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援協、活動の「原点」確認=「移住者保護」―今は高齢者支援=診療所も福祉部も手狭=浮上の可能性、本部建設案

2006年1月21日(土)  原点に帰れ──。サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)は、今年の事業活動を始めるに当たって、「移住者保護」という創立の趣旨を確認しあっている。コロニアがまだ貧しかった時代にあった相互扶助の精神が薄らいできているため。特に、人材育成に力を注いでいきたいという。援協総合診療所や福祉部は来訪者が年々増加し ...

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日本語しか使えない=非日系大学生ら=リベルダーデで集中学習

2006年1月21日(土)  国際交流基金サンパウロ日本文化センター(浦祐一代表)主催の「リベルダーデ・オリエンテーリング」が十八日午後二時から行われた。これは、全伯各地の大学の日本語講座で学んでいる学生数名をサンパウロに招いて集中的に学習をする「全国大学生サンパウロ研修」の一環。フォルタレーザ、リオデジャネイロ、レシーフェなど ...

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年ごとに人気が上昇=今年も盛況=日本語ふれあいセミナー

2006年1月21日(土)  第七回日本語ふれあいセミナー(全伯少年少女交流合宿)が十七日~二十日まで、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区の北海道交流センターで実施された。国内外から約百三十人が参加。三日四日間、共同生活を送ることで団体行動などを学んだ。  同セミナーは年々人気が上昇しており、今回は四十人ほどの応募を断らなければな ...

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アクリマソン学園40周年=記念式典などイベント2つ

2006年1月21日(土)  アクリマソン学園創立四十周年と高橋都美子園長の日本語教師五十年を記念して、二つのイベントが行われる。同学園同窓会の企画・主催。同窓会の代表武用太郎さんと与那嶺千代子さんが、十八日、案内に来社、「同窓生、および同窓生、在校生の父兄もこぞって参加してほしい」と呼びかけた。  (1)記念式典とカクテル・パ ...

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聖南西文体連=新会長に森氏

2006年1月21日(土)  聖南西文化体育連盟は、十五日、サンミゲル・アルカンジョ文協会館で定期総会を開催、会長に森敬一エリオさんを四選した。〇六年の七十三の行事も承認された。新役員つぎのとおり。副会長第一=末次文明、同二=金子国栄、同三=坂田ジョルジ、会計=岩崎エジソン、書記=藤川ルシアノ、日語書記=志方進、教育=高野信喜、 ...

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ぶらじる丸処女=航海同船者会

2006年1月21日(土)  ぶらじる丸処女航海の同船者会(一九五四年九月九日入港)が二月五日午前十時から、サンパウロ市リベルダーデ区Dr・シケイラ・カンポス街134番の老ク連センターサロンで開かれる。世話人の若松孝司さん(75、茨城県出身)と大河原昭子さん(76、福島県出身)が十八日午後来社した。  同会は、昨年渡伯五十年の集 ...

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福岡県人会=定時総会、昼食会

2006年1月21日(土)  福岡県人会(松尾治会長)は、二月十二日午前十時(第二次招集)から、静岡県人会館で第七十六回定時総会を開く。議題は定例事項と役員、監査役改選。終了後、親睦昼食会。

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ブラジルからのデカセギ消滅?=今後10~15年でほぼ=静岡で国際教育文化交流を支援=NPO理事長語る

2006年1月21日(土)  「ブラジルからのデカセギは、今後十~十五年ぐらいでほぼ消滅するだろうと思いました」。静岡県のNPO(特定非営利)法人、国際教育文化交流会の荻田房夫理事長=袋井市在住=は今月前半にサンパウロで現地調査をした印象を、そう語った。昨年十一月には「静岡県西部地域における外国人の子どもの教育―現状と課題―」と ...

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花柳流金龍会が新道場=「倒れるまでやりたい」=日本舞踊一筋50年=会主ら涙で発展誓う

2006年1月21日(土)  日本舞踊の「花柳流金龍会」がリベルダーデ区バロン・デ・イグアッペ街212に新道場を開設した。  二十日午前、「道場開き」が行なわれ、東本願寺の浦部玄(ふかし)さん(真宗大谷派南米開教監督)が、同会の名取ら約二十人とともに発展を祈願した。  繁華街ガルボン・ブエノ街を見渡せるビル五階の一室。心機一転を ...

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文協定款=理事会に下駄預ける=上原会長=改正案・意見書受け取り

2006年1月21日(土)  【既報関連】十九日午後五時、ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)の会長室で、定款改正委員会の原田清委員長から改正案と、直接選挙支持派の意見書約五十通の入った封筒が上原会長に手渡された。大原毅、小川彰夫両委員も立ち会った。  原田委員長は公聴会後に送付されてきた意見書に関して、「我々委員会は価値を認め ...

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