日系社会ニュース
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盆踊りに酔いしれて=「第9回日本市」盛況=レシーフェ市
2006年1月4日(水) 日本の芸能文化を知ってもらおうとブラジル北東部の大都市レシーフェ市で「日本市」が開かれた(十一月二十七日)。 レシーフェ日本文化協会、日伯文化協会、北伯日本留学研修協会の
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ポルト・アレグレ=総領事館最後の日=45年の歴史に幕=昨年末、プラッカはずす=クリチーバの出張事務所として〃存続〃へ
2006年1月5日(木) 在ポルト・アレグレ日本国総領事館最後の日―。入り口に掛けられた「総領事館」のプラッカが静かにはずされた。四十五年の歴史に幕を閉じ、去年十二月二十八日をもって閉館となった。今
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文協会長杯マレット=103人プレー、好スコア
2006年1月5日(木) 国士館マレットゴルフ部(古川信夫部長)は、去る十二月十八日午前十時から、第六回文協会長杯争奪戦夏季大会を国士館センターのコースで催した。国士館、ピエダーデ、モジ、イタペチニ
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我が家の”忠犬八公”物語
1月1日(日) ■本紙読者から愛犬便り 今年は戌年。犬といえば名犬、愛犬と、いずれも親愛の情のこもった言葉が浮かぶ。本紙愛読者にも犬好きは多いはず。そこで犬年にちなんで「我が家の”忠犬八公”物語」を募
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わが子や孫たちに託したいこと=日本文化、美質、カラオケも
1月1日(日) わが子や孫たちに託したいこと、あるいは伝えてゆきたいこと―。親や祖父母にとって、切実な願いが込められた事柄も少なくないはずだ。母国の文化継承から始まって、蔵書や仏壇をどうするかなどの
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W杯ドイツ大会=ブラジル優勝成るか=特別寄稿=各国のチームの活躍予想する=サッカージャーナリスト=沢田 啓明
1月1日(日) 6月9日から7月9日までの1ヶ月間、ドイツ各地でワールドカップが行なわれる。ブラジル代表は優勝候補の最右翼に挙げられていて、世界中のメディアやサポーターから「圧倒的に強い」、「史上最
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交流協会研修生事業の継続を=過去25年で748人派遣=受入れ側に期待の声盛ん
1月1日(日) 両国百年の計には「人を植え」日伯の架け橋的人材を育てる―とのスローガンをかかげ、一九八一年から日本ブラジル青少年交流協会として日本の若者をブラジルの大地に植え続けて四半世紀。派遣した
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卒寿過ぎ今もかくしゃく=悠々、自立生活者の健康法聞く
1月1日(日) 長寿で健康でありたいと誰しもが望む。しかし、実際にそれを実現するのはかなり難しい。特に日系移住者は食生活や生活習慣が母国と異なり、例えば糖尿病の罹患率が高いことが疫学調査で証明されて
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『女性天皇容認』に世論沸く=国民の70%余支持=より慎重な論議、検討を
1月1日(日) 平成十七年の皇室は清子さまのご成婚で華やかな彩りに包まれた。秋篠宮さまの友人である黒田慶樹さんとの結婚式は庶民的で「平成流」だったし、両陛下が披露宴にご出席するという異例尽くめだった
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この人に聞く=デカセギ子女の教育問題=在日ブラジル人青少年問題で博士号をえた=中川郷子さん
1月1日(日) 「考えれば考えるほど、難しい問題です。どうしたらいいのか、正直言って私にもわからない点があります」と考え込む。サンパウロ市在住の心理学者、中川郷子さん(48、東京都出身)「在日ブラジ