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宮崎県人会70周年を8月に=総会後に新年会、総領事も参加

新年会で乾杯をする会員ら

 今年創立70周年を迎えるブラジル宮崎県人会(竹下達也会長)の第70回定期総会が、3日午前10時半から同県人会館で開催され、会員や家族合わせて約30人が参加した。  8月25日に電気工組合ホールで開催する同県人会創立70周年記念式典。昨年の12月には宮崎県庁に招待状を110部送った。実行委員長は井上久弘さん、副実行委員長は吉加江 ...

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京藤間=リベイロン・プレットで舞初め=遠方からも来場、会館満員に

大盛況で幕引きとなった

 日本舞踊の京藤間流(京藤間勘輝二代目家元)が「新年舞初め」を1月27日にリベイロン・プレット日本文化協会で開催し、会館が満員となるほどの大盛況となった。  新年舞初めはこれまでサンパウロ市、カンピーナス市のいずれかで開催されてきた。リベイロン・プレット市開催は今回が初。同市でも、月2回の稽古が行われている縁から実現した。  報 ...

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ロンドリーナ=81歳で大学入試みごと合格=角内さん〝八十の手習い〟=「次は医学部、脳の限界に挑戦」

自宅で取材に応じた角内(つのうち)さん

 「自分の年齢で大学入試に合格できる人はそう易々とはいない。自分の脳にどれだけのキャパシティー(容量)があるのか、その限界に挑みたい」――今夏、パラナ州立ロンドリーナ大学(UEL)文学部ポルトガル語科に合格した角内アントニオさん(81、二世)は、そう意気込んだ。退職後、〝八十の手習い〟で英語を習い始め、それをきっかけに大学入試に ...

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福岡県人会総会=平山会長「団結強まった一年」=来年は創立90周年祝う

総会の様子

 ブラジル福岡県人会(平山秀夫イナシオ会長)は「第89回定期総会」を今月3日、サンパウロ市の大阪なにわ会館で催した。遠方からはクリチーバ、マリリア、バウルー支部からも会員が駆けつけ、80人以上が出席した。  一分間の黙祷の後、平山会長が挨拶。昨年のブラジル日本移民110周年記念式典に服部誠太郎副知事ら一行が出席したことなどに言及 ...

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お握りならぬ「お握らず」?!=親子料理教室に50人が参加

盛況となったワークショップ(提供写真)

 今井恵美さんが企画した、日本の料理家・秋山加代子さんが指導する親子料理教室「お握らずワークショップ」が先月27日、文協地下のグルメスペースで催された。これは日本の食文化を紹介することを目的としたもので、文協青年部の青木リジアネ・ヨシエ部長、松本ギレルメ・セイゴ副部長らも加わって共催し、親子50人が溌剌と参加した。  秋山さんは ...

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大城バネサ=歌手生活15周年で南米公演=充実した1年を振り返る=「もっと『長良川悲恋』歌いたい」

クリチバの日系農場のコーヒー豆も楽しめるカフェテリア。充実した1年を振り返る大城さん(岐阜県羽島市のカフェテリア・バネサで、1月17日)

 【岐阜県羽島発】アルゼンチン出身の日系歌手、大城バネサさん(37)が昨年、日本デビュー15周年を迎えた。現在、活動拠点としている岐阜県羽島市で1月17日に取材に応じ、南米3カ国公演や新曲発売など充実の1年を振り返った。  大城さんは亜国ブエノス・アイレス出身で、一世の父と二世の母はともに沖縄系。その影響で幼少期から沖縄民謡など ...

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沖縄青年協会が総会と生年祝い=「ブラジルきて良かった」

元気に乾杯する皆さん

 在伯沖縄青年協会(知念直義会長)は定期総会・新年会・生年合同祝いを1月26日午後、サンパウロ市の沖縄県人会本部で開催し、家族も含めて約60人が参加した。  松本正雄さんの司会により始まり、知念会長は「今年もピクニックを行ないますので、皆さんこぞってご参加を。今年も楽しくやりましょう」と呼びかけた。金城幸吉さんが会計報告、神山義 ...

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日本式介護18人が修了=CIATE介護実務講習

受講証明書を手にする受講者ら

 国外就労者情報援護センター(CIATE、二宮正人理事長)は1月14~17日、サンパウロ市文協ビル内の同センター会議室で、日本での介護職就労希望者を対象とする介護実務講習を行った。  日系の中年女性を中心に19人が参加し、JICAシニアボランティアとして来伯中の日本人介護士、長橋秀樹、鳥羽肇、村田菊代、長谷川美津子4氏から日本式 ...

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JH=大樋氏、陶芸の真髄語る=第11代目、350年の伝統=感激、抱きつくブラジル人も

講演会の様子

 石川県金沢市で350年以上の歴史と伝統を持つ「大樋焼き」。2016年にその十一代目を襲名した大樋長左衛門氏が、24日から28日までブラジルに滞在した。大樋氏は日本国外務省の要請を受け、19日から23日まで米国に滞在後に来伯。27日にはサンパウロ市のジャパン・ハウス(JH)で講演し、約70人の来場者を感動させた。また、24日から ...

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スザノ=ダリア祭りが3月3日=過去最高の3800株が満開

昨年祭りのために育てたダリア(提供写真)

 サンパウロ州スザノ市が「ダリアの町」と呼ばれるようになったのは、サンパウロ日伯援護協会傘下のイペランジアホーム(三島勝彦施設長)が主催する「ダリア祭り」のおかげ。85種類、3800株ものダリアが一度に見られる場所は、南米ではここだけだからだ。  市を代表するこの「ダリア祭り」も今回第25回を迎え、この3月3日、10日の午前10 ...

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