日系社会ニュース
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リベルダーデ=「仲間と一緒に住みませんか?」=初の日系高齢者向け分譲アパート
小林建設と大空不動産が企画して、日系高齢者向けバリアフリーの分譲アパート建設を着工する予定が明らかになった。「バリアフリー」は段差などを極力なくした工法。場所はサンパウロ市グロリア街501番。この『
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県人会=圧倒的多数が二世会長の時代に=重要になる県連の補完的役割=若手獲得、財政強化の必要性
母県との頻繁なやりとりが必須なことから「最後の一世組織」とも言われる県人会の会長が、二世、三世へと世代交代が進んでいる。各県人会が今年度の総会を終え、現時点で一世会長の数は16人のみ。一方、二世、三
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ブラジリアンプラザ再開=在日外国人支援の拠点に=(下)=地域住民、活性化に期待
再開したブラジリアンプラザが目指すのは「日本版文協」だ。林事務局長は、「単なる商業施設ではなく、在日外国人も観光客もここに来れば何かしらの答えが得られる。福祉、起業、観光の起点にしたい」と話す。
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■人探し■
近畿自動車道紀南高速事務所の石橋樹主事が、サンパウロ州カフェランジア市在住と見られる四宮トミさんの消息を探している。 四宮さんは1915年5月10日生まれで、存命なら103歳。夫は、利幸さん。本籍
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ブラジリアンプラザ再開=在日外国人支援の拠点に=(上)=事業一新、福祉や観光に注力
【群馬県発】群馬県大泉町のショッピングセンター「ブラジリアンプラザ」は、今年1月に本格的に再開した。かつて大泉町に住むブラジル人にとって無くてはならない場所だったがここ数年、休業状態が続いていた。大
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県連総会=昨年度の会計は承認持ち越し=新たな会計と監査役が決定
ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の「3月度代表者会議」及び「第53回定期総会」が先月28日、文協ビル内の県連会議室で行なわれ、39人が出席した。日本人移民110周年事業もあった昨年度だ
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日本文化講演会、21日=日本人の美点を見つけましょう!
ブラジル日本会議(徳力啓三会長)、ブラジル漫画協会(佐藤フランシスコ紀行会長、Abrademi)、三重重県人会(下川孝会長)が共催する「日本文化講演会」が21日午前9時から、ヴィラ・マリアーナ区の三
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「百歳以上高齢者は連絡を」=百歳表彰で総領事館が呼びかけ
在聖総領事館(野口泰総領事)は、2019年度(令和元年)の百歳高齢者表彰の該当者募集を受付けている。締切りは、5月30日まで。 例年、敬老の日を記念し、百歳以上の邦人高齢者に対して、内閣総理大臣か
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文協選挙=石川会長誕生がほぼ確定=対抗シャッパの提出なし=全伯文協が協調する組織へ
役員改選を控えるブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)が11日午後6時、役員改選のシャッパ提出を締め切った。対抗シャッパの提出はなく、サンタクルス病院理事長の石川レナト氏(二世)を会長とした単独シ
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レジストロ=新史料館、ついに工事再開=建設地の訴訟、控訴審で勝訴
建設予定地を巡って訴訟に発展し、一旦中断していたレジストロ日本移民史料館の建設工事が、4月第1週からようやく再開された。同史料館は、海外興業株式会社が竣工した精米所と倉庫群だった建物内にあったが、S