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日系社会ニュース

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憩の園を慰問、居合術披露=二天古武道研究所の青年部

記念の集合写真

 二天古武道研究所(岸川ジョージ代表)の青年部「隼グループ」が昨月7日に、社会福祉法人救済会「憩の園」を慰問した。生徒ら約20人は同施設に物品を寄付し、更に実践剣術、居合術等を実演し、70人程の高齢者を喜ばせた。  同部では、毎年2~3回福祉施設を慰問している。これは同研究所の「試合の強さだけではなく、慈悲の心があってこそ本当の ...

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文協全伯俳句大会8月18日=兼題「冬季一切」募集中

実行委員の皆さん

 ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)は「第10回全伯俳句大会」を、8月18日午前9時(受付は8時)から文協1階13、14号室にて開催する。  参加費は50レアル。席題による俳句会、昼食会等が予定されている。  兼題の応募も受け付け中。締め切りは6月30日必着。投句料は無料。兼題は冬季一切、未発表作品で1人5句まで。送り先 ...

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国会=日本語教育推進法案、成立へ=「コロニア教師の励みに」=日本語センター 日下野理事長が奔走

国会議員らの前で講演する日下野理事長(提供写真)

 「この法案が成立すれば、コロニアの日本語教師の励みになる」――ブラジル日本語センターの日下野良武理事長は本紙取材に対し、そう強い期待感を語った。同氏は昨年3月末に同理事長に就任するやいなや、5月に日ブラジル会議員連盟(麻生太郎会長)の特別講演会に招かれ、東京でブラジル日系社会の日本語教育の状況に警鐘を鳴らした。海外日本語教育へ ...

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県連代表者会議=日本祭り、食の広場を2倍に=長い待ち時間も対策検討

総会で決まった新役員ら

 ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の「4月度代表者会議」及び「臨時総会」が4月25日、文協ビル内の県連会議室で行なわれ、35人が出席した。2カ月前が目前となった「第22回日本祭り」の進捗状況の報告や、前回の総会で承認されなかった18年度の会計報告が臨時総会で再度報告され、出席者全員の拍手で承認された。  今年度日本 ...

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橘和音楽教室=第7回目の音楽の祭典開催=息合った家族バンドが大人気=急逝した菊池悦子氏顕彰も

イベントの最後を飾るサチエ氏、後方は右からオズワルド氏、保江氏、早苗氏、セルジオ氏

 サンパウロ市リベルダーデ区の静岡県人会で5日、今年も、橘和音楽教室主催の「橘和音楽祭」が開かれた。初回は生徒約40人がカラオケで歌い、代表の橘和保江氏とその家族による橘和バンドが数曲演奏する程度の集まりだったという。だが、7回目の今年はバンドで歌う歌手が100人を超え、長女の桑原早苗氏が指導するシンセサイザーの生徒の演奏やコー ...

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「沖縄は優秀な人材失った」=山城千秋教授の青年隊講演=対立融和進めた役割を強調

講演する山城千秋教授

 対立しがちな戦前一世と二世の間に入って沖縄系社会の融和を進めた青年隊――ブラジル沖縄移民研究塾(宮城あきら代表)が主催する第1回文化講演会「沖縄産業開発青年隊が果たした歴史的役割」(山城千秋熊本大学教授)が、4月28日午後2時から県人会本部会議室で開催され、約70人が集まり、熱心に話を聞いた。  この講演会は、同移民塾が今年1 ...

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山城教授「機関誌の提供を」=『新青年』『沖縄青年』など

『青年隊だより』のコピー

 「青年団の機関誌を保管されている方、ぜひご提供お願いします」―山城千秋・熊本大学教授は第1回文化講演会の最後に、そう呼びかけた。具体的には戦後に奄美で発行されていた『新青年』、沖縄で出されていた『沖縄青年』『青年隊だより』だ。  山城教授が書いた沖縄タイムス18年12月14日付への寄稿文「琉球弧の青年群像」には、その機関誌の意 ...

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援協4月定例会、黒字計上=創立60周年式典の開催日発表

定例会の様子

 サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)は「定例役員会」を4月25日、サンパウロ市の本部ビルで開催した。援協創立60周年に関し、記念式典が8月12日午後7時からサンパウロ市議会議事堂にて開催される予定だと発表され、その記念誌発行の進捗状況が報告された。2018年度事業報告書と決算書の審議と承認も行われた。  他にサンパウロ日伯援 ...

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日系5団体=日ブラジル国旗手にビバ! 万歳!=『令和』祝賀晩餐会に200人=世界で最も早い公式行事

「令和」を祝し会場の全員で万歳三唱

 ついに1日で「令和」時代を迎えた。記念すべきこの瞬間を祝うため、主要日系五団体は「新天皇ご即位・新元号『令和』祝賀晩餐会」をブラジル日本文化福祉協会の多目的ホールで4月30日の夜7時(日本時間で1日午前7時)から催した。同会には約200人が出席し、日本に先駆けた公式行事として新時代の始まりを祝った。万歳三唱では日伯両国旗が鮮や ...

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文協古本市に長蛇の列=図書委員も随時募集中

古本市の様子

 ブラジル日本文化福祉協会の図書委員会(川原崎隆一郎委員長)による「秋の古本市」が先月28日、文協ビルにて開催された。貴重な日本語書籍の古本が格安で手にはいるとあって、約550人が来場した。開場前には約100人の行列ができていた。ボランティアも70人を動員。日系人のみならず、非日系人も漫画などを求めて多く来場し、売り上げは1万5 ...

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