トレンディ・ツーリズモ(関根いつ子社長)は「インディオツアー」を11日に実施した。駐在員やその家族ら24人が参加し、インジオの儀式を見学、体験して先住民文化に触れた。 普段はマット・グロッソ州のインジオ保護区「シングー国立公園」に暮らすインジオ部族「クイクロ族」が、毎年3月末から5月中旬まで、サンパウロ州ジュキチーバの施設「 ...
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■人探し■坂本ムメノさん
長崎県島原市在住の諸山(もろやま)絹子さんが、義理の妹である坂本ムメノ(漢字表記は梅野)さんの消息を探している。 坂本さんは1936年(昭和11年)に長崎県南高来郡有明町(現・島原市有明町)よりブラジルに家族で移住。諸山さんによれば、37年頃にサンパウロ州プロミッソン市コアレゴアズールから坂本さんの手紙が届いたという。 手紙 ...
続きを読む »日本食親善大使=白石テルマ、初の日系ブラジル人=「伝統的な日本食広める」=元デザイナー、異色の経歴
「責任を持って、伝統的な日本食の普及に努めていきます」――日本食レストラン「藍染」のオーナー兼シェフの白石佑佳テルマさん(三世)は、「日本食普及の親善大使」就任にあたってそう決意を語った。今月10日午後に同親善大使の任命式が在聖総領事公邸で行われたときの一コマだ。日系ブラジル人で同親善大使に任命されるのは初めて。関係者ら約40 ...
続きを読む »ブラジル、アルゼンチン勢が上位席巻=ブエノスで南米相撲選手権大会
南米相撲協会(籠原功会長)、アルゼンチン相撲連盟共催の「南米相撲選手権大会」が5日、アルゼンチンのブエノス・アイレスの市営体育館にて開催された。男子は24回目、女子は12回目を迎える今大会には、ブラジル、アルゼンチン、チリ、パラグアイの4カ国から12人、28人、3人、6人の計49人の選手が出場した。 少年の部は軽量級、中量級 ...
続きを読む »野村流古典音楽協会が65周年=母県から慶祝団迎え祝う=進む若手育成、永続願う
「まるで沖縄にいるような気分になりました」――公演後、野村流古典音楽協会本部の糸数昌治副会長はそう語った。野村流古典音楽協会ブラジル支部(知念直義支部長)は11日午後2時から「創立六十五周年記念公演」を、沖縄県人会本部大ホールで開催、約200人が来場して祝った。母県の本部から6人の慶祝団が遠路駆けつけ、当地会員らと共に三線の演 ...
続きを読む »盛り上がるスザノ市相撲界=ノーヴァ・セントラル相撲大会
ノーヴァ・セントラル相撲協会(ルシアナ・ワタナベ会長)主催『第23回ノーヴァ・セントラル地域相撲大会』が先月28日、スザノ市のパウロ・ポルテーラ市営体育館で開催された。 同市では、世界相撲選手権で2大会連続銀メダルを獲得したルシアナ会長が発起人となり、13年から市教育局と同相撲協会が連携し、試験的に公立4校で体育の授業に相撲 ...
続きを読む »日本人ラッパーREI=ミナス州に捧げる応援歌
ブラジルをテーマに日本で活動する日本人ミュージシャン「REI CAPOEIRAP」さんが、新曲『Minas On My Mind』を動画サイトYouTubeで公開中だ。 同曲は1月25日にミナス州ブルマジーニョで発生した鉱山ダム決壊事故を受け、応援する意味で制作。カシャッサやミナス料理など同州の魅力を歌っている。 バイレフ ...
続きを読む »野口総領事の誕生日祝う
リベルダーデ友好会(平崎靖之会長)が野口泰在聖総領事の誕生会を7日、サンパウロ市のニッケイパラセホテルで開催した。約50人が出席。総領事は53歳を迎えた。 まず下本八郎元サンパウロ州議、リベルダーデ文化福祉協会(ACAL)の池崎博文会長らによる祝辞のあと、ゴルフウェアなどが贈られた。ケーキカットが行われ、サンパウロ日伯援護協 ...
続きを読む »立つ鳥あとを濁さず=移民の「終活」座談会=(1)
ニッケイ新聞編集部は、読者の「終活」(人生の終りに向けた活動)意識の高まりに応え、「移民の終活座談会」を行った。ブラジル日系熟年クラブ連合会会長・上野美佐男、同会第3副会長・中川浩己、介護士・長谷川美津子(JICAシニアボランティア)、本紙編集長・深沢正雪の4氏が参加し、移民ならではの終活の悩みを語り合った。 驚くほどキレイな ...
続きを読む »終活の悩みアンケート実施=専門家に質問したいことは?
ニッケイ新聞では近年の終活意識の高まりに応え、紙面での情報提供を行うことを決めた。取材活動の一環として今後、本面下の広告欄に「終活に関する悩み応募用紙」を掲載し、読者から専門家へ質問したい終活の悩みを募集する。 終活とは、「自らの人生の終幕を納得いくものにするため、来たる病や死を見つめ、心の準備をする事、終末期医療や葬儀に自 ...
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