『のうそん』主筆を招き、講演してもらった。およそ二百人が集い、聴講した。  同主筆は、二十数年前、当地の農事研究会が活動していた時代に数回来て講演している。時代の波とともに農業者も少なくなり、研究会会員も都会住ま ...

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バイレ・エリカ=8日、なんでもや

2006年7月1日(土)  バイレ・エリカ・カワハシが、八日午後七時から、なんでもやで開かれる。テクラヂスタ、ヴォカリスタはエリカさん。出演歌手はサダオ・オカワラ、ネルソン・ハラダ、ラウラ・オカムラさん。入場料は十七レアル。予約(電話2578・3829、9827・9925)すれば十五レアル。

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皆さんの積み重ねが日伯方式に=デジタルTV=竹中総務相が来聖=日系社会の貢献を強調

2006年7月1日(土)  地上デジタル放送日本方式採用の調印式に出席するため二十九日に来伯した竹中平蔵総務大臣が、同日夜にサンパウロを訪れた。滞在先のホテルで出身の和歌山県人会、県連など日系団体関係者と懇談。その後日系マスコミの取材に応じた大臣は、このたびの来伯を振り返り「ブラジル日系社会のこれまでの積み重ねが、デジタルTVの ...

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帰伯逃亡デカセギ問題=静岡県人会が協力要請=県連で署名呼びかけ

2006年7月1日(土)  日伯両国の外相レベルでも話題にのぼり、署名も十万筆を超えた「犯罪人引渡し協定や代理処罰制度確立」を求める運動は、大きな盛り上がりをみせている。その中、また一人、帰伯逃亡ブラジル人がでた(別記事に詳細)。  ブラジルで署名協力を開始した静岡県人会は、六月二十九日午後から行われたブラジル日本都道府県人会連 ...

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ブラジル代表に高井さん=江差追分ブラジル大会

2006年7月1日(土)  江差追分会ブラジル支部(石川諭支部長)は四日、ブラジル北海道交流センター)で「第十七回江差追分ブラジル大会」並びに「第六回道南口説節コンクール」を開催した。約二百人が出場。江差追分大会ではブラジル郷土民謡協会の高井勲さんが優勝し、日本で開かれる全国大会への出場を決めた。  当日は、ブラジルで唯一の尺八 ...

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ひとまち点描=高知からの贈り物

2006年7月1日(土)  「ペイシ!ペイシ!」子供たちの歓声が響く――。バストスの伝統行事「卵祭り」で鯉のぼりを揚げようと高知出身のJICA青年ボランティア、中村茂生さんが母県の人たちに呼びかけたところ、先月、100匹以上の鯉のぼりが寄せられたことは既報の通り。  今月開催される同祭に間に合わせようと、色彩豊かな鯉のぼり28匹 ...

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介護支援グループ=救済会で相談会

2006年7月1日(土)  社会福祉法人救済会(吉岡黎明会長)は七月六日、午後二時半から四時まで、サンパウロ市リベルダーデ区サン・ジョアキン街381番四階の同会会議室で「介護者支援グループ」の相談会を行う。  同グループの活動は月に一度開催。在宅老人介護や高齢者にまつわる相談や、参加者の悩みなどを聞くもの。心理士からのアドバイス ...

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吉田トシ子さん=初七日ミサ

2006年7月1日(土)  二十六日に九五歳で亡くなった吉田トシ子さん(陶芸家・仁居樹美さんの叔母)の初七日ミサが七月二日午前九時半から、サンパウロ市ジョン・メンデス広場のサンゴンサーロ教会で執り行われる。

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カンポグランデ=企業の広告がたくさん=ピッキー俳句会、異色の句集=高齢、残された時間で精一杯作句=「作品を移民史の1ページに」

2006年6月30日(金)  カンポグランデ市(南マ州)のピッキー俳句会(会員二十一人)が、このほど句集(二)を発行した。会員みんなで手づくりをしたA5版百十八ページ(うちポ語六ページ)。「会員は高齢化しているので、残された時間を精一杯作品に表して、移民史の一ページに残したい」(会員の笹谷蘭峯さん)という気持ちがあふれている句集 ...

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「六月祭り」と「七夕」融和=宮城県人会が〃実証〃

2006年6月30日(金)  宮城県人会(中沢宏一会長)は、第一回目となるフェスタ・ジュニーナを二十四、二十五の両日、サンパウロ日伯援護協会福祉センター建設用地(ファグンデス街125)で開催した。  入場者は千二百人から、千三百人。手前の広場中央には大きな笹が立てられ、来場者は思い思いに願い事を記した短冊を掛けた。屋外には同県人 ...

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