2006年5月17日(水) 北パラナのマリンガ市で十日、移民百周年に向けて建設される日本庭園「プラッサ・ド・ジャポン」の定礎式が行われた。日伯の自然美を融合させる大胆な試みだ。十三日に開催された柔道の日伯選手団親善試合と同様、同市創立五十九周年記念事業の一環。シルビオ・バーロス市長が中心になって進め、マリンガ文化体育協会(鈴木 ...
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PCC暴動=東洋街にも緊張はしる=リ広場には移動交番設置
2006年5月17日(水) リベルダーデにも緊張走る―――。犯罪組織州都第一コマンド(PCC)による警察への襲撃などの恐怖が市民を混乱と恐怖に陥れた十五日午後、多くの商店がシャッターを下ろし、日系進出企業や日系団体も早く事務所を閉めた。リベルダーデ区も例外ではなく、広場に設置された移動式交番前にはショットガンを携えた警官が常駐 ...
続きを読む »農水省が一市民に圧力?!=本紙寄稿に〃差し止め勧告〃
2006年5月17日(水) 一市民の投稿に、農水省やサンパウロ総領事館が中止圧力?──。日伯のサッカー交流にボランティアとして十年以上貢献してきたTさん(73)が、自身の貢献を回顧した寄稿文「私のサッカーとの出会いと関わり合い」をニッケイ新聞に掲載しようとした。ところが突然、本人が差し止めを申し入れてきたので本紙が調べたところ ...
続きを読む »「何すればいいのか」問う声も=百周年協会=近郊2都市で説明会
2006年5月17日(水) ブラジル日本移民百周年記念祭典協会の祭典委員会(田中洋典委員長)は、十二日にピエダーデ、十三日にアチバイアで百周年記念式典の説明会を開いた。 アチバイア文化体育協会で行なわれた説明会には、祭典協会から訪れた七人のほか、同文協の辻修平会長、福島県人会の関係者など約四十人が集まった。 説明会では、先 ...
続きを読む »社会貢献できる記念事業選んだ=リオの小中学校にスポーツ用品寄付=ブラジル三菱商事=リオ支店=創立50周年迎えて
2006年5月17日(水) ブラジル三菱商事リオデジャネイロ支店(堤寿彦支店長、従業員数三十人)が創立五十周年記念の一環で、きょう十七日、同市内の私・州立小中学校五十校にサッカーボールなどスポーツ用品を贈呈する。式にはバレーボールの元セレソン代表でサンパウロ大学教授のアントニオ・カルロス・モレーノ氏を招へい、スポーツ人生などに ...
続きを読む »〃鯉泳ぐ〃書店=この季節リベルダーデで
2006年5月17日(水) サンパウロ市リベルダーデ地区にある日系の高野書店の店先で、毎年恒例の鯉のぼりが、気持ちよさそうに泳いでいる。 「ちょっとした会話のネタになったらと思ってね」と経営者の高野泰久さん。今年で鯉のぼりを上げるのは四年目。例年通りピエダーデの柿祭り(十九日~二十一日)にも「出張」する予定だ。 店内の奥に ...
続きを読む »聖南西低学年デイキャンプ=スポーツやゲーム体験=定番の「タグ取り」人気=ピラール・ド・スルに=8校から91人参加
2006年5月16日(火) 【ピラール・ド・スル】聖南西教育研究会(原たずこ会長)による低学年デイキャンプが四月十六日、ピラール・ド・スル文協のグランドで開催された。これは、聖南西地区の日本語学校の九~十二歳の生徒が集まり、一日スポーツやゲームなどを行う行事。日本の小中学校の授業に取り入れられている「タグ取り」も種目に加えられ ...
続きを読む »「神戸移住センターの7日間」=神戸で展示=移民宿からの勧誘手紙も
2006年5月16日(火) 旧神戸移住センターの移住資料室で、第十回展示を行っている。展示の題は「心はブラジルへ、神戸移住センターの七日間」。日伯協会(神戸)の『O BRASIL』編集の黒田公男さんによれば、旧神戸移住センターを保存、活用して『国立日系人会館』に移行するために「こんな活用方法があるよ」と実践的に行っているのが、 ...
続きを読む »サンミゲール・p=婦人部バザー
2006年5月16日(火) サンミゲール・パウリスタ日系文化体育協会(美甘好重会長)の婦人部(森重キク部長)主催(後援・同文協)の恒例慈善バザーが、六月十一日(第二日曜日)午前九時から、同会館(プラッサ・サンジョン・コルテス8番)にて開催される。 婦人部の滝本えみ子第一副部長、岩倉信子第二副部長、福田清子書記は九日来社「手製 ...
続きを読む »諏訪、中田両シニア送別会
2006年5月16日(火) JICAシニアボランティアの諏訪敏明さんと中田秀光さんの送別会が二十日午後五時から、ブラジル日本語センターで行われる。 諏訪さんは、組織運営アドバイザーとして、子ども日本語テストの作成や汎米研修、非日系教師セミナーなどに携わった。中田さんは、日本語教師として、教師向けの研修会や同センターの行う通信 ...
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