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日系社会ニュース

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犯罪者引渡し協定求める=被害者が浜松市長に嘆願=日系容疑者は帰伯逃亡=「加害者よ! 謝って」

2006年2月15日(水)  「悪いことをしても逃げれば安心という認識を持ったブラジル人とは、もう暮らせません」。昨年十月、静岡県湖西市で起きた交通事故で長女の理子ちゃん(当時二歳)を亡くした山岡夫妻が十日、浜松の北脇保之市長に、国に対して犯罪者引渡し条約の締結や代理処罰の制度確立を働きかけてくれるようにお願いする嘆願書を提出し ...

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「お金は心配ない」=23日に新計画の説明会

2006年2月15日(水)  「今の文協に代わる新しい城が完成する」と勇ましい言葉を並べるのは、九日朝に来伯したばかりの天野鉄人さん(東京在住)。リベルダーデ駅近くの所有地(四千平米)に、二十三階建ての巨大ビル「ジャパンセンター」(旧日本館)を建設する新計画を説明しにきた。二十三日午後七時から、文協小講堂で説明会を開く。  今回 ...

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アガリクス販売停止=厚生労働省要請=ブラジルの生産者に=深刻な影響及ぼしそう=今後の展開を見守ろう=対応策考える業者ら

2006年2月15日(水)  【既報関連】中国産アガリクスの一部製品から、発がんを促進する作用が認められたとして、厚生労働省が日本の販売会社に販売停止と自主回収を要請した件は、ブラジルの生産者らに深刻な影響を及ぼしそうな勢いになっている。日本市場に占めるブラジル産の割合が大きいため。関連業者は固唾を飲んで、今後の展開を見守ってい ...

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農場主が事故死=SMアルカンジョ=トラクター作業中

2006年2月15日(水)  【サンミゲル・アルカンジョ】去る九日午後二時ごろ、当地のレチーロ地区で急斜面のイタリアぶどう畑を消毒中だった谷元俊一さん(55)が、トラクターのハンドルを制御できず、小川に転落、胸部を打撲して急死した。  イタリアぶどうは、今季、十年振りともいわれる高値で、谷元さんの畑もたわわに実り、収穫は間近だっ ...

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負債完済し運営順調=北海道協会、設備拡充へ

2006年2月14日(火)  ブラジル北海道協会(大橋皖吾会長)の定期総会が十二日午前、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区の同交流センターであり、約三十人が出席した。同協会は昨年、リッファの発行によってペニャ製紙への負債を完済。懸念なく、組織運営が行われているという。  今年度、ひぐま会(青年部)創立十五周年・はまなす会(婦人部) ...

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来月、全パラナ将=棋最強者戦大会

2006年2月14日(火)  クリチーバ文援協(山脇譲二会長)将棋部(木谷請海部長)は、三月十二日午前九時から、ウベラーバ会館で全パラナ将棋最強者戦大会を行う。参加費三十レアル(二食飲みもの付き)、女性半額、十六歳未満無料。八十歳以上には記念品を贈る。試合方式は四、五段混成(最強者戦)、三段戦、二段戦、初段級位者戦、各段別に予選 ...

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被爆者協会と懇談=足立弁護士が来伯=「訴訟判決」など説明

2006年2月14日(火)  【既報関連】在ブラジル・在アメリカ被爆者裁判に携わっている、足立修一弁護士がこのほど来伯し、十一日午前、在ブラジル原爆被爆者協会(森田隆会長)と懇談した。同弁護士の来伯は五回目。八日の広島地裁判決などについて、説明を加えた。会員ら約三十人が出席した。  この判決はブラジル在住の被爆者三人が原告になっ ...

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鹿児島県人会=06年度定期総会

2006年2月14日(火)  鹿児島県人会(天達市雄会長)は、十九日午後二時(第二次招集)から会館で、〇六年度総会を催す。定例議事のみ。同会では現在〇六年度技術研修員を募集している。

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サンパウロ市100年祭=数千人規模の移民行列=祭典総予算は563万R$=初説明会出席は4団体=「コロニアの葬式ではない」

2006年2月14日(火)  移民パレードで百周年を祝おう――。ブラジル日本移民百周年祭典協会の祭典委員会(田中洋典委員長)は十一日午前九時から、コロニア団体を対象に第一回説明会を開いた。ラジオ体操、リベイロン・ピーレス文協、琉球国祭り太鼓、和太鼓など四団体の関係者が出席。式典の予算が五百六十三万レアルとなったことを発表した。な ...

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木酢液利用法の講習会=がんこ村の横森氏ら来伯

2006年2月14日(火)  自然農法生産者協会(APAN)とカンタレイラ大学が共催する木酢液講習会「木炭・木酢液の生産と有機農業への利用」が十九日、サンパウロ市のサンパウロ州森林局(Horto Florestal)講堂で開かれる。森林局と文協の後援。APANの宮坂四郎さん(農学博士)と久保田義蔵さんが案内のため来社した。  当 ...

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