2005年10月26日(水) サンパウロ日系ルーテル教会(渡邉進宣教師)は三十日午前十時半から、ヴィラ・マリアーナ区のルーテル教会(ジョゼ・デケイロス・アラーニャ街116)で、ブラジル布教四十周年の記念礼拝を行う。 プロテスタント派の同教会は一九六五年十月二十六日の宗教改革記念日を記念して布教を開始し、タマンダレ街を中心に活 ...
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マリリアの名士=笹崎さんが米寿=地元日伯会館で祝宴
2005年10月26日(水) 笹崎商工の創業者、笹崎孝作さんの米寿の祝宴が八日夜、マリリア市の日伯会館で開かれた。 笹崎さんは一九三三年一月、十九歳の時に一家で渡伯。カフェランジア管内のファゼンダなどで働いた後、四三年にマリリアに移り、笹崎商工を設立した。 七三年から八〇年まで同地の日本人会長を務めたほか、各会の顧問、相談役 ...
続きを読む »中古衣料も充実=聖公会がバザー
2005年10月26日(水) 中古衣類、古本ありますーー。恒例のバザーが二十九日、ヴィラ・マリアーナ区の聖公会サンパウロ聖十字教会(伊東宏主教)である。これで二十五回目。 大阪のボランティア団体「からしの種」から寄贈された中古衣類が充実。さらに古本も揃う。食べ物はシュラスコやホットドッグ、巻き寿司などを販売。 正午から午後 ...
続きを読む »草の根無償資金=貧困農支援にも
2005年10月26日(水) 日本政府はこのたび、貧困農支援を実施しているサンパウロ州クレメンチーナ市に対し、トラクターや送水管の購入費として約十五万レアルを無償供与した。 サンパウロ総領事館(西林万寿夫総領事)を通じた「草の根・人間の安全保障無償資金協力」の一環。二十五日、同市で行なわれた供与式には、西林総領事、地元市長ら ...
続きを読む »拘置所収監者の想い聞く=「白いご飯が食べたい」=戦後移民=少女買春・売春斡旋容疑で50年の禁固刑?!=塀の中で野菜作り
2005年10月25日(火) どんな思いで、塀の中で毎日を過ごしているのか──。刑務所、拘置所、社会復帰センターなど「刑務所施設」(Unidades Prisonais)のカテゴリーに含まれるものは、サンパウロ州内に百三十八カ所あり、州刑務庁によれば、日本国籍者は二人収監されている。うち一人が戦後移住者で、バルエリー市の食料品 ...
続きを読む »ソロカバ=「もっと楽しくなった」=聖南西お話学習発表会
2005年10月25日(火) 聖南西教育研究会(渡辺久洋会長)主催の聖南西お話学習発表会が十月十六日、ソロカバ日伯文化体育協会の会館で行われた。昨年からは時代の変化に合わせ、お話の練習による学習効果を残しつつ、もっと楽しく交流できる行事をということでコンクールを廃止し、各校で行うお話大会などで選ばれた生徒が学校代表者として発表 ...
続きを読む »NESIC=林社長の就任パーティ=来年30周年=新分野に注力
2005年10月25日(火) 電話設備の設置・保守をするNESICブラジル社の社長交代パーティが十八日晩、サンパウロ市内のブッフェ・バイウッカで行われ、取引先企業や協力社などを中心に約百五十人が集まった。 今月三日に新しく就任したのは林良三社長(55、京都府出身)。「これから一生懸命にがんばる準備はできています」との意気込み ...
続きを読む »伯日移住者協会―28日にプレート除幕式=植樹事業の協力者名刻む
2005年10月25日(火) ブラジル・ニッポン移住者協会(小山昭朗会長)は、戦後移住五十周年を記念してスタートさせた桜とイペー植樹事業の記念プレートを完成させた。その除幕式が二十八日午前十時半から、サンパウロ大学構内夕陽ヵ丘(歯科病院隣り)で行われる。 記念プレート創設案は同会が発足した当初から計画されていた事業の一つ。植 ...
続きを読む »レジストロ灯篭流しへ=歩こう友の会がツアー
2005年10月25日(火) リベルダーデ歩こう友の会は十一月二日から三日にかけて第五十一回レジストロ灯篭流しに参加する。 世界中の珍しい椰子の木やトロピカルフルーツのカムカムを栽培する佐々木農園の訪問やカベルナ・ド・ジアーボ(鍾乳洞)の見学も予定されている。夕刻までにはレジストロに戻り、同文化協会会館、移民史料館を見学後、 ...
続きを読む »県から知事ら=感涙の対面も=6百人が式典に列席=故郷しのぶ展覧会が好評=秋田県人会45周年祝う
2005年10月25日(火) ブラジル秋田県人会(石川準二会長)創立四十五周年記念式典が二十二日、創ブラジル日本文化協会大講堂で行なわれた。寺田典城(すけしろ)知事や辻久男県議会議長、あきた南米交流会の会員ら十六人も列席、総勢六百人が集った。「久しぶりに県人会の集まりに顔を出した」という人や、偶然の出会い、再会に感激する姿も見 ...
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