日系社会ニュース
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■ひとマチ点描■「日伯で美しさ観点が違う」=山形県川西町からイペランジャホームへ
山形県川西町からイペランジャホームへ、ダリア栽培指導のために、昨年12月から今月11日まで五十嵐正孝さん(78)が滞在中だ。昨年も同町の派遣事業で訪伯指導を行ったが、今年は自費で訪伯。「一年前の指導
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若手日系人の集い=日系社会の将来考える=サンパウロ州各地から50人が参加=カタギリ下議の特別講演も
若手日系人の連携強化を目的とした集いが2月22日夜、モルンビー区の在聖総領事公邸で催された。ノロエステなど奥地をふくめサンパウロ州各地から約50人が集って親睦を深めた。ブラジル日本青年会議所(JCI
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会議所部会長シンポ=広がる視界、構造改革に期待=本格回復は2020年以降か=(下)
コンサルタント部会の吉田幸司部会長は、世界的な資本市場の変化として2007年の「世界における時価総額トップ10」企業ではマイクロソフトしかデジタル系としては入っていなかったのに、2018年ではアップ
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サンパウロ市カーニバル=駐在員や日系ダンサー続々=サンバ教室やツアー団体参加も
今月1、2両日に行われたエスペシャル・グループによるサンパウロ市のカーニバル。今年も、日本から参加するサンバ愛好家、「X―9パウリスターナ」に約50人の生徒と共に参加したサンバ講師の葛西ジョエさんや
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会議所部会長シンポ=広がる視界、構造改革に期待=本格回復は2020年以降か=(上)
ブラジル日本商工会議所(土屋信司会頭)の『2019年上期業種別部会長シンポ』が2月28日、サンパウロ市内ホテルで開催され、約160人が参加した。会員企業が10部会に分かれて業界動向を報告しあった。
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JICA斉藤所長が帰朝=後任は在聖出張所の佐藤次長
JICAブラジル事務所の斉藤顕生所長が退任し、JICA聖出張所の次長の佐藤洋史氏が1日から後任に就いた。 斉藤さんは約2年間のブラジル駐在を終えるにあたり、「長年にわたり先輩が築いた政府や日系人の
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初場所、聖南西の相撲大会=オザスコが男女共総合優勝
聖南西文化体育連盟(UCES、山村敏明会長)主催の『第41回聖南西相撲大会』が2月24日、オザスコ日伯文化体育協会で行われた。同大会は3月24日に行われるサンパウロ州大会予選を兼ねたもの。今年もオザ
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サンパウロ・カーニバル特別写真グラフ=リオに負けじと華やかに行進!=例年通り日本人、日系人多数参加
3月1日(金)と2日(土)はサンパウロ市のサンボードロモで今年も盛大にカーニバルが行なわれ、スペシャル・グループの14チームが堂々と行進した。今年もあちこちに日本人駐在員や日系人の姿が見られ、サンパ
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富山県人会=約24万レかけ会館大改修=市川会長「完成は大きな喜び」=県庁からも慶祝に駆けつけ
ブラジル富山県人会(市川利雄会長)は「会館改装修繕完了式」を先月24日、サンパウロ市内の同会館で催した。この度の改装修繕では、サロン改装と台所の拡張が行われ、見違えるように綺麗になった会館に、来場者
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京都会活性化に一歩踏み出す=県連主導で元留学生と昼食会=意気投合「内部で話し合う」
「20数年ぶりに皆の顔を見られて嬉しい」―ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の役員会の呼びかけで、23日昼に県連会議室で行われた「京都会の昼食会」では、そんな声が聞かれた。京都会の活動が