2006年5月11日(木) 先月発足した県連新執行部の役員が十日、就任あいさつのため本紙を訪れた。今年のフェスティバル・ド・ジャポンまであと二カ月。創立四十周年式典も控える中、昨年度の未払い金が発覚するなど、発足早々対応に追われる執行部。これから二年の任期への抱負など聞いた。 先月二十日の定期総会で選出された松尾新執行部。選 ...
続きを読む »日系社会ニュース
ブラジルの鳥を日本画で=「芸術の道」出展の脇坂さん
2006年5月11日(木) サンパウロ市で十七日から開催される美術展「Caminhos d’Arte(芸術の道)Ⅱ」に画家の脇坂グラシエラさん(二世)の作品が出品されることになった。油彩、水彩、彫刻、アクリルなど十五人の作家の作品が展示される中、脇坂さんは日本画を出展する。 八〇年から画家として活動する脇坂さん。 ...
続きを読む »首都で〃2人で100歳〃=ダブルス テニス=高い人気、サンパウロ州からも遠征=大会の風物詩「ビール組」
2006年5月11日(木) 【ブラジリア支局】首都ブラジリアで四月二十九日から一日までの三日間、恒例となった第七回センテナーリオ・ダブルス・テニス大会が、パラノア湖を望むニッポ・クラブにおいて開催され、熱戦が繰り広げられた。この大会は、親睦を旨としているが、回を追うごとに人気が高まり、サンパウロ州など他州からの参加もある。それ ...
続きを読む »パウリスタ・スポーツ賞受賞=谷川さん夫妻迎えて=アセルで記念PG
2006年5月11日(木) [ロンドリーナ]ブラジル・パークゴルフ(PG)協会(小森敏夫会長)主催、アセルPG支部後援により、去る四月九日、アセルのコース(36ホール)で、谷川悟さん夫妻を日本から迎え、第三回記念PG大会が催された。谷川さんは第五十回パウリスタ・スポーツ賞受賞者。カストロ、クリチーバ、カルロポリス、アサイ、アセ ...
続きを読む »歴史風化させたくない――サンセバスチョン日本人会50周年――〃生き残り〃かけ式典を=懐かしい相互扶助強かった時代
2006年5月10日(水) サンセバスチョン日本人会(大沼ニュートン会長)が今年創立五十周年を迎え、六月二十五日に記念式典が開かれる。サンパウロ州北部の観光都市である同市。海岸に面した会館を所有するのが、日本人会の誇りの一つだ。一世の高齢化とデカセギによる空洞化が顕著。関係者らは、半世紀の持つ意味を重く受け止めている。歴史を風 ...
続きを読む »W杯記念=サッカーを題材に=独で芸術家11人展
2006年5月10日(水) W杯が開かれるドイツ・ベルリンで、二十五日から来月九日まで世界文化大会(コッパ・ダ・クルトゥーラ)が開催される。 この大会は在独ブラジル大使館が今年一月に、伯独両国の芸術家の交流を行おうと企画したのがきっかけ。大会中約二百のイベントが予定されている。 この大会の一部「オズ・オンゼ・フッチボール・ ...
続きを読む »援協4施設合同運動会=入居者らの生甲斐に
2006年5月10日(水) サンパウロ日伯援護協会主催(酒井清一会長)の第四回施設合同運動会が、七日午前十時ごろから、同協会施設のあけぼのホームの敷地内(グアルーリョス市)で開催された。 天気に恵まれ、同協会施設のサントス厚生ホーム、カンポスさくらホーム、スザノ・イペランジャホーム、やすらぎホームから百人を越す人が競技に参加 ...
続きを読む »セントラル相撲沸く=男子20歳以上、青山勝つ
2006年5月10日(水) セントラル線相撲大会が、四月三十日午前八時から、サレゾポリスの曙文化体育協会会館内で行われた。天気は快晴。五百人近くの観客が集まり、大きな盛り上がりを見せた。 大会は幼少の部から、男子、女子の大人の部まで年齢別に、団体戦を含めて十一のクラスに分かれて行われた。 この日の大一番は、二十歳以上男子の ...
続きを読む »南日伯援協=恒例の運動会
2006年5月10日(水) 南日伯援護協会主催による移民五十周年記念第二十五回歌謡祭が、二十日、サグラーダ・ファミリア教会(ジョゼ・ド・パトリシニオ街954)で行われる。家族慰安敬老会・演芸会は、八月十九日(市営イベント場ガゾメトロ)が予定されている。
続きを読む »なんでもやで=13日、バイレ・エリカ
2006年5月10日(水) バイレ・エリカ・カワハシが、十三日午後七時から、なんでもやで行われる。テクラジスタとヴォーカリスタは川橋エリカさん、出演歌手は原田ネルソン、奥村ラウラさんら。プロのダンサー集団もダンスを披露する。入場料は前売り十五、当日十七レアル。予約電話2578・3829、5589・7789(エリカ)。
続きを読む »