2006年6月17日(土) サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)の定例理事会が十四日開かれ、執行部とほかの理事の間で、三時間以上に及ぶ激論が交された。論点となったのはイッペランジア・ホームの福島庄太郎ホーム長の解雇問題と、援協福祉センターの用地購入に際して、理事たちに十分な説明がなされなかったこと。福島ホーム長の解雇の具体的 ...
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お祭り広場と衣類販売=こどものそのバザー2大〃目玉〃
2006年6月17日(土) 「こどものその」の第二十三回慈善バザーが、七月二日午前九時から午後五時まで、イタケーラの同園(サンパウロ市イタケーラ区プロフェソール・ハセガワ通り1198)で行われる。ボランティアで協力する団体六十二という大掛かりな催しである。 岡本ルイス理事長、鈴木康夫実行委員長、西田康二評議員会会長らの案内に ...
続きを読む »サンパウロ市議会、議事録に記録=野村さんのゴルフ分野の業績
2006年6月17日(土) 日系ゴルフ界の振興に貢献し、第五十回パウリスタスポーツ賞の特別賞を贈られた野村義人さん(80)が、その功績を認められ、サンパウロ市議会の議事録に「名と業績」がとどめられることになった。 アウレリオ・ノムラ市議の提案により、同議会は去る五月十日、全会一致で野村さんを称えることを決めた。 野村さんは ...
続きを読む »「縁の下の力持ち」に感謝=レジストロ文協男性ら=婦人部員招いてご馳走
2006年6月17日(土) 【レジストロ】当地の文協(高橋国彦会長)は、去る五月二十八日、当地方連合婦人会、文協婦人部のメンバーを、感謝のアルモッソに招いた。この日「仕事」をしたのは男性会員のみ。高橋会長、清水ルーベンス、田尻誠世話役、上村ルシエンさんら約三十人が料理、給仕、皿洗い、後片付けと分担して大奮闘した。 文協は、年 ...
続きを読む »「憩の園在日協力会」10周年=吉岡会長ら訪日して感謝=会員増えて今200人以上=理解されるきめ細かい介護
2006年6月15日(木) 社会福祉法人救済会(吉岡黎明会長)を日本から支えている「憩の園在日協力会」(賀陽治憲会長)の設立十周年記念懇親会が、先月二十七日、東京都内の幼きイエス会(教会)で開催された。同懇親会には、ブラジルから吉岡会長と大浦文雄常任理事が参加。「この十年間の援助に対するお礼」の意味をこめて、吉岡会長が協力会に ...
続きを読む »サンパウロ市の日本祭り〃参考〃=カンピーナスで軌道に
2006年6月15日(木) カンピーナス日伯文化協会主催の第二回日本祭が、同文協施設で十、十一日に行われた。約一万五千人の参加者を迎えて、会場は人があふれていた。 体育館では、浴衣など日本のものが販売され、折り紙や書道の実演が行われた。通路や、会館横の駐車場では模擬店が並び、会館のステージではカラオケや太鼓、踊りが披露された ...
続きを読む »サ・アンドレーでも移民祭=市議会が表敬
2006年6月15日(木) サント・アンドレー市議会(ルイス・ザカリアス議長)は、二十日午後七時から、同市議会で、九十八周年を迎えた日本移民に対し表敬する特別議会を催す。 牧半治サント・アンドレー日系連合会会長、役員の竹本泰二さん、本村巌さんによれば、席上、市発展に尽力した日系人の功労者として、連合会が推薦したエチオ・ホサカ ...
続きを読む »名画友の会鑑賞会=「小早川家の秋」など
2006年6月15日(木) 名画友の会は、二十四日午後〇時十五分から、老ク連センターで第百二十七回鑑賞会を催す。小津安二郎特選。「戸田家の兄妹」(四一年作品、佐分利信、高峰三枝子、三宅邦子)、「小早川家の秋」(六一年作品、原節子、中村鴈治郎、司葉子)。会場費五レアル。
続きを読む »中学生から母県と交流を=石川県人会=文化祭に2倍の来場者=来年70周年に向け活気
2006年6月15日(木) 「鉄は熱いうちに打て」とばかりに、県費留学生の候補生を育てるための中学生レベルの青年交流事業を、石川県人会が今年度から始める。小堀勇ジェラルド会長は現在訪日中で、今件などを母県と打ち合わせしている。サンパウロ市パライゾ区にある同会館で、十日から始まった第七回文化祭には、例年の二倍、約百五十人が来場す ...
続きを読む »節目続く〝移民のふるさと〟=今年はリンス入植90周年=11月に式典、記念誌編纂も
2006年6月15日(木) リンスにゆかりのある人は是非、参加を――。 リンス文化体育援護協会は、日本人入植九十周年記念祭典(森マリア実行委員長)を十一月十二日、同文協会館で開催する。 安永和教文協会長、中村平八副会長、母倉幸夫会計理事、西沢道幸評議員会長が八日来社、リンスにゆかりのある人を始め、多くの人の参加を呼び掛けた ...
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