日系社会ニュース
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苦労もにじんだ風合い=第9回日伯工芸美術展=陶芸のカマルゴさんに大賞
2005年11月12日(土) 今年で九回目となる「日伯工芸美術展」(主催・文協工芸美術委)が十日夜、開幕した。会場の文協大サロンと貴賓室には公募で寄せられた七十人の作品百五十六点が並び、授賞式も行な
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「モジアナ地方の日本移民」=学ぼう歌おう語ろう=県連企画=「ふるさと巡り」前に
2005年11月12日(土) 今月十九、二十日の両日、グアタパラ移住地、当山農場などを訪れる県連ふるさと巡りが実施される。 これに先立ち、中沢宏一県連会長、網野弥太郎顧問、音楽家の島田正市さんらが発
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大自然の中で味わう=本格派すし職人の味=モジ・イタペチ市
2005年11月12日(土) 今年八月に山開きを行った「イタペチ花の杜」(芳賀七郎オーナー)はすし祭りを十九、二十の両日午前十一時半から行う。 腕を振るうのは、在ブラジル日本領事館で日本料理を担当
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■ひとマチ点描■筋金入りの結束力
2005年11月12日(土) 野球で有名なGECEBS(Gremio Esportivo Cultural ex-Bastense)を創立した植木茂彬元鉱山動力大臣(69)、渡部和夫元最高裁判事(7
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市で最大規模の=スポーツの祭典=日系学生組合が主催=クリチーバ
2005年11月11日(金) クリチーバ学生組合(UGC、ブルーノ・ピニェイロ・イワモト会長)は十二日から十五日まで、クリチーバ最大のスポーツイベント「ジョーゴ・ダ・プリマヴェーラ」を同市ボケイロン
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利用者に喜ばれて=通所介護「シャローム」5周年=若返り、もう独り暮らしでない=記念祭に80人参加、祝う
2005年11月11日(金) 助け合いの輪を日系社会に広げよう―。自立した日常生活が困難で介護を必要とする日系高齢者を対象とした通所介護施設、デイ・サロン「シャローム」(福浦利明代表)の創立五周年記
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ペルーの美術グループ=「幸福への道」と交流=老ク連、「100周年」も話し合う
2005年11月11日(金) ブラジル日系老人クラブ連合会(重岡康人会長)は、四日午後四時から、先月二十七日から五日まで来伯していたペルー日系高齢者の美術グループ「幸福への道」メンバーとの交流会を開
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「武本文学賞」発表される=小説部門、入選なし
2005年11月11日(金) 第二十三回武本文学賞の選考結果が、九日、日系文学会から発表された。応募数は全部門で百四十九編(前回百編)だった。新設のHAICAI部門には非日系人を含め三十四編が集まっ
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西林総領事、アリアンサへ=日本語授業に〃飛入り〃
2005年11月11日(金) 西林万寿夫総領事、杉本麗名副領事は三日、午前十時半から日伯文化連盟(アリアンサ、槙尾照夫理事長)を訪れ、日本語授業の様子を見学した。 西林総領事は本省勤務のとき、日本
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「水彩美」のいい日=サンパウロ市市議会で展示会も
2005年11月11日(金) サンタ・マルセリーナ水彩グループ(小松レジーナ、小田エルザ代表)は、十七日から二十八日の間、サンパウロ市議会(Viaduto jacarei100,centro)建物内