6月29日(水) 第十五回いわて餅まつりが二十六日午前十一時から、サンパウロ市内の県人会館で行われ、三百人以上が来場し、百八十キロもの餅が平らげられた。岩手県人会婦人部(千田マサ部長)の主催で、青年部や役員らが全面的に協力した。 「わしゃ、このゴマ餅が最高です」。 県人の高橋昭二郎さん(78)は顔をほころばせながら言う。「 ...
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拍手鳴り止まず=コロニア芸能祭=2500人が楽しむ
6月28日(火) 今年で四十回の節目を迎えたコロニア芸能祭が二十五、二十六の両日、サンパウロ市のブラジル日本文化協会であり、延べ約二千五百人(主催者発表)を超える来場者でにぎわった。 午前十時にスタートし、午後七時近くまで続いた二日間。舞踊を中心にした演目の出演者は計六百人以上を数え、「芸能社会」とも言われる日系社会の最大規 ...
続きを読む »日本祭りに向け結束=農協婦連、年次親睦会で=野原さん講演=「理論と実行が合致」
6月28日(火) ブラジル農協婦人部連合会(ADESC、吉泉美和子会長)の第十二回親睦会が、二十二日、サンパウロ市内のBuffet YANOで開催された。集まった約百五十名の会員が、七月十五日~十七日にサンパウロ市で開催される第八回日本祭りに向けて結束を固めて行動することを確認した。招かれて講演を行ったサンパウロ州農村労働者連 ...
続きを読む »老ク連30周年=8月記念祭を=日本からも「客」を迎えて
6月28日(火) 一九七五年八月八日に発足したブラジル日系老人クラブ連合会(重岡康人会長)は、今年で三十周年を迎える。それに向けて八月七日午前九時から、ブラジル日本文化協会記念講堂で行われる同会創立三十周年記念祭の内容が発表された。特別ショーには、日本から歌手のsorakoさんが来伯し、シャンソンや日本の歌などを披露。また、日 ...
続きを読む »柔術ムンジアルへ=若山さんパ大会で準優勝
6月28日(火) 実力で勝ち取ったムンジアルへの出場権。去る十八日に行われたパウリスタ柔術大会で若山達也さん(26)が「青帯」の部で見事、準優勝し、サンパウロ代表としてムンジアルへ出場することが決まった。今まではムンジアルに「まだブラジルに来て日が浅い」という理由から外国人枠での出場だった。しかし、今年はそれに甘んじることなく ...
続きを読む »カ・ボニート総合優勝=聖南西相撲、150人参加
6月28日(火) 聖南西文化体育連合会(森圭一エリオ会長)は、十九日午前八時から、カッポン・ボニート文化体育協会常設土俵で、第四十九回聖南西相撲選手権大会を開催した。 オザスコ、イタペチンガ、カッポン・ボニートの三支部が大会に参加。幼年、少年、準青年、青年、女子の部に、約百五十名の選手が出場した。 その中でカッポン・ボニー ...
続きを読む »筋肉の難病治療施設建設資金づくり
6月28日(火) 男子青少年が罹病する筋肉が歪む難病を研究・治療している協会(ABDIM)の医師団が、治療施設を建設中。その資金集めの焼きそば・ビンゴの会が、七月三十日午後四時から十時まで、静岡県人会会館(ヴェルゲイロ街193)で行われる。参加券十レアル。 協会の存在、医師団の努力、プロジェクトは、連邦、州政府レベルでも認め ...
続きを読む »ア・マッシャード招魂祭
6月28日(火) アルバレス・マッシャード日伯文化協会(松本一成会長)による「第八十五回招魂祭」「開拓先亡者慰霊追悼法要」が、七月十日午前九時から、同地日本人墓地で行われる。主催者は縁の人たちはぜひ参加を、と呼びかけている。文協所在地は、フェルナンド・コスタ街292(ア・マッシャード市)。電話18・3273・2173。
続きを読む »希望の家を支援=防寒着集める運動
6月28日(火) レガ・イタリカは,二十六日から、希望の家福祉協会を支援する「防寒着を集める運動」を始めた。七月十日までの三日曜日推進される。レガ・イタリカ所在地はアウメイダ・ジュニオール広場86。問い合わせ電話11・3751・9910。
続きを読む »主要30団体=初顔合わせ=百周年向け意見交換=その後の百年」も視野に
6月28日(火) ブラジル日本移民百周年記念祭典協会主催の「意見交換シンポジウム」が二十日午後、サンパウロ市内のブルーツリーホテル・モルンビーで開催された。「日系団体の連携を図り、移民の歴史や日系社会の将来について意見を交換すること」が主な目的。ベレンやフロリアノーポリスなど約三十の地方日系団体の代表者が出席した。百周年に向け ...
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