2005年9月29日(木) 【レジストロ】当地の老人クラブ春秋会(小野一生会長)は、十五日午前十時半から、創立三十周年記念式典を開催した。会員百五十人のうち、百二十人が参加した。 式典は黒沢森男副会長が司会。先亡者の霊に追悼焼香、老人クラブの歌が斉唱され、小野会長があいさつ、大岩和男書記が春秋会の三十年の歩みを発表、小野会長 ...
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文部科学省留学生を送る=西林総領事が激励
2005年9月29日(木) 日本の文部科学省留学制度で七人が十月一日に、日本に向けて出発する。今月十六日にサンパウロ総領事館でオリエンテーションが実施され、西林万寿夫総領事が激励の言葉をかけた。 国費留学は日本との友好関係構築を主な目的だ。日本で得た知識や技術をブラジルに持ち帰って、国の発展に寄与することも期待されているとい ...
続きを読む »名画友の会鑑賞会「山の音」など
2005年9月29日(木) 名画友の会は、十月八日午後〇時十五分から、老ク連センターで第百十一回名画鑑賞会を行う。上映は邦洋画二本立。「山の音」(五四年作品、原節子、山村聡、上原謙)、「居酒屋」(五六年作品、マリア・シェル、フランソワ・ペリエ)。
続きを読む »日系1世初の駐日大使=古里ラパス入植祭に出席=田岡功氏、思いを語る=パラグアイ
2005年9月29日(木) 【ラパス移住地発=堀江剛史記者】ラパスが一番、世界で住みやすいところ――。昨年八月から駐日パラグアイ特命全権大使として、祖国日本で生活をしている田岡功氏(62)。十五日に行われたラパス入植五十周年式典の壇上で、力強く移住地への思いを語った。大使職を解かれた後は「一世高齢者の福祉問題」を解決したいと意 ...
続きを読む »太鼓選手権=優勝無効騒動収まる=アチバイアチームに決定
2005年9月29日(木) ブラジル太鼓協会(渡部一誠会長)は二十一日に臨時の役員会を開き、会費未納を理由にブラジル太鼓選手権の優勝を無効にされていたアチバイア川筋清流太鼓チームをあらためて優勝とすることを決定した。協会と関係者との間で話し合いがもたれ、元のさやに収まった格好だ。太鼓協会の渡部会長、佐々木弘一相談役とアチバイア ...
続きを読む »沖縄すもう観戦して=昨年復活=第2回大会開催へ=ジアデマ市
2005年9月29日(木) まわしは身に付けず柔道着のような服をまとい、右四つに組みあった体勢で始まる「相撲」として知られる沖縄角力(すもう)の大会が十月二日、ジアデマ市のブラジル沖縄文化センター(与那嶺真次理事長)内会場で行われる。青年を中心に約百人が出場し熱戦を繰り広げる。 沖縄角力は張り手禁止、押し出しは決まり手になら ...
続きを読む »個人では宮尾進氏=団体は文協が受賞= 外務大臣表彰
2005年9月29日(木) 在サンパウロ総領事館は二〇〇五(平成十七)年度外務大臣表彰の該当者を発表した。 個人ではサンパウロ人文科学研究所の宮尾進元所長。受賞の理由として、同研究所の創立に関わり、以来四十年間、日本人移民や日系社会研究に尽力したことが挙げられている。 団体では、ブラジル日本文化協会が受賞。一九五五年の創立 ...
続きを読む »聖総領事夫人=歓迎会開催へ
2005年9月29日(木) サンパウロ総領事館の西林万寿夫総領事夫人の喜久子さんが今月十二日に来伯したことを受け、十月七日午後三時から、文協展示室でお茶会形式の歓迎会が行われる。 会費三十レアル。文協、ブラジル生け花協会、駐在員夫人有志の共催。 「大変さわやかなシンパチカな方。奥様方にたくさん集まってもらい温かい会にしたい ...
続きを読む »藤田エジムンド=大使の歓送会=文協で30日
2005年9月29日(木) ブラジル日系人として初めて大使に就任した藤田エジムンド氏の歓送会が三十日午後六時から、文協ビル貴賓室で開かれる。文協、百周年協会、日系研究者協会三団体の共催。 カクテルパーティー形式で参加費は三十レアル。同日夜には赴任先のインドネシアに出発するため、会は午後七時半までとなっている。 詳しくは文協 ...
続きを読む »■ひとマチ点描■ブラキチの添乗員
2005年9月29日(木) 今年すでに4回も来伯しているというフリーランスの旅行コーディネーター、吉田初さん(大阪府)=写真=。「1年に250日は海外にいる」と笑う。 自称「ブラキチ」。ブラジルや中南米を中心に活動し、10月21日から23日にサントス市のSESCで行われる演劇の「維新派」公演にも添乗することが決まっている。 ...
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