日系社会ニュース
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プロミッソン=入植百周年記念史を刊行=市長「殿下ご出席、全市民の誇り」=初期入植者の家族史を編纂
「この本を通じて、プロミッソン市民の記憶の中に、親愛なるコロニアの多大なる貢献が永久に残るだろう」――23日夜、同市の日系文化運動連盟会館にて、上塚植民地入植百周年記念史『プロミッソンに於ける日本移
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本物の和牛がついに上陸=こだわりの味、輸入第1号
昨年2月に輸入解禁となった日本産和牛。今月11日には正式に市場に流通する和牛がグアルーリョス空港に到着し、14日に通関した。牛肉大国ブラジルで販売目的の日本産和牛の輸入は初めて。 輸入したのは、マ
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旧東京銀行の施設を購入=ニッポン・カントリー・クラブ
ニッポン・カントリークラブ(佐々木ワルテル理事長、以下NCC)は今年始めに昔の東京銀行(現・東京三菱銀行)のクラブを購入した。同クラブはNCCの本拠点と同じサンパウロ州アルジャー市に所在。数カ月の交
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会社や会館にいかが?
サンパウロ市ビラ・マリアーナ区の好立地にある商業向け一軒家2階建て物件が、現在売りに出ている。建築面積は391平米。大サロン、会議等に使える部屋が5つ、寝室が1部屋、キッチンも広めだ。 研究室とし
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アバンセ=日系人の障害者雇用を模索=日本で両親を介護する道も=最大手、4千日系人を雇用
「『身内に障害者がいてデカセギに行けない』、『ブラジルに置いてきた両親が心配』っていう日系人の声を聞くんですよね。少しでもその役立てれば」――日本で人材派遣などを行う株式会社アバンセホールディングス
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日本太鼓大会で特別賞に輝く=ドラセーナ清心太鼓が健闘
今月24日に福島県福島市で開催された「第21回日本太鼓ジュニアコンクール」で、ブラジル代表としてドラセーナ清心太鼓が出場した。惜しくも上位入賞とはならなかったものの、2つの特別賞を獲得した。 日本
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明治大学=文協に漫画250冊を寄贈=二宮氏「文化発信の重要な手段」
【既報関連】漫画を通じた日本文化理解の推進を目的として、明治大学(土屋恵一郎学長)は21日、ブラジル日本文化福祉協会図書館に250冊の漫画を寄贈した。昨年5月に1千冊を寄贈して以来、2度目。これによ
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ノロエステ連合総会=盆踊り開催地巡り紛糾=アラサツーバ新旧会長割れる=「生きた日本文化絶やすな」
ノロエステ連合日伯文化協会(安永信一会長、傘下34団体)は「第61回定期総会」を今月24日、アラサツーバ日伯文化協会会館で催し、傘下団体から代表者約100人が参席した。昨年に眞子内親王殿下のご歴訪が
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ポルト・アレグレ=日本語モデル校、悲願の改修開始=「学校は日本文化と伝統の基礎」
在ポルト・アレグレ領事事務所(近藤猛所長)と南日伯援護協会(谷口浩会長)は今月14日に、同日本語モデル校の改修に使う「草の根無償資金協力」の贈与契約署名式を行った。 同校はポルト・アレグレ日本文化
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農水省が白石さんを任命=「日本食普及の親善大使」
日本食・食文化の海外へのより一層の普及促進のために農林水産省が任命する「日本食普及の親善大使」に、当地から日本食レストラン「藍染」のオーナー兼シェフの白石清水佑佳テルマさんが任命された。 これは1