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日系社会ニュース

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有機農法マテ茶栽培=トレード植西さん=大豆景気に逆らうように=日本祭り出品で手応え=Tパック方式も研究中

2005年8月3日(水)  有機農法でつくったマテ茶はいかが? パラナ州トレード市(イグアスーから百七十キロ)で、植西豊治さん(73、北海道出身)が無農薬によるマテ茶栽培に取り組んでいる。先の日本祭りにも、出品。延べ二千五百人に飲んでもらい、手応えを感じたという。誰もが気軽に嗜好できるようにと、Tパック方式での販売を研究中だ。 ...

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磐田農高から研修団=同窓先輩らと交流

2005年8月3日(水)  静岡県立磐田農業高校(井田隆夫校長)は、来年の同校創立百十周年を前に、初めての試みとして「ブラジル生徒派遣交流事業」を実施している。第一回研修団は井田校長を団長に生徒二人、同窓生九人、職員一人の計十三人。二十八日着伯、同日午後七時からブラジル静岡県人会(鈴木静馬会長)会館で歓迎会が行われた。九日まで滞 ...

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イビラプエラ公園の桜、週末満開へ=日本館でも見ごろに

2005年8月3日(水)  今年もサンパウロ市のイビラプエラ公園で桜を楽しむ季節が到来した。六日~七日の週末にはほぼ満開になりそうだ、と七月三十一日に公園を訪れた読者から連絡があった。  同公園での桜は、日本館の庭と移民先没者慰霊碑の横と池に面した遊歩道の並びに植えられている。遊歩道の並びに育っている桜は約百本で、サンパウロ市と ...

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ラーモス移住地40年史=州政府も肩入れ、完成

2005年8月3日(水)  『ラーモス移住地四十年の歩み』(移住史編纂委員会編集)がこのほど完成、去る七月二十日、同移住地で祝賀会が行われた。長島ポルトアレグレ総領事、シウヴェイラ州知事、JICA関係者ら多数の来賓が出席した。  編纂構想から十年。祝賀会当日は、フレイ・ロジェイロ市市制十周年にあたった。印刷を担当した州政府を代表 ...

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イタペチの農村観光化運動=5千本の「花の森」開く=サンパウロ市市民らを1年中招く=「果物も野菜もあります」

2005年8月2日(火)  農村観光化運動を推進する芳賀七郎さん(72、宮城県出身)=モジ・ダス・クルーゼス市イタペチ地区=の農園「花の森自然公園」で七月二十九日、山開きがあり、約四百人が祝福に訪れた。都会から観光客を呼び込み、柿や蘭などの特産物を買ってもらうことで、町おこしを図ろうというのが芳賀さんの構想。これまで、季節ごとの ...

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ロンドリーナ「東洋の門」祭り=非日系人ら高い関心

2005年8月2日(火)  [ロンドリーナ]当市アルマゼン・ダ・モーダで、去る七月一日から十日まで、「ポルタル・ド・オリエンテ」(「東洋の門」祭り)が開催され、特に非日系人が高い関心を示し、連日賑わった。  明るいうちから夜に至るまで、食堂部の二つのサロンには、東洋料理店がずらりと並び、約百五十ほどのテーブルはいつも満席の状況。 ...

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GB場で花見を=イビラプエラ・ク、優雅に

2005年8月2日(火)  イビラプエラ・ゲートボール・クラブのコートに植えられた沖縄桜約六十本が満開になり、会員の目を楽しませている。この桜は、台湾人の鄭さんが十五年ほど前に「故郷を思い出すことが出来るように」と願って植えたもの。七、八年前から、花見が楽しめるようになった。  同クラブでは毎年、桜が満開になるこの時期に総会を実 ...

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追悼、念腹27回忌=木蔭句会が俳句大会

2005年8月2日(火)  佐藤念腹第二十七回忌追悼記念俳句大会(栢野桂山大会委員長)が、来る十月十六日午前八時(受付)、九時(夏時間になっても旧時間とする)から、老ク連センター(Dr・シケイラ・カンポス街134)で行われる。サンパウロ木蔭句会主催、朝蔭発行所後援。  兼題「春風」「素心花(牛の爪花)」「竃巣鳥(ジョン・デ・バー ...

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ドゥケ・デ・カシアス競走受付け

2005年8月2日(火)  ショッピング・センター・イビラプエラは、二十八日開催される「ドゥケ・デ・カシアス競走」のインスクリソンを行っている。二十九回目の開催。二十五日までバイヤードが「脚の機能検査」を行うという。問い合わせ電話5095・2300。

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名画鑑賞会=「雲流れる果てに」

2005年8月2日(火)  名画友の会は、八月十三日午後〇時半から、老ク連センターで、第百七回鑑賞会を催す。邦画・洋画二本立て。「雲流れる果てに」(五三年作品、鶴田浩二、木村功、山田五十鈴)、「大いなる幻影」(三七年作品、ジャン・ギャバン、ピエール・フレネー)。

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