日系社会ニュース

  • 笛の吹き手を養成へ=広島神楽保存会=森脇氏の指導受ける

    7月12日(火)  母県の伝統文化を継承するため、地道な活動を続けている広島神楽保存会(細川晃央会長)の六人が七日夜、初めてとなる笛の練習を行った。  指導を担当したのは、「だるま塾」の森脇礼之代表(

  • 工芸/美術の境界=超え日本美に深化=リオ市で若林和男展

    7月12日(火)  工芸/美術という境界を乗り越えたところに、「日本美」の現代的造形を求める画家の若林和男さんの展覧会がリオデジャネイロ市で開かれている。一九三一年生まれ、戦後移民画家のトップランナー

  • 歌唱法を医学的に=カラオケ講座人気=ACAL主催

    7月9日(土)  リベルダーデ文化福祉協会(ACAL)主催のカラオケセミナーが七日夜、リベルダーデ区の東洋文化会館であり、エスペシャル・レベル以上のカラオケ愛好者百五十人が参加した。  講師は協会音楽

  • 日系文芸史を展示へ=短歌、俳句の募集も=日本祭り

    7月9日(土)  十五日から始まる県連日本祭り(フェスティバル・ド・ジャポン)に文芸コーナーが設けられることが決まった。  ブラジル日系文学会の呼びかけで「椰子樹」「朝蔭」「蜂鳥」「ブラジル俳文学」「

  • ブラジル音楽の多様性を一枚に=日本でCD発売

    7月9日(土)  ブラジルの「音楽サプリ」でリラクゼーション!――。日本でこのほど、ブラジル音楽コンピレーションCD『Acai』が発売された。音楽専用サイト「ミュージック・エア・ネットワーク」(www

  • 少子化急速に進む中で=今後の基本方針を論議=「外国人労働者問題協議会」=「新たな段階」と認識

    7月9日(土)  【東京支社】「外国人労働者問題協議会」の第二回会合が六月二十三日、社団法人「日本ブラジル中央協会」会議室で開かれた。協議会の基本的な姿勢についてさらに深い討議がおこなわれた。外国人労

  • 負債完済をめざして=北海道協会、リッファ発行

    7月9日(土)  ブラジル北海道協会(大橋皖吾会長)が、ペーニャ製紙に対する負債残額約四万五千ドルを返済するため、協力券リッファの販売に乗り出した。負債は北海道交流センター(サンパウロ市ヴィラ・マリア

  • 衣類や書籍を贈る=日本人学校、援協などに

    7月9日(土)  サンパウロ日本人学校(志佐光正校長)が八日、日系福祉施設やブラジル日本語センター(谷広海理事長)に衣類や書籍を寄贈した。同校PTA社会奉仕部(竹内真理子部長)が毎年、実施しているもの

  • 井戸知事が来る=兵庫県人会45周年祭に

    7月9日(土)  ブラジル兵庫県人会(尾西貞夫会長)は、創立四十五周年式典を八月七日午前十時から、宮城県人会会館(リベルダーデ区ファグンデス街一五二番)で行う。同会は一九六〇年四月に創立された。式典に

  • 「茶の湯カルチャー講座」=三和学院と裏千家センター

    7月9日(土)  三和学院サンパウロ校と茶道裏千家ブラジル・センターによる「茶の湯カルチャー講座」初心者向けが、八月九日から十二月十三日まで、毎週火曜日午前十時~正午、文協ビル内伯栄庵で催される。受講

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