2006年1月13日(金) 猪年生まれの人でつくる「いのしし会」(西徹会長)の二〇〇六年度新年祝賀会が二十日午後七時半から、ブラジル三重県人会大サロン(リンス・デ・バスコンセーロス通り3352)で開かれる。 西会長のほか、世話人の近沢宗貴さん、磯部衛一さん、清水オリジオさんが案内のため来社。「新年会を通じて、今年も『猪突猛進 ...
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販売子会社を=バルエリ市に=京セラミタ
2006年1月13日(金) 京セラミタ(大阪市中央区、岡田哲夫社長)はサンパウロ州バルエリ市に、プリンターやデジタル複合機の販売子会社「京セラミタ・ブラジル」を設立し、営業活動をはじめたと日刊工業新聞六日付けが報じた。 これまでは北米販売子会社経由で、約二十の現地代理店と契約していたが、新会社設立により、新規取引先を開拓し三 ...
続きを読む »会長選=間接選挙に戻る?=公聴会で過半数が支持=ブラジル日本文化協会=1世らは「直接」推す=定款改正案=近く臨時総会で決議
2006年1月12日(木) ブラジル日本文化協会の定款改正委員会(原田清委員長)は九日夜、貴賓室で会長選挙に関する公聴会を開き、約五十人が参加し、十六人が意見を述べた。一世らを中心に直接選挙を推す声も出されたが、評議員会が理事を指名する間接選挙への支持が半数以上を占めた。文協五十年の歴史で初めて実施された昨年の直接選挙だったが ...
続きを読む »ムツゴロウさん講演も=にぎやかな新年会=商議所=おせち料理楽しむ
2006年1月12日(木) ブラジル日本商工会議所の二〇〇六年度新年会が十日、サンパウロ市内のブルーツリー・モルンビーホテルで開かれた。約百三十人が出席。西林万寿夫在聖総領事も会場を訪れた。この日は動物王国で知られるムツゴロウさんこと畑正憲氏が講演するなど、にぎやかな集まりとなった。 今年最初の定例昼食会。会場には新年らしく ...
続きを読む »政経事情の視察=衆議ら八人が滞在中
2006年1月12日(木) 日本の衆議員及び衆議院職員で構成される「南米各国議会制度等調査議員団」の八人が十日からサンパウロに滞在している。 議会制度と政治経済事情に関する調査が目的。 来伯前にチリを訪問。一行はブラジリアを視察した後、サンパウロ入りした。 開拓先没者慰霊碑や移民史料館を見学。日系団体や商工会議所関係者との ...
続きを読む »「規律」も重視=硬派な武道雑誌=「ハジメ」が創刊
2006年1月12日(木) ブラジルに普及している武道のいまを伝える雑誌「ハジメ カミーニョ・ダ・ディスピリナ」がこのたび創刊された。 「ハジメ」は、試合の始まりを告げる掛け声から取られた。 第一号は二十九ページ立て。空手、合気道、古武道、柔術などを紹介する記事が充実している。変わったところでは忍術も。 雑誌名の通り、技 ...
続きを読む »コンフェデラソン組織づくり=ブラジル太鼓協会が主導=まず各州に協会設立=流派問わず「仲良く」を重視
2006年1月12日(木) ブラジル太鼓協会(渡部一誠会長)は、十日午前十時からニッケイ・パラセ・ホテルで、去年一年の活動報告と今後の運営について発表する会合を開いた。渡部会長をはじめ、宗友夫総務長、行徳直幸理事、アチバイア日伯文化体育協会の辻修平会長ら六人が出席。アチバイア川筋清流太鼓やリーダーグループも参加し演奏を披露した ...
続きを読む »レジストロ文協新年祝う=先人に黙祷、雑煮を賞味
2006年1月12日(木) 【レジストロ】当地の文協は、一日、会館で新年祝賀会を催した。約六十人が参加、新たな気持ちで新年を祝った。 祝賀会は、午前九時、金子国栄さんの司会で始まり、先駆者の霊に一分間の黙祷を捧げた。日伯両国国歌斉唱、「年の初め」斉唱と続いた。高橋国彦文協会長が年頭あいさつ、黒沢森男春秋会副会長、清丸米子連合 ...
続きを読む »池坊南米支部=初生け、新年会
2006年1月12日(木) 華道家元池坊華道会南米支部(島野蝶子支部長)は、二十一日午前九時から静岡県人会館(Rua cergueiro193)で初生けを行う。展示は午後四時まで。また、新年会も併せて開催する。 展示作品は約三十瓶。松、菊、竹などを使用して生けこみをする。島野さんは「梅がないから松竹梅とはいかないけど、ぜひ見 ...
続きを読む »茨城県人会=総会、新年祝賀会
2006年1月12日(木) 茨城県人会(鈴木康夫会長)は、二十九日午前十時(第二次招集)から会館で〇六年度定期総会を行う。審議は、定例事項と「創立四十五周年記念事業について」。終了後、新年祝賀会(会費十レアル)。
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