2006年6月29日(木) 作曲家と共に神戸の移住センターを訪ね、移民坂を上りながら曲想を練って作ったオリジナル曲『ソウ・ジャポーザ』などを携え、〃コロニアが育てた〃日本の演歌系歌手、井上祐見が二十三日に来伯し、今年も南米公演をスタートさせた。ウルグアイ公演のあと今週末からアチバイア、サンパウロ市、クリチーバをはじめ県連の日本 ...
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被爆者の人生を記録する映像作家の竹田さんが来伯
2006年6月29日(木) それぞれ違う人生を歩んできた被爆者たちの証言を未来へ―――。 アメリカ、メキシコ、アルゼンチンなどに住む在外被爆者の証言を記録に収めてきたアメリカ在住の映像作家、竹田信平さん(27、大阪府出身)が今月二日来伯、二週間にわたり、在伯被爆者たち約十人に取材した。 記録された証言映像は、国立長崎死没者 ...
続きを読む »天野日本料理=教室8月新開講
2006年6月28日(水) 天野日本料理教室(天野武さん主宰)は、八月から〇六年度後期(第十一回)の講習会を始める。教室はサンパウロ市タマンダレー街734番ロージャ19。初級と上級があり、初級は毎週木曜日(三日スタート)と土曜日(五日スタート)の午後二時~四時半、どちらかを選べる。上級は毎週土曜日のみ午前九時半から正午。エスニ ...
続きを読む »老ク連でなつメロ合唱の集い
2006年6月28日(水) なつメロ合唱の集いが、七月一日午前十一時から、老ク連センターで行われる。会場費五レアル。七周年になったので一品持ち寄りで祝う。毎年七月には文集を出す。現在、なつメロにかかわる思い出随想を募っている。問合せ電話3726・3709(いがらし)、6546・4043(しおばら)、5078・9657(たなべ) ...
続きを読む »なぎさ会恒例=親睦カラオケ大会
2006年6月28日(水) なぎさ会の第五回親睦カラオケ大会が、十五日、サンパウロ市内で行われた。約二百五十人が二十のカテゴリアでのどを競った。席上、同会のベテラン歌手、キノシタ・ヒロシさん(90)、ワタナベ・ヒサコさん(84)が特別表彰された。
続きを読む »クラスの1/4が日系子弟の学校も=デカセギ子弟教育問題=困惑深める地方自治体=豊橋から教育視察団が来伯=「子供の将来考えて」
2006年6月28日(水) 多いところでは一学級の四分の一がデカセギ子弟の学校もある愛知県豊橋市から、当地の教育事情を調査するためにブラジル都市視察訪問団(加藤正俊団長)の一行七人が十九日に来伯し、約一週間にわたってサンパウロ州やパラナ州で小中学校を見学、デカセギ経験者に教育についての考えを聞いた。その結果、「日本に来る前に、 ...
続きを読む »アマンバイが入植五十周年=パラグアイ=国内外から500人が集う=ブラジルからも出席、同船会も
2006年6月28日(水) パラグアイのアマンバイ移住地が今年入植五十周年を迎え、去る五月二十一日、ペドロ・フアン・カバリェロ市のアマンバイ日本人会館で記念式典が行われた。同国日本人移住の中で唯一、コーヒー園の雇用農として入植が進められたアマンバイ。耕地の倒産、農業への移行、退耕など幾多の苦難を経て、五十年の歴史を刻んできた。 ...
続きを読む »なごやかに出版記念会=ブラジル日系コロニア文芸
2006年6月28日(水) サンパウロ人文科学研究所が日本人移住百年を記念して刊行している『人文科学研究叢書』の「ブラジル日系コロニア文芸(上巻)」出版記念会がエスペランサ婦人会(文協ビル五階)で二十四日午後二時から開かれ、関係者ら約三十人が出席した。 会場では、本の販売も行われ、執筆した清谷益次、栢野桂山の両氏は一人一人と ...
続きを読む »葛城歌壇募集
2006年6月28日(水) 奈良県葛城市が主催する短歌コンクール「第十回葛城歌壇」が現在、作品を募集している。柿本人麻呂、前川佐美雄など古代、現代の著名歌人ゆかりの地である同市が主催する同歌壇。昨年の第九回にはブラジルからも三十人が応募した。「短歌を通して少しでもブラジルと日本の架け橋になれれば」と主催者では応募を呼びかけてい ...
続きを読む »百周年テーマソング募集=締め切りは七月三十日
2006年6月28日(水) あなたの思いを百周年のテーマソングに託しませんか――? ブラジル日本移民百周年記念協会祭典委員会内テーマソング選考委員会は、百周年関連行事などで使用されるテーマソング(歌詞)を再募集している。 締め切りは七月三十日。募集要項は、未発表のもので一人三編まで。原稿には名前を入れず、氏名、住所、電話番 ...
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