2005年11月17日(木) 本当になおざりだったのか――。七日に文協で行われた全国議長会二〇〇五年南米地方行政視察団(黒川治団長=滋賀県議)と日系諸団体との意見交換会に関して、十一日付けのサンパウロ新聞が「県民が泣くお粗末な県議さま」という記事を出したのを受け、日本マスコミの一部が同様の批判的論調の報道を続々としている。秋田 ...
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エンブラエル社の歴史と「電子介護」=今回も充実の講演会=商議所昼食会
2005年11月17日(木) ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)の定例昼食会がホテル・ソフィテルで十一日行われ、ブラジル最大の航空機メーカーであるエンブラエル社のオジーレス・シウヴァ元総裁や、NHKの相田洋(ゆたか)元ディレクターらが講演した。 サンパウロ州バウルー市に生まれたシウヴァ氏は幼いころから日系人が回りにたくさん ...
続きを読む »今年初の年末寄付=日教寺、1万3千レ
2005年11月15日(火) ブラジル本門仏立宗日教寺(サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区)は十日、福祉十団体施設に計一万三千レアルを寄付、贈呈式が同日午後一時三十分から援協会議室で開かれた。今年が四十回目。寄付金は、第四十回慈善バザー(九月十八日)の収益金で、援協に対しては、今年初の年末寄付になった。 日教寺の内村ロベルト事 ...
続きを読む »祥こう流吟舞会本部20周年=宗家迎え式典と大会
2005年11月15日(火) 祥こう(水へんに工)流ブラジル吟舞会本部(遠藤祥考理事長)は創立二十周年を記念して、二十日午前十時から文協小講堂で、吟剣詩舞道大会(祥こう流総本部、ブラジル吟剣詩舞連合会後援)を開催する。日本の総本部からは同ブラジル支部を創立した松永悠楓宗家をはじめ諸教師ら慶祝団約三十人が参加、友情出演する。また ...
続きを読む »センター開設10周年=鳥取県人会=母県から交流団迎え式典を
2005年11月15日(火) [既報]鳥取県人会(加藤恵久会長)は、十一月二十日午前十時から、鳥取交流センターで、センター開設十周年、県費留学生・技術研修員事業四十周年を記念し、記念式典を催す。母県から青木茂出納長、前田宏県議会議長、友好交流団体の人たちを迎える。 母県の一行の日程概要は、十七日サンパウロ市到着、イビラプエラ ...
続きを読む »ライオンズ=無料検査会
2005年11月15日(火) 日系ライオンズ協会は、十九日午前八時から正午まで、イタマラチ教育研究所(ガスパル・ロウレンソ街19、アナローザ駅近く)で、無料健康検査会を行う。だれども受けることができる。主な検査は糖尿、血圧、白内障。 白内障が確認された場合は、インスチツト・カタラタで無料手術が可能。また糖尿、血圧が異常の場合 ...
続きを読む »創価学会75周年=州議事堂で祝う
2005年11月15日(火) 創価学会七十五周年とブラジル創価学会、創価学会インターナショナルの創立記念日を祝う式典が、十八日午後八時から、サンパウロ州議会議事堂で行われる。ロドリゴ・ガルシア議長が主宰する。問い合わせ電話3886・6280。
続きを読む »約1万人が日本文化体験=サンパウロ市SESCビラ・マリアーナでイベント=伝統文化からマンガまで
2005年11月15日(火) 百周年事業第二弾となる日本文化紹介イベント「JAPAN EXPERIENCE―日本文化体験」が十二、十三両日、SESCビラ・マリアーナで開催された。百周年協会イベント委員会(青木智恵子委員長)の主催事業としては二つ目となる同イベント。今回は日系青年団体が中心となって企画を進めた。伝統文化からマンガ ...
続きを読む »YKK新工場が竣工=日本から吉田社長迎えて=ソロカバ
2005年11月15日(火) YKK・ド・ブラジル(石川清治社長)が同社のソロカバ工場内に建設を進めてきた新スライダー(ジッパーの開閉器具)工場がこのほど完成し、十一日に関係者による竣工式が開かれた。日本からYKKの吉田忠裕社長が来伯したほか、西林万寿夫聖総領事、ビトール・リッピ・ソロカバ市長、同社の関係者など約百人が出席。新 ...
続きを読む »連携強化見据え=初の合同会議へ=日本移民関連の6資料館
2005年11月15日(火) ブラジル日本移民に関する資料館の関係者が集まり、それぞれが抱える課題の検討や相互の関係強化を目的とした会議が十八日午前九時から、文協ビル十四号会議室で行われる。 参加するのは、サンパウロ、バストス、東山、レジストロ、ペレイラ・バレット、ローランジャの六資料館。百周年に向け、特別企画展などについて ...
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