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日系社会ニュース

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リベルダーデ=「仲間と一緒に住みませんか?」=初の日系高齢者向け分譲アパート

完成予想【提供写真】

 小林建設と大空不動産が企画して、日系高齢者向けバリアフリーの分譲アパート建設を着工する予定が明らかになった。「バリアフリー」は段差などを極力なくした工法。場所はサンパウロ市グロリア街501番。この『すいせんビル』アパートは、建築家のケン・マベ氏が設計を担当。11階建てで、地階は商業用、1階に共用スペース、2~11階が住宅用。住 ...

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県人会=圧倒的多数が二世会長の時代に=重要になる県連の補完的役割=若手獲得、財政強化の必要性

県連で各県人会長に訴える山田会長

 母県との頻繁なやりとりが必須なことから「最後の一世組織」とも言われる県人会の会長が、二世、三世へと世代交代が進んでいる。各県人会が今年度の総会を終え、現時点で一世会長の数は16人のみ。一方、二世、三世会長が31人、66%と圧倒的多数を占めるようになった。ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長、県連)が3月28日に行った総 ...

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ブラジリアンプラザ再開=在日外国人支援の拠点に=(下)=地域住民、活性化に期待

ビデオ通話で取材に応じた平野さん

 再開したブラジリアンプラザが目指すのは「日本版文協」だ。林事務局長は、「単なる商業施設ではなく、在日外国人も観光客もここに来れば何かしらの答えが得られる。福祉、起業、観光の起点にしたい」と話す。  さらに、館内には90年以降のブラジルから日本へのデカセギについて紹介する資料館を開設した。説明文と写真でデカセギの歴史や労働環境、 ...

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■人探し■

 近畿自動車道紀南高速事務所の石橋樹主事が、サンパウロ州カフェランジア市在住と見られる四宮トミさんの消息を探している。  四宮さんは1915年5月10日生まれで、存命なら103歳。夫は、利幸さん。本籍地は、和歌山県西牟婁郡すさみ町里野877番地だ。  近畿自動車道紀南高速事務所では、和歌山県のすさみ町と串本町を結ぶ「すさみ串本道 ...

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ブラジリアンプラザ再開=在日外国人支援の拠点に=(上)=事業一新、福祉や観光に注力

ブラジリアンプラザの外観

 【群馬県発】群馬県大泉町のショッピングセンター「ブラジリアンプラザ」は、今年1月に本格的に再開した。かつて大泉町に住むブラジル人にとって無くてはならない場所だったがここ数年、休業状態が続いていた。大泉町に訪れ、外国人支援や観光の拠点としての役割や、地域住民の声を取材した。  大泉町は人口約4万人のうち外国人が18%で、その半数 ...

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県連総会=昨年度の会計は承認持ち越し=新たな会計と監査役が決定

総会の様子

 ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の「3月度代表者会議」及び「第53回定期総会」が先月28日、文協ビル内の県連会議室で行なわれ、39人が出席した。日本人移民110周年事業もあった昨年度だが、最終的に約42万レアルの黒字で着地。しかし報告は「更に詳細な情報が必要」と承認されず、次回の代表者会議に持ち越しとなった。   ...

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日本文化講演会、21日=日本人の美点を見つけましょう!

来社した三団体の一行

 ブラジル日本会議(徳力啓三会長)、ブラジル漫画協会(佐藤フランシスコ紀行会長、Abrademi)、三重重県人会(下川孝会長)が共催する「日本文化講演会」が21日午前9時から、ヴィラ・マリアーナ区の三重県人会館の大サロン(Av. Lins de Vasconcelos, 3352)で開催される。ポ語のみ。  講演者は二人。一人は ...

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「百歳以上高齢者は連絡を」=百歳表彰で総領事館が呼びかけ

 在聖総領事館(野口泰総領事)は、2019年度(令和元年)の百歳高齢者表彰の該当者募集を受付けている。締切りは、5月30日まで。  例年、敬老の日を記念し、百歳以上の邦人高齢者に対して、内閣総理大臣から祝状と記念品が贈呈される。  対象は、1919年(大正8年)4月1日から1920年(大正9年)3月31日までに出生した人。なお、 ...

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文協選挙=石川会長誕生がほぼ確定=対抗シャッパの提出なし=全伯文協が協調する組織へ

シャッパを提出する石川会長候補

 役員改選を控えるブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)が11日午後6時、役員改選のシャッパ提出を締め切った。対抗シャッパの提出はなく、サンタクルス病院理事長の石川レナト氏(二世)を会長とした単独シャッパとなり、就任がほぼ確定となった。  石川会長候補と頃末アンドレ評議員会長候補は10日正午に文協事務局を訪れ、体制派シャッパ「 ...

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レジストロ=新史料館、ついに工事再開=建設地の訴訟、控訴審で勝訴

完成予定の新史料館

 建設予定地を巡って訴訟に発展し、一旦中断していたレジストロ日本移民史料館の建設工事が、4月第1週からようやく再開された。同史料館は、海外興業株式会社が竣工した精米所と倉庫群だった建物内にあったが、SESC誘致のために移転を余儀なくされた。その交換条件として新史料館建設を同市が確約し、順調に建設が進んでいるかに見えた。ところが、 ...

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