日系社会ニュース
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ヨットで笠戸丸行路を=漫画でつづる日本移民=3次募集に120件応募=百周年プロジェクト=地方に多い日本庭園プラン
2006年1月19日(木) ブラジル日本移民百周年祭典協会のプロジェクト委員会(田中洋輔委員長)では昨年末で記念プロジェクトの第三次募集を締め切ったが、合計約百二十件の応募があった。全体の半分近くは
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県人会総会ラッシュ=29日ピーク=21県は役員改選へ
2006年1月19日(木) 今年も県人会の総会シーズンが始まる。今週末の二十二日を皮切りに、三月中旬までにほとんどの県人会が総会を終える予定で、今月二十九日には十一県人会が総会を開催するピークを迎え
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禁固165年の最高刑=米倉さん一家殺害=異例のスピード判決
2006年1月19日(木) 昨年九月にサンパウロ市内で米倉貞(ただし)さん一家五人が殺害された事件で、サンパウロ市地裁は十七日、殺人などの容疑で逮捕、起訴されていたリカルド・フランシスコ・ドス・サン
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経済班に調査員=金沢さんが着任=聖総領事館
2006年1月19日(木) 在サンパウロ総領事館にこのほど、経済班の新しい専門調査員として金沢登紀子さんが着任、あいさつのため本紙を訪れた。 金沢さんは奈良県出身。日本で農業関係の仕事に携わった後
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気軽に挑戦して=木工細工講座を開講=熊本県人会
2006年1月19日(木) サンパウロ市の熊本県人会(ギマランエス・パソス街142)は今回で三回目となる「木工細工講座」を二月四日から開講する。 週一回四時間の講座。七週間で木工、デザインの基本的
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サンパウロ市に旗艦店=南米事業強化=サンリオ
2006年1月19日(木) 「ハローキティ」などのキャラクター商品で知られる日本のサンリオが南米事業を強化する。 十八日付日経産業新聞は「二〇〇六年三月期の南米での売上高は前期比約三・三倍の五億六
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どうなる06年=ブラジル経済=時局講演会
2006年1月19日(木) ジャパンデスク(高山直巳代表)は時局講演会「どうなる二〇〇六年のブラジル経済」を二月一日午前九時半から正午まで、サンパウロ市のブルーツリーパウリスタ(Rua Peixot
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センター20周年記念して座談会「日本語教育 今、昔」=地位低く薄給だったが=当事者に魅力ある仕事=誇り、ベテラン5人実績数10年
2006年1月19日(木) 教師と乞食とは三日したら止められないと、俗にいう。しかし「でもしか先生」(教師でもするか、教師しかできないという侮蔑を込めた意味)と言われたように、日系コロニアで日本語教
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大使館で新年祝賀会=首都周辺の日系人ら招いて
2006年1月19日(木) ブラジリア日本大使館公邸で、十六日、恒例の新年の祝賀会が催された。招待客は中西部日伯協会連合会関係者、それに日系二世、三世の医者、政府高官、将官、実業家ら二百人ほど。賑わ
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「歌会始」佳作に入る=詠進した青柳ますさん――来年のお題は「月」
2006年1月19日(木) 平成十八年歌会始の儀が、去る十二日、皇居・宮殿「松の間」で開かれた。ブラジルからの詠進歌のなかで、青柳ますさん(73、主婦、モジ・ダス・クルーゼス)の作品が、佳作に入った