2005年8月4日(木) サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)は、二十日~二十一日にかけて地区委員施設視察訪問を実施する。各地で会費の徴収や新規会員獲得に奔走している地区委員に実際、各老人ホームや日伯友好病院をみてもらうことで、広報活動につなげようというのが目的。今回が五回目になる。ここ二年間、距離的な問題からカンポス桜ホー ...
続きを読む »日系社会ニュース
「平和の日」式典 3県人会も協力へ=終戦60周年 サンパウロ市議会で広島、長崎、そして沖縄
2005年8月4日(木) サンパウロ市議会の「平和の日」記念式典が五日午後七時半から、サンパウロ市議会八階貴賓室で開かれる。原爆投下から六十年。今年は広島、長崎両県人会に加え、沖縄県人会からも関係者が出席、戦争犠牲者の冥福を祈り、平和への思いを新たにする。式典では広島に原子爆弾が投下された六日午前八時十五分にあわせ、サンパウロ ...
続きを読む »被爆者が描いた記憶「ヒロシマ」展=MACで6日から=サンパウロ市
2005年8月4日(木) 広島の被爆者が戦災当時の記憶を描いた絵画を撮影した写真八十六点などを集めた展覧会「ヒロシマ 証言と対話」が六日から、サンパウロ市イビラプエラ公園内現代美術館(MAC)で一般公開される。 主催のサンパウロ大学(USP)関係者によると、展示されるのは「三十年前にキャンペーンの一環として描かれ、広島平和記 ...
続きを読む »軽妙な語りで沸かす ワークショップ好評=宝生流能楽の佐野氏
2005年8月4日(木) 宝生流能楽普及訪問団(佐野萌団長)によるワークショップが三十日午後、文協小講堂であり、佐野氏が講演、デモンストレーションも行なわれた。 会場には非日系のブラジル人も目立ち、約百人が、普段接する機会のない能の話を聞こうと集まった。 佐野氏は「こういった場所で話すのは慣れていないから緊張します」と前置 ...
続きを読む »やすらぎホームでつつじ祭り、7日
2005年8月4日(木) サンパウロ日伯援護協会やすらぎホーム(小野活人ホーム長)は第二十七回「つつじ祭り」を七日午前九時から午後五時まで、同ホーム(グァルーリョス市シチオ・サンフランシスコ、アネジオ・ルイボ街600番)で開催する。 ホーム敷地内に色とりどりに咲く一万本のつつじや催し物が見ものだ。 ショーには二十グループ以 ...
続きを読む »サントポリス郷土会親睦昼食会
2005年8月3日(水) 第十九回サントポリス郷土会親睦昼食会は、来る十月二日午前十一時から、秋田県人会館(リンス・デ・ヴァスコンセーロス通り3340)で行われる。会費は一家族あたり十五レアル、一品持ち寄り。カラオケを楽しむのでテープを持参すること。問い合わせ、申し込み電話011・3857・7393(うつのみや)、5073・9 ...
続きを読む »南日伯援護協会=「援協図書室」開設へ
2005年8月3日(水) 南日伯援護協会は、六日午前十時から午後二時まで、同協会会館で、「援協図書室」を新たに開設する。従来、「援協文庫」として運営してきたもの。貸出が好評なので、図書室としたもの。同日、古本市を開催する。
続きを読む »岩手県人なくして=ピラポ移住地なし=県人会45年式典=当地からも慶祝団=パラグアイ
2005年8月3日(水) 【パラグアイ・ピラポ発=堀江剛史記者】パラグアイ・ピラポ移住地の岩手県人会創立四十五周年記念式典が一日、同移住地の富美村公民館前競技場で行われた。母県からの来賓、イグアスー、アスンシオンなど国内やブラジルから四十人を超える慶祝団など、約二百五十人の出席者が喜びの日を共に祝った。 ピラポの岩手県人の嚆 ...
続きを読む »甘美なギター2重奏=ハル、8回目の南米公演
2005年8月3日(水) 日本のアコースティックデュオ「ハル」の南米コンサート「ゆりかごのうた」が八月十三日午後五時から、ブラジル日本文化協会講堂で開かれる。ブラジルを美しくする会が主催、ニッケイ新聞社、サンパウロ新聞社後援。 「ハル」は一九七九年に「おおがたみずお」さんと「はる」さんが福岡県で結成し、フォーク調の曲からボサ ...
続きを読む »第57回歌謡唱歌コン=19歳岡田さんに栄冠
2005年8月3日(水) 今年で五十三回目の全伯歌謡唱歌コンクールが七月三十一日、リベルダーデ区の客家プラザ(サンジョアキン街460)で行われ、歌謡十一部門・唱歌二部門で計百七十二人が生演奏にあわせて自慢ののどを披露した。グランプリは「飢餓海峡」を歌い青年A部門で優勝した岡田ケイラさん(19、三世)。来年東京で行われる第二十二 ...
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