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日系社会ニュース

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援協、本部施設建設へ=土地確保、大きな決断=内部であった異論=一枚岩で夢実現なるか=日系色維持させたい

2006年4月20日(木)  「日系人が利用しやすいように、援協総合診療所をもっと別なところに移すのが我々の夢なんだ」。二〇〇四年十一月末。和井武一援協名誉会長が、診療所内の静養室でそう明かした。  自宅に介護が必要な妻を抱え、本人も足のけがが悪化、満足に援協にも通えなかった。九十年歳を超えた〃長老〃が重い口を開いて言った、最後 ...

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演芸の弟子たち祝う=浪曲師片岡燕若さん米寿

2006年4月20日(木)  [ロンドリーナ]ロンドリーナ市の片岡嘉輔さん(芸名燕若)の米寿(八十八歳)祝賀演芸会が、去る一日午後一時から、最近落成したばかりのセントラル・ルビアセア会館で行われ、指導を受けた生徒、約百名が参加し盛大だった。  片岡さんは、浪曲界では、日本からのプロだった東家燕真師の指導で、一九六六年、全伯浪曲大 ...

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実践重視のプログラムで=若い日語教師ら勉強

2006年4月20日(木)  ブラジル日本語センター主催(谷広海理事長)の二〇〇六年日本語教師青年研修会が十四、十五両日、開かれ、若手教師約三十人が参加した。  今年のテーマは「書く・聞く・読む・話す~実際にどう教えたらいいのか」。理論よりは実践を重視したプログラムを組み、「読解」「文字指導」「スピーチ・コンテスト」など内容は盛 ...

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本部施設用地を購入=援協=文協ビルから〃独立〃図る=好立地、リベルダーデ=日系人の利便を考慮

2006年4月19日(水)  サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)が本部施設を建設するため、ファグンデス街に面した土地約千三百五十平方米(二百七十万レアル)を購入することになった。所有権を持つ池崎博文氏(リベルダーデ商工会会長)と十三日夜、売買契約を交わし、既に手付金の支払いを済ませたという。二〇〇九年に創立五十周年を迎える援 ...

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シリーズ日本人=連載(1)=心にレンズを向ける――関谷巌弁護士(60)

2006年4月19日(水)  ブラジルに所縁のある日本在住の有識者を、ニッケイ新聞の藤崎康夫東京支社長がインタビューする新企画「シリーズ日本人」。不定期連載で、関係者の声を伝える。 「慶応大学は、ブラジルとの交流があるのです」 慶大法科出身の関谷さんは、レセプションの席上で、両国の法律について語り合った日のことを思い浮かべる。 ...

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「女性服裂いた」展示=三梨さん、デコ画廊で

2006年4月19日(水)  日本の造形作家、三梨伸(みつなしのぶお)さんは、デコ画廊(フランセーゼス街153)で、二十八日から三十一日まで、午前十時~午後七時、個展「37・2度――女性の衣を裂く――」を開く。オープニングは二十七日午後七時~十時。ブラジルでは六度目の個展。  人間の衣装に関する研究テーマに基づいて、フェルトおよ ...

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若い新顔台頭=囲碁名人戦本戦へ

2006年4月19日(水)  全伯囲碁名人戦(ニッケイ新聞主催、日本棋院南米本部後援)の三段戦と四段戦が、先々週、先週の週末行われ、本戦に出場する四段が二人決まった。十九歳のブルーノ・ボルショルトさんとレアンドロさん。  四段戦の準決勝戦で、初めて日系のベテラン四段たちがこの二人に敗れた。棋院の役員たちは、世代交代の波が押し寄せ ...

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「さむらいの日」=オメナージェン=サンパウロ市市議会

2006年4月19日(水)  [既報]二天武道研究所(岸川ジョージ代表)とブラジル古武道連盟(岸川ジョージ会長)は、二十四日の「さむらいの日」(サンパウロ市が令で制定)を記念し、イビラプエラの日本館で、午後二時から四時まで、古武道の紹介(デモンストラソン)を行う。午後七時半からは、サンパウロ市議会で「さむらいの日」のオメナージェ ...

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CIATE=説明会「就労計画」

2006年4月19日(水)  CIATE(国外就労者情報援護センター)は、二十五日午後二時~四時半、同本部(文協ビル)で、恒例説明会を催す。テーマは「日本就労で就労目的を達するための計画について」。問い合わせ電話11・3207・9014。

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バルエリの聖書博物館で展示会

2006年4月19日(水)  聖書博物館(パストール・セバスチオン・ダヴィノ・ドス・レイス通り672、(V・ポルト、バルエリ)は十八日から二十三日まで、午前九時~午後四時半、聖書の重要性を称賛する展示会を開催している 聖書は博愛の源泉だと強調する催し。入場無料。

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