日系社会ニュース

2005年8月20日（土） 　親善交流を目的に毎年交互に青年を派遣し合う岐阜県とブラジル岐阜県人会（山田彦次会長）。今年は県から青年四人が訪れた。　この親善交流は三十三年前、県人会創立五十周年を記念しスタートしたもの。 　四人は十八日に来伯。モジ・ダス・クルーゼス市イタペチ区の日系農家やレジストロ市の県人宅にホームステイするなど ...

2005年8月20日（土） 　ブラジル広島県人会（大西博巳会長）は毎年恒例の「お好み焼大会」を九月四日午前十一時から、広島文化センター（サンパウロ市タマンダレー街８００）で開く。 　自慢のお好み焼は特製ソースのそば入りで八レアル。ほか、うどん、巻き寿司も用意されている。 　伊達すみえ事務局長は「前回は約四百枚が売れました。皆さん ...

2005年8月20日（土） 　二十一日午前十時から文協大講堂で行われる日本人の心の歌（心の歌チャリティーショー実行委員会、道康二実行委員長）の協力券を文協と明石屋で頒布している。一枚十レアル。 　カラオケ大会で活躍するコロニア歌手が、読者の選んだ五十五曲の「心の歌」を歌う。 　昨年の来場者は「終始涙を止められなかった」「日本の心 ...

2005年8月19日（金） 　サンパウロのピアニスト、広瀬美和さんのコンサートが二十一日、エウロッパ通り２１８のブラジル彫刻美術館（ＭＵＢＥ）で開かれる。ラケル・シェルクさんとの連弾。「二人で腕の動きのコンビネーションも練習している。聴きながら見ても楽しめる」と、その魅力を語る。 　演目はドビュッシーの小組曲、ドヴォルザーク「ス ...

2005年8月19日（金） 　日系大運動会、子供からお年寄りまで家族で参加して―。サン・ベルナルド・ド・カンポ日伯文化協会連合会（波多野幸夫会長）は二十一日午前八時から、第七回家族慰安運動会をジョゼ・ノゲイラ・ドス・サントススタジアム（ノーヴァ・ペトロポリス区インペラトゥリス・レオポルジーナ通り８４５）で開催する。 　五つの日系 ...

2005年8月19日（金） 　曹洞宗両大本山南米別院佛心寺（サン・ジョアキン街２８５）は二十一日午前十時から、盆の法要を行う。 　導師は采川道昭住職。盆の法要後は毎月行われている観音法要もある。終了後佛心寺婦人会による食事も用意される（無料）。毎年百二十人ほどが先祖供養に参加する。 　来社した越賀道秀さん、半田慈照さんは「気軽に ...

2005年8月19日（金） 　幸福の科学サンパウロ支部主催の瞑想セミナーが二十一日と二十八日にある。 　快活な日々を送ることを目指し、幸せを感じる能力を増大させることが目的。 　両日とも午前十時から正午。二十一日の会場はタツアペ区フェルナン・タヴァレス街１２４で、二十八日はヴィラ・マリアーナ区ガンダヴォ街３６３で。 　問い合わせ ...

2005年8月19日（金） 　日系人の多い町レジストロ市。灯ろう流しや盆踊りなどの行事がすでに風物詩となっている。観光の呼び物ともなっているその華やかな表舞台の傍ら、地道に活動を続ける日系人たちがいる。 　市内にある青少年保護施設（Apoio ao menor esperanca・通称ＡＭＥ）。６歳から１８歳までの貧困家庭の子供 ...

2005年8月19日（金） 　【既報関連】サンパウロ日伯援護協会（酒井清一会長）は沖縄県人会（与儀照雄会長）と共催して、今年九月中に外国人再登録の一括手続きを実施する方向で準備を進めている。援協は八月末から九月初めに、連邦警察の担当者と会合を持ち、詳細を調整する見通し。 　これまでの話し合いの結果、一日で希望者の応対をするのは無 ...

2005年8月19日（金） 　年齢制限にひっかかったり、家庭を長期間留守に出来ないため、本邦研修への参加が無理な教師を対象にした研修会、「ベテランじっくり勉強会」が七月四日から八日まで、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区のブラジル日本語センターで開かれ、二十五人が参加した。 　企画者の中田みちよＪＩＣＡ─ＯＢ会会長は「本邦研修で専 ...