2005年11月9日(水) ブラジル日本移民百周年記念祭典協会は定例理事会を五日午前九時から、同協会会議室で開いた。十七人の副理事長団体代表者を含む約四十の日系団体が参加。ノロエステやエスピリト・サント州ヴィトリアなど遠方からの関係者も出席した。会議では事業案などの検討、式典が予定されているサンボドロモの契約内容を今月末に発表 ...
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農業の山本賞=受賞者4氏が決まる=25日に授賞式=今年で40周年の節目
2005年11月9日(水) 農業分野の貢献者に授与される山本喜誉司賞の選考会が先月二十五日に行われ、四十周年となる今年、四人の受賞者と一人の功労賞受賞者が決まった。 選考委員の小川彰夫文協副会長は「日系社会は農業から始まった。これからは文協も農業分野でのお手伝いもしていきたい」と話し、小委員会だった選考委員会が今年、委員会に ...
続きを読む »南部4州と日本=経済関係強化へ=10日、セミナー
2005年11月9日(水) 「CODESUL・日本経済セミナー」が十日、クリチーバ市のパラナ州産業センター講堂(Av.Comendador Franco,1341)で開かれる。 パラナ州など南部の四州によるCODESUL(南部諸州開発委員会)と日本政府機関、日系企業関係者が一堂に会し、南部四州の経済活動の紹介、日伯経済の課題 ...
続きを読む »30回目迎えた=バザーに人出=瑞穂村
2005年11月9日(水) サン・ベルナルド・ド・カンポ市の瑞穂文化協会婦人会(井上幸会長)は六日、恒例の瑞穂村慈善バザー=写真=を開催し、会場となった文協会館がある徳山広場には、親子連れなどたくさんの来場者で賑わった。 今年三十回目。文協や福寿会(老人会)との共催で、青年会、日語学校父母の会やゲートボール愛好会等も協力し全 ...
続きを読む »サンパウロ市の発展と共に80年=イタケーラ植民地=記念式典に7百人=往時は「桃の里」で有名に
2005年11月8日(火) イタケーラ植民地入植八十周年記念式典が六日、イタケーラ区の同日系クラブ会館で開かれた。サンパウロ市近郊農業の先駆けとして同市の発展とともに歩んできた植民地。戦後は桃の栽培で知られ、いまも百二十五人の日系家族が暮らす。当日は植民地内外から約七百人が、かつての「桃の里」に集い、旧交を温めた。 サンパウ ...
続きを読む »まさか出国とは/迷惑だ=地元日系社会に動揺=フジモリ氏
2005年11月8日(火) 「ペルーでの日系人の立場はとても難しいんですよ」。元フジモリ大統領が六日、チリで拘束されたことを受け、ペルー日系人協会の丸井ヘラルド顧問は本紙の電話取材に答えた。 チリ入国後、フジモリ氏は来年四月の大統領選に出馬するとの声明を発表。現在は首都サンチアゴの警察学校で身柄を拘束されているが、チリの最高 ...
続きを読む »浜田領事が帰国=W杯イヤーが思い出
2005年11月8日(火) 約四年にわたってサンパウロ総領事館で領事として勤務した浜田圭司氏(45)=写真=が三日、帰国あいさつのため来社。「移民百周年祭が成功するよう、今後は日本のほうから応援していきたい」と語った。 二〇〇一年八月に来伯。広報・文化班の領事として、二〇〇二年、サッカーの日韓共催ワールドカップ(W杯)にあわ ...
続きを読む »パエーリャ=食べに来て=サウーデ文協春祭り
2005年11月8日(火) サウーデ文化体育協会(桂川富夫会長)は十二日午前十一時から、「第六回フェスタ・ダ・プリマヴェーラ」を会館(ジャルジン・ダ・サウーデ区ディエゴ・フレイレ街307)で開催する。 今年はスペインの名物料理パエーリャを用意。魚介類をふんだんに使い、野菜や肉などの材料もたっぷりという婦人会特製だ。以前作った ...
続きを読む »「バタテイロ」の武勇伝語り合おう――ブラガンサ日本人会50周年――19日式典慰霊祭=先駆者の冥福祈る=離農顕著、会員の多くは商業
2005年11月8日(火) ブラガンサ・パウリスタ連合日本人会(辻正美会長)の創立五十周年記念式典が、十九日午後三時から、同市ニッポ・ブラジレイラ街340番の同会会館で開かれる。バタタの栽培でかつて栄えた、同市の日系コロニア。離農者の増加や旧コチア産業組合中央会の崩壊で、現在多くは商業に従事している。当日は慰霊祭を営んで先駆者 ...
続きを読む »日系人もっと利用を=ユナイテッド航空呼びかけ
2005年11月8日(火) ユナイテッド航空ブラジル社のジョズエ・メーザ社長は三日来社し、「もっと日系コミュニティの方にも利用してほしい」と呼びかけた。毎日運行されているシカゴ便やワシントン便で乗りつげば、「世界中どこへでもいけます」(同社長)とアピールした。 ブラジル進出は九二年からで十三年の歴史がある。サンパウロ―シカゴ ...
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