日系社会ニュース
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黒字財政で投資持続=サンパウロ州経済局長 商議所で講演=13計画の概要紹介
2005年8月17日(水) ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)の八月昼食会が十二日、サンパウロ市内で開かれた。この日は、カルドーゾ政権で企画・予算・運営省大臣をつとめたマルトゥス・タバレス・サンパ
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柔道、剣道学び 日本に親しもう=国際武道大学が留学生募集
2005年8月17日(水) 国際武道大学(千葉県勝浦市)が海外からの留学生を募集している。柔道、剣道の技術を深めながら日本語や日本文化を学ぶ一年のコース(別科武道専修課程)で、来年四月から授業が始ま
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韓国系作家が集まり=МISで合同美術展
2005年8月17日(水) 韓伯文化交流美術展(成相源会長)が十六日から二十一日の六日間、サンパウロ市のMIS(エウロパ通り158)で開かれる。韓国美術協会主催。韓国総領事館、韓国文化芸術基金が後援
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手応えあり「水曜シネマ」=文協、「高齢者に好評」確信=2人の副会長、宣伝に乗り出す=将来の計画もふくらむ
2005年8月17日(水) ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)は、〃敬老〃を前面に出した企画「水曜シネマ」(毎週水曜日午後〇時半から文協講堂で上映)に少し手応えを感じているようだ。お金を払って見に
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60年前、祖国に救援物資送った日々=勝ち負け抗争に翻弄されながら=お金も衣類も食料も=当時の指導者ら皆死去 歴史の重み噛み締める
2005年8月16日(火) 太平洋戦争で焦土と化した祖国を救おうと、コロニアから救援物資や寄付金が送られた。旗振り役になったのは認識運動に立っていた人々で、時局をめぐる「勝ち負けの対立」に翻弄されな
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きのう終戦60周年記念日=ドウラードスで=岩阪さん、恒久平和を祈念
2005年8月16日(火) きのう十五日は、六十回目の終戦記念日。 南マ州ドウラードス在住の岩阪昇さん(74)が、「日本の皆様」と題した「一枚の宣伝ビラ」のコピーと、平和を祈念する内容の文章を本紙
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薬草の行方さん死去=100歳、眠るように
2005年8月16日(火) 薬草研究家として知られた行方健作さんが十日午後三時、カコンデ市の自宅で肺炎のために死去した。百歳だった。遺体は翌十一日、ブラガンサ・パウリスタ市内の墓地に埋葬された。
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28日、将棋名人戦=参加者増はかりたい
2005年8月16日(火) 第五十八回ブラジル将棋名人戦大会が二十八日午前九時三十分から、サンパウロ市ガルボン・ブエノ街19番三階の同連盟会館で開かれる。ブラジル将棋連盟(中田定和会長)の主催。初・
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鳥取熟年大学=例会、ドラマ上映
2005年8月16日(火) 鳥取熟年大学は、十七日午後一時から、会館(ドナ・セザーリア・ファグンデス街323)で、八月例会を行う。プログラムは、〇三年関西テレビ開局四十五周年記念製作ドラマ『ワルシャ
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カ・ボニート=家族運動会
2005年8月16日(火) カッポン・ボニート文協(堤正昭会長)は、去る七月十日、同会グラウンドで第五十三回家族慰安運動会を開催した。 前日までの小雨模様は、雲一つない絶好の運動会日和にかわり、文