2006年3月17日(金) 勤勉で実直──。ジェラウド・アウキミン・サンパウロ州知事(53)が十四日、PSDB公認の大統領候補に選出された。チエテ川の環境改善事業やメトロ四号線工事などを通じて、日本とのつなりが深い人物。日本祭り(県連主催)の会場に訪れたり、こどものその(井口信理事長)の記念式典に出席するなど、日系コロニアにも ...
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「俳句の日」に虚子忌全伯大会=リ・ピーレス、兼題など発表
2006年3月17日(金) 第十四回リベイロン・ピーレス全伯虚子忌俳句大会が、四月二十一日午前八時(受付)から、同地文協会館で開催される。市(クローヴィス・ヴォウピ市長)の主催。開催日二十一日は、同市市令で制定された「俳句の日」である。 中野秀敏大会実行委員長、村木アントニオ同副委員長(文協会長、市議)、中馬淳一同地俳句会代 ...
続きを読む »曹洞宗仏心寺で=彼岸の法要
2006年3月17日(金) 曹洞宗両大本山別院仏心寺(サンジョアキン街285)は、二十一日、彼岸の法要を行う。越賀道秀・国際布教師、半田慈照布教師の案内によると、午前十時から朝のあいさつ法要、祈祷のお経、月忌の法要、彼岸の法要と続き、采川道昭総監の法話、そのあち持ち寄りの記念会食を楽しむ。
続きを読む »誰が火中の栗を拾うか=県連役員選挙=2シャッパの可能性浮上=反対派の会長候補は4人=話し合いは継続中
2006年3月17日(金) 誰が火中の栗を拾うのか――。昨年の文協会長選挙に続いて、今年は県連でもシャッパ(候補者連記名簿)が複数出される可能性がでてきた。反中沢派は、四人の会長候補を検討しているという。状況はまだまだ流動的で、単一シャッパに向けての話し合いが継続されている状態。明確な立候補は定期総会の開催日が決まるまでずれ込 ...
続きを読む »第2回農業婦人大会=婦人の力で連携強化=親交深め、地元活性化へ
2006年3月17日(金) 女性の力でネットワーク作りを――。第二回農業婦人大会が十五、六の両日、サンパウロ市リベルダーデ区のホテル「バロン・ルー」で開かれた。ブラジル農業拓殖協同組合中央会(以下、農拓協)主催。 サンパウロ、パラナ、ミナス・ジェライス、マット・グロッソ・ド・スールの四州から二十八人が参加、婦人による農協間の ...
続きを読む »鳥取総会=レアル高で苦しい運営=第2アリアンサ入植80周年参加へ
2006年3月17日(金) ブラジル鳥取県人会(加藤恵久会長)の通常総会が十二日午前、サンパウロ市サウーデ区にある同交流センターで開催された。 本橋幹久副会長が議長に選任され、昨年度の事業・会計報告が行われ、すんなり拍手で承認された。昨年十一月二十日には母県から県議七人ら慶祝団が出席し、同交流センター開設十周年・県費留学制度 ...
続きを読む »資源エネルギー確保に=次官級協議を4月から
2006年3月17日(金) 十六日付け読売新聞は、日本政府は同日、中南米諸国との資源・エネルギーに関する次官級協議を四月から始める方針を決めたと報道した。 四月上旬に藪中三十二外務審議官(経済担当)がブラジルをはじめ、アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイの四カ国と協議するという。続いて、西田恒夫外務審議官(政治担当)も四月中 ...
続きを読む »カロン文協のバザー=自慢の天ぷらどうぞ
2006年3月17日(金) カロン文化体育協会(池森順治会長)は十八、十九日にサンパウロ市ビラ・カロン区にある同会館で、今年もバザーを開催する。 「毎年二千人ぐらい来る」と池森会長。約六十軒のバザリスタ、婦人部によるヤキソバ、天ぷら、シュラスコ、うどんが用意されている。十五日に会長とともに来社した二宮春男監査役は「うちの天ぷ ...
続きを読む »アチバイア=川筋太鼓、日本へ出発=全国大会に参加、大泉で公演も
2006年3月16日(木) 昨年五月の第二回ブラジル太鼓選手権大会ジュニア部門で優勝した「アチバイア川筋清流太鼓」のメンバーが十四日、長野県で開かれる第八回ジュニア日本大会に出場するため訪日した。十一日に同文協で開かれた壮行会には副市長も出席して子供たちを激励。代表チーム十一人による太鼓演奏も披露されるなどにぎやかな壮行会とな ...
続きを読む »こどものその=食堂と厨房を新装=国際ロータリーの援助受け
2006年3月16日(木) 社会福祉法人「こどものその」(井口信理事長)でこのほど、園生用の食堂と厨房の改装が終了し、九日に同園で落成式が行われた。 このたびの改装は、東京の荏原ロータリークラブ(野村忠会長)とイタケーラ・ロータリークラブが共同で国際ロータリーに提案したプロジェクトが、昨年末に承認されたもの。国際ロータリーか ...
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