日系社会ニュース
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JICA=「日本の職人魂に驚嘆!」=食関連日系経営者が訪日研修=長崎、福岡の地場企業を視察
ビジネス交流を目的に、中南米で食品分野に携わる日系人経営者ら12人を招聘する訪日研修事業が1月に行なわれた。その報告会がJICA在サンパウロ事務所でこの7日にあり、ブラジルから参加した3人が報告し、
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手塚治虫の思い出を胸に=サファイア直筆サインは宝物
「手塚治虫と握手したら、とても柔らかい、温かい手でした」―手塚治虫が1984年9月に来伯した際、サンパウロ美術館(MASP)で特別イベントが開催された。15歳だった管波梨枝エリザさんは、“漫画の神様
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人文研調査=全伯で日本祭り88、盆踊り138=「会館拠点に日本精神発信」=地域社会で親日感情を醸成
【既報関連】「日系社会が消滅するという言説があるが、日本精神の灯は守られている。世界もブラジルも変容する中で日系社会も変化し続けるが、決して消滅することはないと信ずる」――サンパウロ人文科学研究所が
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全伯幼少年剣道大会に190人=林ケンジさん、二大会連続優勝
ブラジル剣道連盟(須合ジョニ会長)は「第37回全伯幼少年剣道大会」を10日、スザノ市のアレナ新体育館で開催した。少年女子ではゴンサウヴェス・ビトリヤ(聖武館)が優勝、注目の少年男子個人戦では、地元福
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帰朝の沼田領事「毎日が新鮮」=畑中氏「ここに来れて嬉しい」
在聖総領事館の戸籍・国籍・証明班の沼田真一領事(41、茨城県)が20日に帰朝するに当たり、新任の畑中恭祐(きょうすけ)副領事(37、北海道)とともに19日に挨拶のため来社した。 沼田さんは「この3
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べテルネイリ下議と朝食会=平崎会長呼びかけ20人集う
ロベルト・セバスチャン・ペテルネイリ・ジュニオール連邦下議(PSL)は18日、ニッケイパラセ・ホテルで催された顔合わせ朝食会に出席した。リベルダーデ友好会(平崎靖之会長)の呼びかけに約20人が集った
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訂正
16日付の本面のコラム「大耳・小耳」に誤りがあった。県連日本祭り主催者シンポジウムで講演した青木タチアナさんは、ブルーツリーホテルグループの青木智栄子社長の娘ではなかった。お詫びの上、訂正する。
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ブラジル政府=日本人観光客もっと来て!=6月17日からビザ免除=コパ・アメリカ日本戦初日
日本、アメリカ、カナダ、オーストラリアからブラジルへの観光・短期商用等を目的とする訪問者に対するビザ(90日間)が、6月17日から免除されることになった。訪米中のボルソナロ大統領は18日に大統領令に
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シンポ=県連日本祭りでトヨタ生産方式導入=カイゼンで郷土食広場が大変身!
今月8日、在聖総領事館と県連が共催した「第一回日本祭り主催者シンポジューム」で、伯トヨタ自動車TPSグループのドグラス・クリスチアノ・ゴンサウヴェス氏がその成果を披露すると驚嘆の声が上がった。 県
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領事・旅券手数料改正のお知らせ
在聖総領事館(野口泰在聖総領事)は、4月1日から、領事・旅券手数料を改正する。改正内容は以下の通り。なお、括弧内は旧手数料(レアル)で、今月31日迄に申請が受理された場合に適応される。 遺産の保護