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日系社会ニュース

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3州の作句者集う=第9回パラナ俳句大会

2005年8月19日(金)  [ロンドリーナ]第九回パラナ俳句大会が、去る七月二十四日、当地生長の家会館で行われた。サンパウロ、マットグロッソを含め三州の作句者二十五人が参加した。パラナ日文連主催、ブラジル俳文学会後援だった。  主催者の上口一歩日文連会長は「俳句の世界も高齢化し、集まる人が年々少なくなってきているが、日本の伝統 ...

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厚生ホーム=恒例「春祭り」

2005年8月19日(金)  援協(酒井清一会長)経営のサントス厚生ホーム(青木実経営委員長)は、九月四日正午から午後四時まで、同ホームで「春祭り」を催す。参加者はサントスならではの食事の代金十五レアルを支払う。これがホーム運営資金の手助けとなる。カラオケ、日本舞踊、ショーが繰り広げられる。問い合わせ電話13・3232・9615 ...

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地域社会への影響/帰国後の社会適応など=日伯両国でデカセギ調査へ=今後4年、研究者12人が参加

2005年8月19日(金)  日本で新たなデカセギ調査プロジェクトが始まっている。外国人の増加が地域社会にどのような変化をもたらしているのかを調査するもので、日本学術振興会の科学研究費補助を受け、今後四年間、日本とブラジルの両国で進められる。ブラジルでは、デカセギ帰国者のブラジル社会への適応を調査するため、体験者への聞き取りやア ...

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好評、和紙アート展示=鈴木さんの専門店で=客ら素材に関心

2005年8月18日(木)  芸術家の鈴木セシリアさんが経営する和紙の専門店、ワールド・ペーパー(ヴィラ・マダレーナ区ベルミーロ・ブラガ通り49)。この店で和紙を購入している芸術家や趣味で手芸をする人ら三十人の作品が、今月三十一日まで同じルーアのカフェ・アプレンジスで展示されている。  この企画は、同カフェのシレーナ・ファリアさ ...

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「ザ・ブーム」=宮沢和史さん意欲見せる=100周年祭典を前に=日系社会と交流したい=10月サンパウロ市、ロンドリーナ公演決まる=「島唄」新バージョンも

2005年8月18日(木)  〇八年の百周年を前に日系社会と交流したい――。日本のロックバンド「ザ・ブーム」のリーダー、宮沢和史さんが今年十月、サンパウロ、ロンドリーナでライブを行う。昨年のサンパウロ市公演では七百席が完売、他ミュージシャンとの共演も反響を呼んだ。「今回は単独ライブなので、長く出来ると思う。ぜひ、みなさんに来ても ...

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米国のベッシーさん=西村家家族捜す

2005年8月18日(木)  米国コロラド州アラモザ在住のベッシー・ミエコ・コニシさんが、以前サンパウロに住んでいた伯母(叔母)ユキヨ・ニシムラさん(一九八二年死去)の息子、娘たちを捜している。ユキヨさんは、ベッシーさんの母親イサヨ・ヨシダさん(独身時の姓はキヨナガ、一九九二年死去)の姉妹であった。姉妹のほかの兄弟・姉妹の名前は ...

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念腹27回忌=追悼俳句大会

2005年8月18日(木)  [既報]サンパウロ木蔭俳句会主催による念腹二十七回忌追悼俳句大会(十月十六日、老ク連センターで開催)の投句締め切りが迫ってきた。八月三十一日厳守である。兼題は「春風」「素心花」(牛の爪花)「竃巣鳥」(ジョン・デ・バーロ)、「汐干狩」(汐干)蚕飼一切。通じて五句。宛て先はトクイ・サトウ CP13092 ...

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「粉よりエキスがいい」=秋末さん薬草講演

2005年8月18日(木)  サンパウロ博物研究会(越村建治会長)主催の薬草講演会が十三日午前九時から、サンパウロ市サウーデ区の東京農大会会館で開かれた。講師は、秋末剛吉ブラガンサ・パウリスタ・サンフランシスコ大学薬学部教授。約五十人が聴講した。  薬草講演会は昨年十一月につづいて、二回目。秋末教授は植物性薬品や第一資源の取り方 ...

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大津・サレゾポリス=提携37年交流

2005年8月18日(木)  熊本県大津町とサンパウロ州サレゾポリス市と姉妹提携を結んでから今年で三十七年。青年交換交流制度は二十年目を迎え、今年は日本から宮崎藍さん(23)、魚野伸明さん(42)の二名が四日に着伯した。  今回は初めてペルナンブッコ州グラヴァター市へも訪問。小瀬真澄さんは「東北部との交流は初めて」と強調する。こ ...

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井上祐見さん=客と一体のステージ=いつも発見がある南米公演=劇場内の9割が非日系人=ウルグァイで感泣

2005年8月18日(木)  「一緒に笑い、楽しむことが大切。一つひとつの公演全てが楽しかった」。七月十六日の日本祭りでのステージをはじめ、約一ヵ月南米各地で公演をしてきた歌手の井上祐見さん。今年で七年目の来伯となったが、「毎年違った発見があり、私たちが思っている以上に変化しているかもしれない」と話した。  「観客の九割が非日系 ...

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