日系社会ニュース
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飛瀬さん、大阪研修から帰国=「祖父母の苦労を知った」
大阪サンパウロ(聖)姉妹都市協会(吉川秀隆会長)の招致で2月22日から約2週間訪日していた飛瀬(とばせ)マリア・ジュリアさん(21、三世)が帰伯し、研修を終えた報告のために来社した。 飛瀬さんは昨
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JICA=聖出張所に3人が新任=佐久田、長谷川、野本3氏
JICAブラジル事務所サンパウロ出張所に3月から着任している3人が挨拶のため来社した。 総務経理担当所員の佐久田朝親(ともちか)さん(47)は、「アルゼンチン生まれで12歳から日本育ち。母国語がス
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大阪=本格ブラジル産珈琲豆で勝負=自家焙煎店ドッセグラオン
サンパウロ市で「ジョイア・ロレーナ石井宝石店」を経営していた戦後移民・石井賢治社長の次男フェルナンドさんが、大阪・京橋にスペシャリティコーヒー専門の自家焙煎店「Doce Grão(ドッセグラオン)」
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最後の日系文学、第61号刊行
最後の『ブラジル日系文学』第61号(発行者=武本憲二、編集者=中田みちよ)が3月に刊行された。 今号では武本由夫特集号として、特別寄稿『「武本文学賞」創設前後―その知られざる背景―』(伊那宏)を掲
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新元号「令和」に新時代期待=深夜のTV発表待つ移住者も=30日に史料館7階再開館式
1日、日本政府は平成に代わる新元号を「令和」と発表した。5月1日の新天皇ご即位に伴ない、新たな時代を迎える。日本最古の歌集「万葉集」に由来し、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという願い
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仏連=花祭りで甘茶かけ、土曜まで=6日は白象と稚児の行列も
ブラジル仏教連合会(采川道昭会長)とリベルダーデ文化福祉協会(池崎博文会長、ACAL)が共催する「第53回花まつり」が1日から6日まで、サンパウロ市ガルボン・ブエノ街の大阪橋脇にある日本庭園で開催中
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世界初、若手日系人意識調査=オンラインアンケートは15日まで
世界各地域で若手日系人(18~35歳)を対象に実施されている「若手日系人調査」のオンラインアンケート(https://jp.surveymonkey.com/r/TNFNikkeiSurveyJP)
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ブラジル琉球舞踊協会=満員の会場で創立25周年祝う=県人会発展を支える立役者=4歳から92歳まで出演
ブラジル琉球舞踊協会(具志堅洋子会長)主催の「創立25周年記念芸能祭典」が24日、サンパウロ市リベルダーデ区の沖縄県人会館大ホールで開催された。同祭には、約400人の踊り子が出演。会場には舞踊関係者
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援協役員会=創立60周年式典は7月中に=奄美事業所は7月で活動終了
サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)は「3月度定例役員会」を28日、援協本部ビルで開催した。今年、創立60周年を迎える同協会は記念事業に向けた準備を本格化させており、7月中にサンパウロ市議会での式
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草の根支援=産科病院に医療機材供与=難民急増で逼迫のロライマ州
経済・政治危機が深刻化するベネズエラからの難民が急増する中、国境を接するロライマ州では様々な面で社会に影響を及ぼしている。そんな中、避難民患者で逼迫する州立聖母ナザレー産科新生児科病院に対し、在マナ