日系社会ニュース
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広島文化センター=平崎会長、4年務め勇退=新会長は吉弘ロベルト氏
広島文化センター(平崎靖之会長)の総会及び新年会が17日午前9時から、リベルダーデ区の同センターで開催された。若い世代や家族連れの会員らで賑わい約60人が出席した。 総会では新役員13人が前に立ち
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沖縄芝居に日系3人が初出演=ウチナーグチの勉強きっかけに=大伸座、70周年記念公演で
【沖縄県那覇市発】沖縄芝居の大御所、大宜見小太郎さんが結成した『大伸座』(大宜見祥子座長)が創立70周年を迎えるにあたり、今月17日に沖縄県北谷町(ちゃたんちょう)で記念公演を催した際、ウエマ・ピニ
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日系社会学びに6人が来伯=外務省支援事業「JUNTOS!」
日本の外務省支援事業「JUNTOS!中南米対日理解促進交流プログラム」を通じて、在日ブラジル人等への支援活動を行なう青年6人が来伯し、約1週間、当地の日系社会を学んでいる。 一行はサンパウロ州に3
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JRパス=「狙い撃ちするな!」と怒りの声=在外邦人だけ来年末で終了=大阪万博も控えているのに
「ジャパン・レール・パス(以下、JRパス)」の海外在住日本国籍者への販売・利用期間は当初、2017年3月末に終了されるはずだったが、世界の在外邦人や当地コロニアからの切実な願いが届き、来年12月まで
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JH=佐賀嬉野の老舗茶屋が講演=「たくさん飲んで好みの味見つけて」
「日本茶が好きな人」――佐賀県嬉野市で大正3年創業の老舗茶屋「川原茶業」の川原康裕さんがこう問いかけると、会場から一斉に手が挙がった。12日夜、ジャパン・ハウスのセミナールームにて、講演「日本茶の種
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飛瀬さん2週間の訪日研修=大阪サンパウロ市姉妹都市協会が派遣
大阪サンパウロ(聖)姉妹都市協会(吉川秀隆会長)による招致で、昨年9月に県連とブラジル日本語センター主催の『第12回弁論大会』で優秀賞を収めた飛瀬マリア・ジュリアナさん(21、三世)と同協会の粟嶋裕
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リベルダーデにチャイナタウン?!=中国風の複合商業施設計画浮上=百周年時ACAL案焼き直しか
かつては「日本人街」と呼ばれたリベルダーデも、90年代以降に中国人移民が急増し、中華レストランや商店が立ち並ぶようになり大きく変わった。そんな流れにさらに拍車をかける「中華街化計画」が、水面下で検討
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よさこいチーム軸に活性化=「高知のおきゃく」に300人=世界大会参加めざして団結
ブラジル高知県人会青年部(川上カミラ部長)は10日、「第2回高知のおきゃく」を同県人会館で開催した。「おきゃく」は土佐弁で「酒宴」の意。約300人が来場し、高知の名物料理「鰹のタタキ」や、お座敷遊び
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文協評議員選、来月30日に=立候補者は87人のみ
来月30日に行われる文協評議員会選挙の立候補申込みが、今月8日に締め切られた。選挙管理委員会(大原毅委員長)によれば、立候補者は87人のみ。そのなかから、正評議員50人と補充評議員25人が選出される
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■訃報■益岡豊さん
サンパウロ州イビウーナ市在住で、イビウーナ文協体育協会元会長の益岡豊さんが、今月14日の朝に感染症などにより亡くなった。享年70。 益岡さんは鹿児島県出身。早稲田大学を卒業し、1975年にブラジル