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日系社会ニュース

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38団体が参加へ=民族舞踊と歌の祭典

2005年9月23日(金)  恒例の第三十四回国際民族舞踊大会が二十四、二十五の両日、ブラジル文化協会大講堂で開かれる。三十八団体が参加。色彩豊かな民族衣装を身につけた各国コロニアの踊りや歌などの伝統文化が披露される。  この催しは一九七二年に迎えたブラジル独立百五十周年を記念して始まった。  大講堂入口ホールに設置されるバンカ ...

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カメラッタ・フクダ=サンパウロ市立劇場で公演へ

2005年9月23日(金)  バイオリニストの福田エリーザさんの弦楽オーケストラ「カメラッタ・フクダ」が二十四日、サンパウロ市立劇場で公演する。  開演は午後五時。パガニーニやバルトークのほか、ドイツ系ブラジル人エルンスト・マーレの作品が、約二十人の団員によって演奏される。  ソリストは、ウルグアイ人で米国ジョージ大で教鞭をとる ...

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第36回コロニア文芸賞=小野寺、野澤両氏に

2005年9月22日(木)  第三十六回コロニア文芸賞(文協コロニア文芸賞委員会主催)の選考会がこのたび行なわれ、本紙ニッケイ歌壇の選者小野寺郁子さんの文集『ときおりの章』と、野澤今朝幸さんの自分史『草原』が受賞した。  昨年七月から今年六月までに応募された作品で規定を満たしていた十五編の中から選ばれた。六人の選考委員が四回の会 ...

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幽玄な和の世界=薩摩琵琶の音色=和文化協会=サンパウロ市公演

2005年9月22日(木)  舞と琵琶語りの幽玄な世界――。  和文化交流普及協会(小川夏葉主宰)はブラジル日本文化協会創立五十周年記念イベントとして、「女楽・月訓之命(つきよみのみこと)への宴」のサンパウロ公演を十一日午後三時から、文協大講堂で行った。  公演は三部構成となっており、一部は源氏物語や平家物語を題材に、笛、小鼓の ...

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北川彰久さんの孫弟子600人集い=カラオケ大会開催へ

2005年9月22日(木)  カラオケの北川彰久さんの孫弟子約六百人がサンパウロ州内のみならずパラナ州からも集まり自慢ののどを競う「北川孫弟子歌謡祭」が二十四、二十五日、リベルダーデ区の愛知県人会で開かれる。  今回で二回目。美空ひばりさんの十七回忌にあたる今年は追悼するコーナーを予定している。  北川さんは「ひばりさんと同じ年 ...

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叙勲候補募集=10月6日まで=聖総領事館

2005年9月22日(木)  サンパウロ総領事館は二〇〇六年(平成十八年)春の叙勲候補者を募集している。締め切りは十月六日。対象となる人の条件は次の通り。  ▽日本国籍保有者及び帰化等により外国国籍を取得したもの(いわゆる一世及び二重国籍者)▽出生とともに外国国籍となった者等の二、三世は含まない▽叙勲発令当日の〇六年四月二十九日 ...

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力行会幼稚園で研修しませんか

2005年9月22日(木)  ブラジル力行会(永田久会長)は現在、日本力行会が受け入れる「力行幼稚園第十二回研修生」を募集している。  期間は二〇〇六年三月末から一年間。東京・練馬区の力行幼稚園で幼児教育を研修する。研修生には、日本への往復航空券および宿舎、日本での生活手当が支給される。  力行幼稚園は日本力行会が一九四七年に創 ...

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サンパウロ市を大清掃=美しくする会=24、25日

2005年9月22日(木)  地球を美しくする会(東京・目黒区、鍵山秀三郎会長)は二十四、二十五の両日、サンパウロ市で初めての世界大会を開催する。  日本や台湾から百二十一人が来伯し、二十四日はフォーラム、二十五日は市内六カ所の掃除が大規模に行われる。  フォーラムは二十四日午後二時からクラブ・ホームズ(パウリスタ通り735)で ...

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イタペセリカ日本語学校「古希」=戦時中も〃もぐって〃授業――過去1度も途切れることなく=来月記念式典=「伝統守って行こう」

2005年9月22日(木)  古希を祝いましょう──。イタペセリカ・ダ・セーラ日本語学校の創立七十周年記念式典が十月十六日午前九時から、同市の文化体育協会会館で開かれる。外国語教育に対する規制にも屈せず、戦前から一度も途切れることなく続いた学校の一つ。当日は卒業生など五百~六百人が集まり、先駆者らを追悼。伝統を守っていくことを確 ...

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戦後のブラジル移民題材=長編小説『パウリスタの風』=宇治市の市民文学賞受ける

2005年9月22日(木)  第二次大戦後のブラジル移民を題材に国際テロや政治的陰謀などを取り入れた社会派ミステリー長編小説『パウリスタの風』が十三日、京都府宇治市の選ぶ第十五回紫式部市民文化賞に輝いた。著者は「南米移住史を日本の教科書に」という運動を進めていることでも知られる同市在住の本庄豊さん(50)だ。  中学の社会科教師 ...

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