2006年6月28日(水) 日系コロニアの一大伝統行事の一つ、第四十一回コロニア芸能祭(ブラジル日本文化協会主催、井上久弘実行委員長)が二十四、五の両日、文協大講堂で開催された。約千七百人を超える人が会場に駆けつけ、年々高まる出演者の腕前を堪能。日本の伝統芸能を楽しんだ。 同芸能祭にはコロニアを代表する約四十団体が参加。出場 ...
続きを読む »日系社会ニュース
晴天の下、国際歩け歩け大会=参加200人
2006年6月28日(水) リベルダーデ歩こう友の会(高木ラウル会長)主催の第十回国際歩け歩け大会が二十五日に開催された。二百人弱の参加者は、薄暗がりの中リベルダーデ広場を出発し、アクリマソン公園、トリアノン公園をまわり、イビラプエラ公園内日本館までのコースを完歩。晴天の下世間話に花を咲かせながら、一行は目的地までの道程を楽し ...
続きを読む »「パラナ州 日本人移民史」――五十嵐俊夫さんら編纂――日ポ両語2冊に
2006年6月28日(水) パラナ日伯文化連合会(リーガ・アリアンサ、丹多喜男会長)は「パラナ州日本人移民史―パラナ日本移民百周年への道程―」を発刊した。主に編纂に携わった五十嵐俊夫さんは「百年目を迎える日本社会の後世に残っていくものが必要だと考えていたので、やっと夢を実現させました」と発刊の喜びを語っている。 同移民史は、 ...
続きを読む »〃目玉〃の1つ「よもぎ餅」=西本願寺婦人会バザー
2006年6月28日(水) 西本願寺婦人会(吉瀬弘子会長)は、七月二日午前九時から午後四時まで、同寺(シャングア街108)で第二十七回慈善バザーを催す。護持会と壮年会、エスコテイロ母の会が後援する。 吉瀬会長、山下明子副会長、松岡海心開教使の案内によると、販売の目玉は「よもぎ餅」と「きうりのわさび漬け」。餅は百五十キロのコメ ...
続きを読む »サンセバスチョン日本人会50周年=記念式典に市長ら出席=感無量の創立会員=経済の活性化=市は日系に期待
2006年6月27日(火) 【既報関連】サンセバスチョン日本人会(ポ語名=アトランチコ文化スポーツ協会、大沼ニュートン会長)の創立五十周年記念式典が二十五日午前九時すぎから、同会館であった。同市を始め、ウバツーバなどから招待・一般客合わせて、二百人以上が会場に足を運び、節目の年を祝った。地元紙が前日に一ページを割いて、同市の日 ...
続きを読む »イベント3つ併せて=カーザ・ジャポン=アセル農産品展示会=ポルタル・ド・オリエンテ
2006年6月27日(火) ロンドリーナ市最大のイベントとなる、第四回カーザ・ジャポン、第四十五回アセル農産品展示会、第二回ポルタル・ド・オリエンテが、十五日から十八日にかけて、同市の展示イベントセンターで開催された。 会場ではカラオケや太鼓演奏と、柔道、空手、茶道などが披露され、百人超が参加した盆踊り、若い世代が中心となった ...
続きを読む »汎サ・アマーロ相撲=7月1、2日=伝統、56回目の大会
2006年6月27日(火) 汎サント・アマーロ連合文化協会(田代正美会長)は、第五十六回相撲大会を一日、二日、コロニア文化体育協会常設土俵で開催する。 一日はサント・アマーロ地域内での全伯大会出場選手の選抜を行い、二日はアチバイアやモジなどの近郊から選手を招いて招待試合をする。幼児から青年まで男女十カテゴリアで競われる。同地 ...
続きを読む »神内氏、来伯中止=健康上の理由で
2006年6月27日(火) 七月に予定されていたプロミス最高顧問(日本国際協力財団理事長兼)の神内良一氏の来伯が、当人の健康上の理由により中止になったことがわかった。 神内氏もすでに八十歳。坂和三郎援協副会長(広報担当)によれば、同氏の主治医の医者が「今回の訪伯は現在の健康状態からは難しい」と判断したことが背景にあるようだ。 ...
続きを読む »森下五段勝つ=パラナ将棋名人戦
2006年6月27日(火) 第四十七回全パラナ将棋名人戦が、十一日、マリンガ文協会館で行われ、森下和夫五段が優勝した、参加は老若男女三十八人。鈴木エドアルド・マリンガ文協会長代理のあいさつに始まり、西森ルイス州議員と安永修道文協顧問が祝辞。安永さんは日本の古い文化である将棋を大いに奨励した。結果は、名人戦=1森下、2番匠、3ヂ ...
続きを読む »クーニャのSJ=アトリエ窯出し
2006年6月27日(火) クーニャの陶芸アトリエ「スエナガ&ジャルジネイロ」の窯出しが、七月八日、行われる。「登り窯ならではの、炎のほどこす芸を見てほしい」と、一般に案内している。時間は午前十時、正午、午後二時、四時の四回。作品を取り出す間を利用して、日伯両語で陶芸に関する説明がある。アトリエ所在地はクーニャ市Dr・パウロ・ ...
続きを読む »