ホーム | 日系社会ニュース (ページ 2443)

日系社会ニュース

➡【無料朝刊サービス登録】緊急対応の無料PDF版へのリンクに加え、毎日の新しい記事の見出しだけを、本文ページへのリンクをつけてメールで無料配信しています。メールアドレスを書き込み、「申し込み」ボタンを押すだけです。メールチェックのついでに気になる記事をクリック!

旭日双光章受章して=菅原さん感謝の会

7月20日(水)  [リオ]さきに日本政府春の叙勲で旭日双光章を受章した菅原和司・元リオ州文体連会長は、十日午後四時から、ニテロイ市のフランシスコ・ポンテイロ562・チオサン・エスポルテ・クルービで、勲章披露と感謝の会を催した。友人、知人、日系団体の代表らおよそ三百人を招待した。  池田リオ総領事館首席領事、堅田領事、鹿田明義リ ...

続きを読む »

CIATE=説明会「所得税」

7月20日(水)  CIATE(国外就労者情報援護センター)は、本部(文協ビル)で、次の日程で無料説明会を行う。二十二日午後二時~四時半「日本におけるハローワークの活用」、二十六日同時刻「日伯両国の所得税」。問い合わせ電話11・3207・9014。_

続きを読む »

核兵器廃絶=サンパウロ市民も関心=日本祭りで署名8000人=悲惨さ訴え原爆写真展

7月20日(水)  ブラジルでも原爆の悲惨さを訴え、核兵器廃絶を目指す声を国連に届けようと、「高校生一万人署名活動」実行委員会の松尾美咲さん(18)が長崎県から来伯し、フェスティバル・ド・ジャポンの在ブラジル原爆被爆者協会(森田隆会長)の原爆写真展ブースで署名活動を行なった。三日間で署名は八千以上にも及び、最終日十七日にはジョゼ ...

続きを読む »

不法占拠民「引越し」=地域住民ほっと安心=サンジョアキン街

7月20日(水)  リベルダーデ区サンジョアキン街288の旧カンポス・サーレス州立校を不法占拠していた約七十家族・百八十人が十九日、軍警によって強制退去させられた。「住民」は親族や知人らを頼って次の住処を捜すことになる。同校は文協から約百メートルの距離にあり、曹洞宗佛心寺の門前に位置。占拠以来、治安悪化を懸念していた地域住民は胸 ...

続きを読む »

バストス=卵祭りに「20万人」=パウリスタ線の名物行事

7月20日(水)  〃卵の町〃バストスは十四日から四日間、第四十六回卵祭りを開催、約二十万人が会場を訪れた。マリリア、ツッパン、ドラセーナからも多数が来場するなど、パウリスタ沿線地域に定着した人気の高いイベントとなっている。  大物歌手が登場することでも有名な同祭。十五日夜半には人気歌手、ケリー・キーが舞台に立ち、会場は興奮に包 ...

続きを読む »

当選率の高さウリ=百周年ロッテリア=スダメリス銀

7月20日(水)  日本移民百周年祭や日系団体を支援する目的で発売されるスダメリス銀行のロッテリア「百周年CAP」の説明会が十五日夜文協小講堂であり、日系団体の代表者など約百人が参加した。スクリーンを使って目的や特徴、仕組みの詳細等が日ポ両語で説明された。  この企画は二〇〇四年に同銀行で開設された日系社会向けセクションで、移民 ...

続きを読む »

2万5千語収録=新しい日ポ辞典=アニマンガ出版が発売

7月20日(水)  二万五千語を収録した日本語・ポルトガル語辞典が、漫画とアニメの専門店「アニマンガ出版」(永田翼代表)から先週発売された。  著者は、三十五年間余にわたって成人向けの日本語教育に携わってきた宮本恵子さん。ローマ字で引ける日本語学習者向けだ。手軽に持ち運びでき、しっかりした語彙数を持つ日ポ辞書を目指して、数年がか ...

続きを読む »

■ひとマチ点描■日語教育支えるオムレツ

7月20日(水)  様々な食べ物を売る屋台が沿道を埋め尽くした「バストス卵祭り」会場。人気はやはり、ブラジル国内有数の鶏卵生産地バストスならではのオムレツだろう。  バストス日系文化協会日本語学校の父兄、生徒、教師たちがフライパン片手に大奮闘。2万個以上の卵、各150キロのチーズ、ハム、トマト、玉ねぎ、200束の青ネギを使用、約 ...

続きを読む »

石黒育さんアニメ講演―日本祭り

7月19日(火)  日本のアニメ専門家、石黒育(めぐむ)さんが十八日午後五時から講演した。 世界初公開の劇場作品『嘉兵衛の海』を上映後、約一時間に渡って現在の日本アニメの状況を語り、約七十人ほどが聞き入った。熱心な参加者からは質問が相次いだ。  ディズニーとの違いに関しては、「日本アニメとは対極にある」との説明。日本はその十分の ...

続きを読む »

日系文学知って―日本祭り

7月19日(火)  短歌・俳句の各流派もブースを出していた。ブラジル日系文学会、椰子樹、ブラジル俳文学、蜂鳥、サンパウロ木蔭句会。  それぞれのグループが刊行誌を自由に見られるように椅子を並べ、すでに廃刊になった会の貴重な刊行物を無料で配布、持ち帰るファンの姿が目に付いた。  ブラジル日系文学会の浜輝夫さんは「俳句の世界の流派は ...

続きを読む »