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リベイラ河連合会が総会=セッテ・バーラスで新年会も

新年を祝して乾杯する出席者ら

 リベイラ河沿岸日系団体連合会(FENIVAR、山村敏明会長)の総会と新年会が27日午前11時から、セッテ・バーラス文化体育協会で開催され、各地から約41人が参加した。セッテ・バーラス市長や同市議会議長も出席した。  総会は、山村会長の新年のあいさつと各文協への感謝の言葉から始まり、19年度の事業・会計予定が発表され、議事録の内 ...

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SC病院、ONAⅡに認定=石川理事長「正しい方向に」

 サンタクルス病院(石川レナト理事長)は、先月、ブラジル国内の医療機関を評価する非営利団体ONA(ORGANIZAÇÃO NACIONAL DE ACREDITAÇÃO)より「ONAⅡプレーノ」に認定された。有効期間は2年間。  同協会の評価方法は国際医療の質学会に則ったもので、「ONAⅡプレーノ」は3段階評価のうち2番目。組織 ...

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第2回リオ祭り=昨年1割増し4万4千人入場=カリオカも日本文化に夢中=日本食、和太鼓、コスプレも

ひまわり太鼓によるショー

 日本移民110周年記念として、昨年から始まったGLイベンツとTASAイベンツ共催の『第2回リオ祭り』が25、26、27日の三日間、リオ市のリオセントロ・コンベンション・イベントセンター第4パビリオンで盛大に開催された。リオ最大規模の日本祭りで、昨年よりも1割多い、延べ4万4千人(入場料20レアル)が来場し、日本文化のワークショ ...

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震災から8年、岩手県山田町=苦境乗り越え、取り戻した日常=(下)=生きるために働かなくては

町議会議員になった菊地さん

 町の案内を快く引き受けてくれたトミさんは、娘の智子(さとこ)さん(67)が営む文房具屋に連れて行ってくれた。震災時、店舗は震災により引き起こされた火災で全焼し、在庫商品もすべて灰と化した。  町役場が備品を必要としていたため、自身も被災していたにもかかわらず、業者から仕入れて販売した。そうやって地道に仕事を続けて再建したのが今 ...

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イビウーナ文協=太鼓協会が技術検定試験=全伯から167人が実力試す

来社した一行

 ブラジル太鼓協会(渡部一誠会長)主催の「技術検定試験」が2月1日から3日まで、サンパウロ州イビウーナ市の同文化体育協会(CCEI)で開催される。  ブラジル全国には約200チームあり、計4千人の太鼓演奏者がいるといわれ、彼らが切磋琢磨するための目標として受ける検定試験だ。  技術検定試験は毎年2回開催され、ブラジル全国から集ま ...

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震災から8年、岩手県山田町=苦境乗り越え、取り戻した日常=(上)=忘れられない津波の悲劇

教え子が亡くなった海の方を眺めるトミさん

 【岩手県山田町発】2011年3月11日に発生し、東北に大きな傷跡を残した東日本大震災。震災発生から2か月後に本紙記者が、ブラジル岩手県人会の賛助会員が住む岩手県山田町を訪れ、その惨劇を報じた。それから約8年――昨年12月に再び山田町に足を運び、人々の生活や町の変化を取材すると、震災を乗り越え強く生きようとする人々の姿が見えてき ...

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徳島県人会の新会長は原田氏=賃貸問題は弁護士が交渉中

10人が出席した総会の様子

 ブラジル徳島県人会(大原勝美会長)は26日午前、サンパウロ市ツクルビー区の同会館で19年定期総会を開催し、原田昇氏が会長に返り咲いた。  賃貸契約の更新を巡り、赤字運営に悩む県人会が昨年末に4割値上げを求めたため、カラオケ・ダンスで利用する日系文化協会との間でいさかいが生じた。両者は感情的に対立して平行線を辿っており、その緊張 ...

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パラナ日伯連合会=マリンガーの鈴木氏新会長に=「日本人の価値観の継承を!」=文化センターで支部を支援

パラナ全州から約150人が参加した(左端が鈴木新会長)

 パラナ日伯文化連合会(リーガ・アリアンサ、上口寛会長)は「19年度定期総会」を今月27日、パラナ州ロンドリーナ市内の同会館で催した。17年1月から1期2年を務めた上口会長が勇退し、マリンガー文化体育協会や日本公園等で会長職を歴任した鈴木エドアルド氏(72、二世)を会長とする新体制が発足した。次世代継承を掲げた昨年の「エキスポ移 ...

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新潟農業研修=母県から4人、農家を視察=1400haの大豆農場も

新潟県人会で送別会が行われた(右端4人の青年が研修生)

 新潟県が実施する「平成30年度農業青年等国際交流推進事業」を通じて、青年農業者4人が来伯した。一行は各地で活躍する新潟県人を中心とする日系農家を視察して見聞を広め、23日に帰路に着いた。  本制度は89年に始まり、92年からは新潟への研修生受入がはじまる形で、隔年で相互交流を継続してきた。13日に到着した一行は、オランブラの花 ...

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援協が新体制で1月定例会=創立60周年キャンペーン承認

発足した与儀新体制

 サンパウロ日伯援護協会(与儀昭雄会長)は「1月定例役員会」を24日、援協本部ビルで開催した。19、20年の新執行部が発足してから初の役員会となった。  議事及び報告では、日伯福祉援護協会の定款改訂、ならびに、援協創立60周年記念キャンペーンの実施が承認された。  スザノイペランジャホームを所管していた同協会にあけぼのホーム、サ ...

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