2006年5月10日(水) 名画友の会は、二十七日午後〇時十五分から、老ク連センターで第百二十五回鑑賞会を催す。「若者の悩み」特集。上映は「陽のあたる場所」(五一年作品、モンゴメリー・クリフト、エリザベス・テイラー)、「理由なき反抗」(五五年作品、ジェーム・スディーン、ナタリー・ウッド)、会場代五レアル。
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泣く子とサッカーには勝てない?=移民の日=行事前倒しを検討=ドイツW杯の影響で
2006年5月10日(水) サッカーVS移民の日の軍配は―――?サンパウロで毎年六月十八日に行われている移民の日関連行事が、同日予定のワールドカップの影響で前日への前倒しが検討されている。伝統として週日でも十八日に行われてきたサンパウロの移民の日だが、「現実問題として、サッカーの試合があれば色々影響がでますから・・」と関係者は ...
続きを読む »仲間の殉死乗り越え=谷口軍警中佐4月に退職
2006年5月10日(水) 「この三十年間で一番哀しかったのは、仲間が殉職したときでしょうか」。サンパウロ州軍警総司令部の谷口潔中佐(51、二世)が四月二十九日をもって定年するにあたり、同二十七日にサンパウロ市軍警兵站部レストランで同僚らを中心に、送別会が開かれた。集まった約六十人の中には、総司令官の姿もあった。この機会に、職 ...
続きを読む »きれいで大きな柿をどうぞ=今年もピエダーデ柿祭り
2006年5月10日(水) ピエダーデ文化体育協会(益田照夫会長)は十九日から二十一日まで、サンパウロ250線101キロの同会館で、「第六回ピエダーデ富有柿祭り」を開催する。 毎年五月二十日のピエダーデ市制記念日にあわせて開かれる柿祭り。ピエダーデ市は今年で百六十六歳になる。 十九日午後三時から開会式。二十日と二十一日は、 ...
続きを読む »にぎわった文協古本市=五千冊販売、600人が来場
2006年5月10日(水) 文協図書委員会(宮城滋委員長)が進めている「本と百年キャンペーン」の一環として七日、文協展示室で古本市が開かれた。当日は六百人が来場。一日で五千レアル以上を売り上げるにぎわいを見せた。 今回は、会員と寄贈した人は午前八時半から、一般は九時からの開場。ボランティア・職員らの協力によって蔵書の分類や仕 ...
続きを読む »中国ブロック運動会=21日ジアデマで開催
2006年5月10日(水) 広島、山口、岡山、島根、鳥取の中国地方五県の県人会による「第七回中国ブロック運動会」が二十一日、ジアデマ市の沖縄文化センター(Rua 7 de Setembro,1670)で開かれる。 当日は午前八時半開始、午後五時ごろまで各種の競技を実施する。会場では食べ物、飲み物も販売する。 今年の運動会コ ...
続きを読む »銃器の登録呼びかけ
2006年5月10日(水) 銃器の正式登録が今年末に迫っており、書類代行を請け負っている小田オスカルさんは早めの申請を呼びかけている。従来は六種類の書類が必要だったが、四月から無犯罪証明も必要となった。登録には五カ月ていど時間がかかることが予想されるため、「七月までに始めないと間に合わない」という。 もし、銃の不法所持で逮捕 ...
続きを読む »和太鼓体験しませんか=10日にワークショップ
2006年5月9日(火) 木下節生和太鼓教室の体験ワークショップが十日午後八時から秋田県人会(Av. Lins de Vasconselos,3390)で開かれる。 毎週ヴィラ・マリアーナ地区で行っている太鼓教室の内容紹介と、二〇〇八年の移民百周年行事に向け一緒に太鼓を叩くメンバーを募集することが目的。現在同教室では八~六十 ...
続きを読む »ワイン『コルメニータ』復活=パ国=日本人移民発祥の地で=ラ・コルメナ=移住70周年に華添える=15日式典
2006年5月9日(火) パラグアイ最初の日本人移住地ラ・コルメナでこのほど、地元ワイン「コルメニータ」が復活した。四月二十九日にはアスンシオン市内で「ラ・コルメナ産一〇〇%、〇六年度・新酒&古酒きき酒会」と銘うった試飲会が開催され、大勢のコルメニータ愛飲家や支援者がパラグアイ国産ワインを堪能した。ぶどうの町ラ・コルメナで同国 ...
続きを読む »チビッコ30人も熱唱=バストスで=汎パウリスタ民謡大会
2006年5月9日(火) 第二十五回汎パウリスタ民謡大会が一日、バストス日系体育文化協会会館で開かれた。ドラセーナからマリリアまで、パウリスタ線沿線十都市から百八名(内初参加八名)が出場。午前九時から、年齢と実績で分かれた七つのカテゴリアで、日頃鍛えたのどを競った。 昼食後に行われたチビッコの部には三十人が出場した。着物やハ ...
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