2005年12月13日(火) 第二十四回宮崎県農業青年ブラジル国派遣研修生の稲泉作知さん(24)がこのほど来伯し、来年二月末まで日系農家を視察したり、県出身者と交流したりする。稲泉さんの実家は、養豚農家。農家の跡取りになる女性としては珍しい存在だ。東京農業大学出身。農大会の大島副会長、沖眞一さんとともに来社した。 海外に出る ...
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援協が謝恩忘年会=友好病院ボランティア・グループを招いて
2005年12月13日(火) 日伯友好病院ボランティア・グループ(田辺すみこ代表、二十二人)の活動に感謝して、謝恩忘年会が去る六日午前十一時半すぎから、サンパウロ市パルケ・ノーヴォ・ムンド区の同病院で開かれた。 同ボランティア・グループは、友好病院が開院(一九八八年)する一年前から始動。現在、週に一回リベルダーデ区内の元パチ ...
続きを読む »日本語センター=会員役員忘年会
2005年12月13日(火) ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は十六日正午からサンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区マヌエル・デ・パイヴァ通り45番の同センターで、会員・役員の懇談会と忘年会を開く。会員無料。問い合わせ電話番号=11・5579・6513。なお来年一月から再開させる教師養成講座の受講者も募集している。
続きを読む »生まれ変わる=農業の山本賞=改革関係者に聞く=「権威あるものに」=歴代受賞者=31人の仕事=映像として残したい
2005年12月13日(火) 山本喜誉司賞が変わりつつある。文協内の小委員会から選考委員会に昇格、今年から日系農業団体代表者が選考を受け持った。今まで他式典と合同で行っていた授賞式も独立した形で行うことになった。そして、農業に貢献してきた受賞者たちを顕彰するだけでなく、その技術、農業理念を記録に残す事業にも取りかかる予定だ。山 ...
続きを読む »多彩な郷土芸能に拍手=年末の風物詩、今年も人出=東洋祭り
2005年12月13日(火) 第三十七回リベルダーデ東洋祭り(リベルダーデ文化福祉協会、ACAL主催)が十、十一の両日、リベルダーデで開かれた。 一九六九年から続く、東洋街年末の風物詩。今年もリベルダーデ広場を中心に、二日間にわたって郷土芸能をはじめさまざまな催しが行なわれた。 初日午後に開かれた開会式には、在聖総領事館の ...
続きを読む »愛好者の輪広げたい=カラオケ改革派=歌楽互恵協会が来伯へ
2005年12月13日(火) 歌を楽しみその恵みを互いに分かち合うをモットーに活動し、大会では会員のオリジナル曲を歌うことで知られる全日本歌楽互恵協会の玉井知湖理事長ら一行が来年六月に来伯する。 同二十五日にジュンジャイ市の日伯文化協会で開かれる「日本―ブラジル親善コンサート」などに参加。約二百人を数える当地支部会員らと交流 ...
続きを読む »幅広い感性見て=文協絵画教室生徒展
2005年12月13日(火) 文協絵画教室(近藤敏代表)の第三十二回生徒絵画展が十七、八日の両日午前十時から午後六時まで、文協ビル一階の日系美術館で開かれる。 今回の絵画展には、三十人の生徒による六十点の作品が展示される。 案内に来社した近藤代表は「十代から九十代まで幅広い年齢層の生徒がそれぞれの感性で描いています」と話し ...
続きを読む »文化祭・卒業式=シーズン迎えて=松柏・大志万でも
2005年12月10日(土) 松柏学園(川村真倫子校長)、大志万学園(川村真由美校長)の二〇〇五年文化祭が三日、ビラ・マリアーナ区の同校で開催された。 会場には今年のテーマ「リサイクル―一人一人の協力は小さいが、大自然に与える影響は大きいよ―地球を救おう」が書かれた紙がはられ、ペットボトルなどの廃物を利用した工作や、生徒の英 ...
続きを読む »カラオケ=キャラバン=歌を使った日本語授業=基金センター新企画=来年、全国8都市巡回へ
2005年12月10日(土) 国際交流基金サンパウロ日本文化センターは〇六年、中・高・大学生に対して日本の若者の歌を通じて日本語を学ぶ楽しさを伝えようと、「ブラジル カラオケ日本語学習キャラバン」を結成する。サンパウロを皮切りに同年二月から三月まで、国内八カ所を原則自動車で移動。J―POPのDVDコンサート、「歌を使った日本語 ...
続きを読む »聖南西でも紅白歌合戦=12都市の歌い手、ソロカバへ
2005年12月10日(土) 聖南西文化体育連盟(森エリオ会長、木村勝演芸部長)は、去る十一月二十七日午前八時半から、ソロカバ文協会館で第八回聖南西紅白歌合戦を開催した。十二都市(アヴァレー、カウカイア、カッポン・ボニート、イビウーナ、イタペチニンガ、マイリンケ、ピエダーデ、ピラル・ド・スル、レジストロ、サンミゲル・アルカンジ ...
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