2005年11月15日(火) 全国議長会二〇〇五年南米地方行政視察団(黒川治滋賀県議)の一行十五人と日系諸団体との意見交換会が、七日午後三時からブラジル日本文化協会会議室で約一時間行われた。県連が世話役になり、現地から十二の団体機関の代表者が参加した。 最初にサンパウロ総領事館の丸橋次郎首席領事は「ブラジルは大国です」と前置 ...
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紀宮さまのご結婚祝う=18日、日系30団体共催で
2005年11月15日(火) 十五日に結婚される紀宮さま(36)と黒田慶樹(よしき)さん(40)を祝うために、サンパウロでも十八日、祝賀会が開催される。文協、援協、県連、商議所など日系三十団体が主催するもので、広く一般からの参加者も呼びかけている。 結婚式は、十五日午前、東京都千代田区にある帝国ホテルで神式で執り行われる。午 ...
続きを読む »「マルガリーダ・T・V広場」整備へ=救済会関係者=「名を汚せない」=サンパウロ市イタケーラ区内=荒れた状態になっていた
2005年11月12日(土) 救済会創立者の一人、故渡辺トミ・マルガリーダさん(一九〇〇─一九九六)の名を冠した広場が、サンパウロ市イタケーラ区内にある。一九九〇年代に野村アウレリオ市議が提案して、造成されたもの。同区役所が清掃などをして、こぎれいな状態に保たれている。救済会は今後、後援者を募り、広場の整備を本格的に進めたい考 ...
続きを読む »「移民カレンダー」製作=100周年記念、司牧協会企画
2005年11月12日(土) 日伯司牧協会(松尾レオナルド神父代表)は、「2006~日本移民百年に向けて」という来年度のカレンダーを一万部作成した。中心となって計画を進めたのは同協会のジョアン・マメディ神父。毎年、花の絵を添えたカレンダーを作成していたが、百周年を三年後に控え「移民の歴史を振り返ろう」と今年から始めることになっ ...
続きを読む »今年も日本語キャンプ=ホーリネス教会=プログラム盛りだくさん
2005年11月12日(土) ブラジル・ホーリネス教団日本語部(佐藤浩之代表)は、来年一月十日から十四日まで、コチア郡のレブロン・キャンプ場で第四回日本語キャンプを行う。 日本語、日本文化に触れることを目的にしているので、キャンプ中はすべて日本語。午前中は、日本語の授業を行い、午後からは書道、折り紙、あやとりなどの日本文化を ...
続きを読む »ブラジル将棋最強者戦=27日、昇段のチャンス
2005年11月12日(土) 第二十四回ブラジル将棋最強者戦大会が二十七日に、ガルボン・ブエノ街19番三階のブラジル将棋連盟会館で開かれる。中田定和同連盟会長と斉藤広専務が九日午後に来社、参加を呼びかけた。参加費は一般三十レアル、八十歳以上二十レアル、十六歳未満無料。当日は午前七時三十分から受付開始、九時半から開会式、十時から ...
続きを読む »椎の実学園卒業式=音楽発表会もあわせて
2005年11月12日(土) 椎の実学園(落合磨園長)は、去る十月二十三日午後二時から、イピランガ区のマリア・イマクラーダ劇場で、第四十五回卒業式と第三十九回音楽発表会を合わせて行った。落合園長はじめ、教師、父兄、社会人ととして活躍している卒業生らの同窓生が多数出席して、巣立っていく生徒たちの前途を祝った。 日伯両国国歌の斉 ...
続きを読む »ビデオケ=オアシス=イビウーナに開く
2005年11月12日(土) イビウーナ市郊外に、ビデオケ・オアシス店(谷九幹夫オーナー)がこのほどオープン、開店祝いが十月二十二日に開かれ、招待客三百人が祝福に訪れた。 人間関係が乾き切っている現代生活の中で、砂漠のオアシスのような場所にしたいと命名された。五千曲以上の曲をそろえ、「現代の曲なら何でも歌えますよ」と来店を呼 ...
続きを読む »西村農工校=12月3日卒業式
2005年11月12日(土) 西村農工学校(ポンペイア、西村俊治校主)の〇五年卒業式が、十二月三日午後七時から、同校体育館で行われる。十日、卒業生代表のルシアノ・マルシオ・ペレイラさん(19、ゴイアス州ミネイヴォス出身)とエメルソン・アキラ・ホシノさん(17、バイア州バレイラス出身)が、本社に案内に来社した。卒業生は、厳しい学 ...
続きを読む »サンパウロ蘭協会=来月「夏の蘭展」
2005年11月12日(土) サンパウロ蘭協会による「夏の蘭展」が、十二月九日から十一日まで、午前九時~午後七時、文協ビルで催される。入場は恒例によって無料。
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