日系社会ニュース
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琉舞のサトル君=本場の舞台へ=真次君とコンビ組んで
7月1日(金) 【那覇】国立劇場「おきなわ」で、十二日、組踊六月公演が行われた。第一部琉球舞踊の部に、県費留学生として来沖中のブラジル三世斎藤悟君(17)と金城真次君(17、那覇高校三年生)が出演し
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上山さんがコマンダンテ=イタクァの州軍警中隊
7月1日(金) イタクァケセツーバ市にこのほど、軍警三十五大隊の第一中隊が開設され、司令官に日系二世の上山フェリシオ文彰さんが(37)就任した。主な任務は、同市の治安維持。父親の上山邦広さん(69、
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『生徒に贈る歌特集』=島田さんのCD発売祝う
7月1日(金) カラオケ愛好者十万人と言われるコロニア歌謡界で、全国カラオケ指導協会の総本部長島田正市さんの作曲集『生徒に贈る歌特集』の発売記念パーティーが二十四日夜、文協貴賓室で行なわれた。三百五
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鬼木専門学校=「移民の日」治療
7月1日(金) ブラジル鬼木東洋医学専門学校(鬼木結子理事長)は、十八日午前八時から午後五時まで、V・ギレルミーナ地区を中心とする住民を対象に格安診療を行った。これは毎年、移民の日に行っている制度。
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冬の街彩る七夕祭り=東洋人街で=2、3両日=踊り、歌謡ショーも
7月1日(金) 「第二十七回サンパウロ宮城仙台七夕祭り」(主催・ブラジル宮城県人会、リベルダーデ文化福祉協会・ACAL協賛)が二、三の両日、リベルダーデ広場を中心に開かれる。東洋街の風物詩として定着
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在留邦人が漸減傾向=聖総領事館=管内で調査=昨年現在5万7千人
7月1日(金) サンパウロ、マット・グロッソ・南マット・グロッソ、ミナス・ジェライス各州の一部の在留邦人数が過去五年間で漸減傾向にあることがこのたびサンパウロ総領事館の在留邦人の実態調査(二〇〇四年
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3世芦原さんが優勝=アマ歌謡祭=東京で開催=掃部さんに特別賞
7月1日(金) 五月二十八日東京で開かれた日本アマチュア歌謡連盟(NAK)主催の歌謡祭で、ブラジルから参加した三世の芦原ジャネさん(39、マリンガ)がグランプリに輝いた。また、ソロカバ在住の掃部(か
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6月18日に制定=「日本移民の日」=パラナ州議会
7月1日(金) パラナ州でこのほど、六月十八日を州の「日本移民の日」に制定することが決まり、同二十一日、クリチーバ市の州議会議事堂で記念式典が行われた。萩生田浩次クリチーバ総領事、州内の日系団体関係
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世界一の味=食べてみて=鳥取ラーメン会
7月1日(金) 鳥取県人会(加藤恵久会長)は三日十二時から午後三時半まで、会館(ドナ・セザリア・ファグンデス街323)で婦人会によるラーメン会を行なう。 ラーメンのほか、サウガード、餃子、お菓子が
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■ひとマチ点描■この国にほれて50年
7月1日(金) 「だいたいは10年で帰る予定だったが、ブラジルに惚れたから帰らなかったね」。そういって目を細めて微笑むのは、10月に来伯50年を迎える浦部玄さん(77、真宗大谷派南米開教監督)=写真