2005年10月25日(火) トヨタ・メルコスール(岡部裕之社長)は中型のスポーツ用多目的車(SUV)「ニューハイラックスSW4」の生産・販売を発表した。サンパウロ州アチバイア市のリゾートホテル「BOURBON」でブラジル国内約百十のメディアを招待した発表会が二十日開かれ、翌日には試乗会が催された。岡部社長はあいさつのなかで「 ...
続きを読む »日系社会ニュース
出張業務強化へ=日本進出1周年=イタウ銀
2005年10月25日(火) イタウ銀行の東京支店開設一周年記念パーティーが二十一日夜、文協貴賓室で開かれた。日系団体代表や一般の顧客など多数が会場を訪れた。 この日はイタウ銀行から、国際部長のパウロ・ロベルト・ソアレス氏が出席。同行の事業、日本での業務などを紹介した。ソアレス部長は「一年間イタウ銀行を利用していただいたこと ...
続きを読む »宝石守ったすずらん灯=車が衝突事故=東洋人街
2005年10月25日(火) すずらんに守られた宝石?! 二十四日午後三時半ごろ、サンパウロ市リベルダーデ区ガルボンブエノ街の明石屋宝石店前のすずらん灯に高齢日系男性の運転するホンダ車が衝突した。 事故を目撃した二世の男性によると、ホンダ車が急発進し信号待ちをしていたモトボーイを跳ね飛ばし、すずらん灯に突っ込んだという。AT ...
続きを読む »自分史目立った応募作=第36回コロニア文芸賞=受賞者2氏に聞く=小野寺さん=文芸好きは父譲り=野澤さん=満州の思い出淡々と
2005年10月22日(土) ブラジル日本文化協会が主催する第三十六回コロニア文芸賞(遠藤勇実行委員長)の受賞作の発表を受け、授賞式が二十七日午後七時半から、文協貴賓室で行われる。今年の受賞作品は、本紙ニッケイ歌壇の選者を務める小野寺郁子さん(74、愛知)の創作選集『ときおりの章』と、文芸賞には初応募という野澤今朝之(けさゆき ...
続きを読む »文協=大講堂改修、難航か=会員ら2千人署名、期待も
2005年10月22日(土) 一九七〇年に皇太子殿下来伯記念講堂として落成して以来、様々な式典、行事が行われてきた〃コロニアの殿堂〃である文協大講堂。創立五十年記念事業としてブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)は、大講堂改修を昨年末に発表したが…。 「(ルアネー法は)ダメでしょう。申請したのは四月ですから」と文協五十周年記念 ...
続きを読む »百歳長寿おめでとう=聖総領事館=管内18人を表彰へ=老人の日
2005年10月22日(土) 日本政府は九月十五日の「老人の日」に百歳の高齢者を表彰した。対象者には在外の四十七人も含まれ、うち十八人はサンパウロ総領事館管内に在住していることが二十一日、同総領事館の発表で分かった。 公館別では同総領事館がトップ。次いでホノルル総領事館の十六人。ロサンゼルス総領事館(五人)、ペルー大使館(三 ...
続きを読む »沖縄出身では4人目=宮城さんに名誉市民章=サンパウロ市議会で授賞式
2005年10月22日(土) サンパウロ市議会は十四日、ヴィアドゥロ・ジャカレイ区のサンパウロ市議会で、沖縄県人会前会長の宮城調智さんに名誉市民章を贈った。 田場ジョルジ・前サンパウロ市議が推薦していたもので、長年に渡る地域社会での文化・体育振興への貢献と、日伯間の友好に努めたことが認められた。 また、県人会ビラ・カロン支 ...
続きを読む »なんでもあります=恒例の慈善バザー=みずほ婦人会
2005年10月22日(土) みずほ婦人会(井上幸会長)主催の慈善バザーが十一月六日午前九時から午後五時まで、みずほ文化協会会館で開かれる。 今年も四十店舗が軒を連ね、国内製品はもとより、日本や海外の製品、お買い得品、生活用品、文房具、玩具、洋服、食料品などのほか、老人クラブの新鮮な野菜、小豆、大豆、こんにゃく、梅干し、らっ ...
続きを読む »米作りの功労者=自選他薦問わず=コシヒカリ国際賞
2005年10月22日(土) 福井県で現在、「コシヒカリ国際賞」の公募が行われている。稲作のすぐれた功労者に贈られる賞で、今年で二回目の開催。このほど、日本の実行委員会から福井県人会にブラジルからの参加を呼びかける文書が届き、志田茂夫会長が案内に訪れた。 コシヒカリは一九五六年(昭和三十一年)に福井県の農業試験場で誕生した、 ...
続きを読む »■ひとマチ点描■ファミフトって?
2005年10月22日(土) 5人制の室内ミニサッカー、フットサルの愛好者が日本で増えている。 「ファミフト」という言葉まであるらしい。 早大高等学院(東京都練馬区)教員で指導者の九里(くのり)孝さんによると、「ファミリー(家族)でフットサルのチームを組むこと。最近ちょっとしたブームになっている」 本場の事情を視察しよう ...
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